内縁の妻の偽装結婚相手の日本人になりすまして保険治療を受けたとして、警視庁は、中国籍の男やこの日本人ら3人を詐欺などの疑いで逮捕し、10日発表した。男は、この日本人名義で大手コンビニチェーンと契約して店を開いたほか、住宅ローンを組んでマンションも購入しており、同庁は有印私文書偽造などの疑いでも調べる。
逮捕されたのはコンビニ店経営、胡天鍔(29)と中国籍の内縁の妻(30)=ともに東京都中央区日本橋本町4丁目=、会社員安本成男(35)=神奈川県大和市鶴間1丁目=の3容疑者。
組織犯罪対策1課によると、胡容疑者は昨年9月〜今年10月、中央区の歯科医院で7回にわたり、安本容疑者の国民健康保険を使って治療を受けた疑いがある。