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盗撮:大阪の26歳会社員を逮捕 被害2000人に

 大阪府内のスーパーマーケットなどの女子トイレで盗撮を繰り返したとして、大阪府警が同府門真市の会社員、森川俊之被告(26)=建造物侵入罪などで起訴=を府迷惑防止条例違反などの疑いで逮捕していたことが15日、府警への取材で分かった。被害者は延べ約2000人に上るという。

 府警府民安全対策課によると、今年8月2日、盗撮目的で府内の公共施設のトイレに侵入したとして建造物侵入の疑いで現行犯逮捕。その後、府迷惑防止条例違反やわいせつ図画販売の容疑で再逮捕し、大阪地検が起訴した。「盗撮が好きだった」と認めている。

 森川被告は盗撮した映像をインターネットを通じて販売し、2年で約450万円を稼いでいたという。【服部陽】

毎日新聞 2011年11月15日 11時33分

 

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