新條大輝 さんのページ
何が善悪だ、下らない

☆雑記☆

 いかん。悪い癖だ。
 私は揉め事への嗅覚が異常に強く、つい首を突っ込みたくなってしまう。
 しかし、それが私自身だしな。
 少しずつ、改めていくしかあるまい。
 いや、根本は絶対に直らないと確信しているがね。
 むしろ、直すべきではないだろう。


 そもそも、善悪とはなんだ?
 国が定めた法律の下で成り立つものか? 違うだろう。
 私に善悪の概念を強く植え付けたのは、やはり亡き恩師だろう。
 罪を憎んで、人を憎まずだ。

 誰かが間違いを犯したからといって、別な誰かがその前者を攻撃していいことにはならない。
 第一、そうしたところで何か変わるというのか。
 結果が見えていることに、私は延々と付き合っている気にはなれない。

 このサイトでよく荒らしを見かけるが、私にはその行動原理がよく理解できない。
 言うのもなんだが、誰かが盗作、犯罪、間違い、それらをしたことで、単複かは不明だが個人攻撃を開始する。
 あなたは利用規約に反していると、大抵はそう謳(うた)いながらね。
 だが待て。何かがおかしい。
 その個人攻撃そのものも、利用規約に反していることに気づいているのだろうか? ほとんど否だろう。
 自分の鬱憤の矛先を見つけ、我先にと突撃を繰り返す。
 私には、そうした理不尽を見過ごすことができない。
 大抵の場合、私は静かに通報を繰り返す。
 自分が口を出すこともありうるのだがね。感情的になって。

 誰かを断罪するために、自らも過ちを犯す。
 何かが違うだろう。
 悪人を成敗するために、自分は殺人をしていい。
 これも違う。
 誰かを救うために、自身は誰かを屠殺する。
 これも……時と場合によるのか。
 勇者が魔王を倒す。
 それが正当化されているのは何かがおかしい。


 グダグダと下らない活報になってしまったな。
 こうした悩み事は、『変わらなくちゃね』で全部ぶっちゃけているつもりなんだが。
 また何か、得られそうなものが見えた気がする。
 上記の作品、一人称から三人称に書き換える日はいつ来るのやら(=_=;)



“じすとシリーズ一覧”こちらから見れるっす。
“日記帳本編”こちらからっす。

♪日記帳番外編♪
パソコン:4321
ケータイ:4321

僕は堂々と作品を投稿し、名前も出して自分の考えを主張しています。
彼らとは違います。
でもお気遣い感謝いたします。
ちょっと気持ちが荒れておりまして、こういう記事には敏感に反応してしまうのです。
投稿者:聖騎士  [ 2011年 11月 13日 (Sun) 23時 33分 ]
 もうひとつ。
 彼らを馬鹿にするのは構いませんが、彼らと同じようにやり返しても、同類にしか見えないと言われたら反論の余地がない。
 私はそれを懸念し、コメントを削除しました。
投稿者:新條大輝  [ 2011年 11月 13日 (Sun) 23時 20分 ]
>聖騎士さん
 あなたのコメントは削除いたしました。

 確かにおっしゃる通りでしたが、あなたまで何を言うのですか?
 私の嗅覚は、確かに同等かもしれませんが。
投稿者:新條大輝  [ 2011年 11月 13日 (Sun) 23時 10分 ]
>他楽さん
 コメントありがとうございます。
 同時にお目汚しすみません。

 なんか、小中高のいじめ問題みたいになってますね。
 そんなことで正義の味方を気取っても、遺恨しか残りませんしね。
投稿者:新條大輝  [ 2011年 11月 13日 (Sun) 22時 49分 ]
>残心さん
 コメントありがとうございます。
 と同時にお目汚しすみません。

 相手がなんであれ、憎むべき対象次第で、倫理を歪ませることもありうる。
 罪ならまだよいのかもしれませんが、それを通り越して人を憎むのは断じて嫌です。
 よほど救いようがない人間でない限りは。
投稿者:新條大輝  [ 2011年 11月 13日 (Sun) 22時 47分 ]
 水に落ちた犬は叩け、でしょ。
 誰かを叩いていれば自分は叩かれないし、気持ちいい。
 正義の味方が好きな連中にとっては楽しくて楽しくて仕方がないのでしょう(憐れ)
投稿者:他楽  [ 2011年 11月 13日 (Sun) 22時 43分 ]
 その新條さんがいう、『魔王側の言い分』を、いつか小説に書きたいと思っている残心です。

 人間の性はいつの世も変わらないんですね。公開処刑は、民衆の日常生活における不満を晴らすために行われたと聞きます。いわばガス抜きですね。悪事に手を染めた人間だから、と自分より劣った存在とみなして、罪悪感を感じることもなく不満を発散する。殺された瞬間を見て歓声を上げる。狂ってますね。
 今の世はそんなのないから、自分達で公開処刑を作っているのでしょう。いじめであれ何であれ、根底にはそんな所があるんじゃないかと。そこに抗える意志を持てないままでは、近代科学に浸って頭でっかちになっただけの中世人です。僕はそうならないように努力していきたいです。

 何か変なこと言っている気もします。気にしないでくださってもいいですよ。
投稿者:克己 残心  [ 2011年 11月 13日 (Sun) 22時 37分 ]
 なんか疲れてるみたいです。
 はあ……頭を冷やさねば。
 水、水を飲むとです(>_<)
投稿者:新條大輝  [ 2011年 11月 13日 (Sun) 22時 36分 ]
 追記。
 勇者が魔王を倒す正当性、か。
 大層な大義名分があればいいが、魔王側にも言い分はあろう。
 それをうまく表現できれば、よいのではなかろうか。
投稿者:新條大輝  [ 2011年 11月 13日 (Sun) 22時 17分 ]
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