昨日の夜、私は約束通り
NEWSの手越祐也をテレビ局で出待ちしていた。
だけど一時間待っても、
二時間待っても祐也は現れなかった。
周りで同じく出待ちをしていた人達は諦めて姿を消し、
辺りには誰もいなくなり私が一人で立ち尽くしていた時。
…祐也が私の前に現れた。
祐也を近くで見たのは初めてだったけど、
意外とかっこよかった。
私が突然の事だったのと緊張で咄嗟に下を向いた途端、
祐也は突然私にこう話しかけてきた。
「ねぇ、一人?」
私は何をされるかわからない恐怖で
震えながらも裕也に唾を吐きかけて、
その場から走って逃げ去ろうとした時だった。
突然祐也に唇を奪われた。
…あまりに突然だったので
私は抵抗も出来ずに強引にその場に押し倒された・・・。
祐也の唇はマシュマロみたいに柔らかく心地よくて、
思わず私は唇を開いた。
祐也は私の唇の中に舌を押し込んできた。
「クチュクチュ…ん……んぐぅっ!!」
私は必死に抵抗したが、
祐也はそれでも辞めてはくれない…。
そして私は気を失った…。
「ハァ…ハァ…」
しばらくして私が気が付くと、
私は祐也の部屋の中にいた。
「起きた?」
祐也はこう話しかけて来た。
「うん…」
私がこう答えると、
祐也は続けてこう言った。
「今日からお前は俺の女だから。」
…え?私が思わずこう声を発すると、
再び祐也は私の唇を奪った。
…そして私達は結ばれた。
私には旦那も子供もいる。
祐也はその事を考慮してくれて、
私達はセックスフレンドという形で
これからもこの関係を続けていく事を約束した。
そして裕也も私達と一緒に
NEWS、関ジャニ∞、Hey!Say!JUMP、AKB48、EXILEと
戦う事も約束してくれた。
だから今日からの私達は
もう今までの私達とは違う。
…調子に乗らないで。