A.あります
2000年のミスユニバース日本大会の予選の際に出会いました
当時妊娠中だった彼女は、
臨月のお腹でもタイトなドレス
を着てヒールを履きこなし
、海外も飛び回る
。
(以前、ブログにアップしたお下がりのドレスも、彼女がマタニティとして着ていたものです。)
http://ameblo.jp/miwon/entry-11016356216.html#cboxとにかくエネルギッシュでバイタリティ溢れる姿に、
最初は「厳しい人」という印象を受けていました。
実際、一緒に仕事をする中で、彼女の厳しい側面を何度も見てきましたが、
たった一人で日本に来て、わずか10年余りで世界一
を輩出するという目標を達成できたのは
その厳しさがあってこそだったと思います。
準ミスユニバースとしての任期を終えた時、
「パリでモデルに挑戦する
」と言いました。
「連絡してね
」というイネスに
事務所との契約が決まったときにメールを送りました。
数日後、事務所に届いていた手紙
”Dear Yuko chan
Good Luck!! Lovexxx
Ines”
家族でも友人でも、エアメールを送り合うことは少ないのに
忙しい日々の中で直筆のメッセージをくれたイネスの優しさに感動しました
彼女には男の子が3人いますが、
「神様って面白い
男の子ばっかり…って思っていたら、
ミスユニバースジャパンでたくさんの娘ができた。」
本当の母親のように、厳しく愛情豊かに接してくれました
たくさんのことを教えてくれました
「ミスユニバースジャパンの指導で、ストッキングまでシャネルを履いていた」
…といった報道がありましたが間違いです。持っていません。
『全身ブランド物で固めるようなファッションは良くない
』と
彼女の著書にも書かれています
「良いものを身に付ける
」=「高価なものを身に付ける
」ではない
「自分の体型に合うもの、TPOに合うものを着こなせるように」と
ずっと教わってきました。今も勉強中です
『日常生活の中にチャリティーを取り込みたい
』と考えるようになったのも
イネスの影響がとても大きいです。
ある年のクリスマスのお誘い
「ホームパーティーをするから来て
会費はいらないから、可愛く包装した子供用のプレゼント
を持って来て。」
生まれたばかりのイネスの子供へのプレゼントだと思って持参しました。
「ここの箱に入れて。児童養護施設に送るから
」
「
」
「私の子供には私が買ってあげられるでしょ。
買ってくれる親の居ない子供が日本にもたくさんいるのよ
」
「
」
ある冬のお誘い
「ホームパーティーをするから来て
会費はいらないから、使っていないバスタオルや毛布
があったら持って来て。」
検討もつかずに持参しました。
「日本にも、凍死しているホームレスがいるのを知ってる?
これ全部配ってくるわ
」
「配る
」
「駅に行って配ってくる
」
「
」
今でも必ず節目節目にはグリーティングメールを送ってくれます。
これまでに、たくさん怒られたし、喧嘩をしたこともありますが、
いつまでも大好きで尊敬できる憧れの女性です
1 ■素敵ですね☆
最近、blogから、美元さんの声が、しっかり聞こえてくる感じがします…一方的な報道もあるなか、辛い思いもされてきているでしょうが、いちファンとして、心身の美しさを持たれている素敵な女性…それは、いつもぶれることなく…そう思っています、素敵な方達が周りにいらっしゃるのですね☆