AT値(嫌気性域値:anaerobic threshold)
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有酸素運動を語る上で、どうしても切っても切れないのが、AT値(嫌気性域値:anaerobic threshold)です。 AT値とは、運動強度が有酸素運動から無酸素運動に切り替わるギリギリの値である。では、どの様に導き出すのでしょうか? 体が酸素を取り込むことができる最大量を、最大酸素摂取量(VO2max)といいます。 AT値には個人差があり、最大酸素摂取量の40〜60%程度の運動がAT値となり、これ以下の運動をすることにより効率よく有酸素運動をすることができます。 しかし、最大酸素摂取量を測定するには特別な設備が必要となります。アマチュアアスリートがこの施設を利用して最大酸素摂取量を測定することは困難です。 そこで通常用いられるのが、心拍数です。運動強度に比例して心拍数が増加することを用いた理論で、トップアスリートも運動中の心拍数を参考にしながらトレーニングをしています。 最大心拍数から安静時心拍数を引いた値の半分を安静時心拍数に足した心拍数が、最大酸素摂取量の50%に相当すると言われています。最大心拍数は心拍モニタをつけながら激しい運動をしてどこまで心拍数が上がるか調べて模様のですが、通常の計算方法は220-年齢を用います。この最大心拍数から安静時心拍数を引いた値の半分に安静時心拍数を足したものが、AT値の心拍数です。 1万円くらいから買える心拍モニターには、性別・身長・体重・年齢を入力するとリアルタイムで今どのくらいのカロリーを消費したかを教えてくれる機能が付いています。 実際に運動してみるとわかるのですが、こんなに軽い運動で良いの??っと感じてしまうでしょう!チョット汗ばむ程度の運動のはずです。有酸素運動は続けることにより運動強度が上がってきます。これはスポーツ心臓を参照してください。
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まことにぶしつけながら質問を:
1)最大心拍
私の最大心拍数は年齢から計算すると166ですが、自転車の高速走行などでは190近くには上がります。どっちの値を目安にしたらいいんでしょう。(自転車乗りにはこういう人は多く、ランスアームストロングが37歳時に最大が207でATが189だったとおぼえています。まあこいつは化け物ですけど。)
2)AT
ものの本にはマラソンの一流ランナーはAT値が90%とありますし、私は息がはずみ始めるのがちょうど150ですので、標準的な計算なら私の場合はAT値が85%となりませんか。まさかですが。
私は普通のメタボオヤジで、メタボ対策に自転車を乗り始めました。以前は体力が続く限りのインタバル走行だったんですが減量効果が出ず、今は心拍155-147をめどに田舎を可能な限り停止を減らして走っています。
2011/8/7(日) 午後 10:18 [ gkrsnama ]