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曾谷殿御返事(成仏用心抄)  

2011年 11月 12日

◇この記事は、後日消去します。

本日は、11月度座談会の御書を簡単に消去記事にてお話します。(^^)
曾谷殿御返事(そやどのごへんじ)は、建治二年のものと弘安二年の二通があり、今月の御書は、前者のもの。別名を「成仏用心抄」といいます。
下総国(しもうさのくに)、現在の千葉県の葛飾郡曾谷(かつしかぐんそや)に住した曾谷二郎入道に宛てられた御手紙です。曾谷入道は、教信御房とも呼ばれています。
かの有名な「法華経を信じ給うとも謗法あらば必ず地獄にをつべし・うるし千ばいに蟹(かに)の足一つ入れたらんが如し・毒気深入・失本心故は是なり」(1056頁)の御書。
謗法を受け入れていくうちに、謗法の毒が深く入り込み本心を失う。本心を失えば地獄です。信心を人並みに実践するようになれば、このことは鮮明に感じますね。^^
大聖人の仏法を純粋に貫くことが唯一無二の成仏の道なのに、これに背いて、他の仏や他宗の指導者を師とするなら、千ばいのうるしに一本の蟹の足を入れて、すべてのうるしの効用をなくしてしまうようなもので、「生死の苦しみを招き、後生を助けることはできない」と語られています。
日蓮大聖人は、「此法門を日蓮申す故に・忠言耳に逆う道理なるが故に流罪せられ命にも及びしなり・然どもいまだこりず候・法華経は種の如く仏はうへての如く衆生は田の如くなり」(同頁)とご指南されています。
謗法を責め抜いた大聖人こそが真の法華経の行者であり仏です。そして、大聖人の仏法を一切衆生に下種していく立場も仏です。
私たち創価学会員の生活こそ、仏の生活そのものです。
終わり良ければ、全て良しです。本年も残り2ヶ月となりました。
祈り、動いて、本年を勝ち飾るつもり。頑張るぞ、おー!(^^)

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by sokanomori | 2011-11-12 22:51 | 御書と法華経 | Trackback | Comments(0)

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