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2010年10月27日 (水曜日)

ニフティの答弁書が届く、代理人は3人の弁護士

昨日の昼頃ニフティからファックスで答弁書がきました。なんと弁護士はニフティの弁護士と外部の2人の弁護士の合計3名が名を連ねています。
数で私を脅かすつもりなのでしょうか。

相手は私がどのような人間かを知らないようです。もちろんこうなれば、私は弁護士を雇う事はしたくありません。今回は事実を司法がどう見てどう裁定するであって、被告や原告ができるのは事実を伝えるくらいなものなのです。

事実を伝えるなら当事者の方が良く分かります。ニフティも以前はカスタマー・サービスの部長が担当でしたがその人の方が実情や背景は良く分かるはずです。ニフティの主張には一貫性に欠けるのです。

答弁書の内容本体は認否と主張を含めて4枚です。添付文書は3件ですが、全部で12枚の添付文書があり、ほとんどが、2chの規制管理報告者からのメールのコピーです。

しかし、答弁書の内容は以前の説明と代わり映えはしません。大きな違いは私の通信を見た事を認め、2chの規制管理報告者からのメールをもらい、私が多くの書き込みして、クレームとなっていたと主張している点です。

ニフティの3人の弁護士の目的ははっきりしており、私がいかに2chに多くの書き込みして、迷惑をかけたかになっています。この書き込みの量は今回の争いで大きな問題になるかは、今日機会があれば裁判長に聞いてみます。

私は私が1回書こうが、1000回書こうが、今回の裁判ではまったく関係ないと思っています。それは2chのルールやニフティの会員規約書に触れる事でないからです。

大変驚きなのは3人の弁護士が2chのルールをほとんど知らないようなのです。特別雇われた敏腕弁護士ですから、知ってて知らぬ振りしているだけなのでしょうか。

今回の最大の争点は2chとニフティのルールと、国のルールの解釈の仕方です。そのルールに触れたのは私なのか、ニフティなのかと言う争いです。

2chには明文化されてルールがありません。それが人気の的なのです。ですから私が2chのルールを侵した事実はありませんし、ルールがないから侵せないのです。

ニフティの答弁書は私の書き込みによりクレームがあったから、プロバイダーがそのクレームを解決したとの説明です。しかしそのクレームは2chの明文化されたルールの違反ではありませんから、そのニフティのそのクレームは対応は妥当のものでなく、それ以上にニフティ自身のそして国のルールの違反だと思っています。

これまでのニフティの担当者から文書は、2chには関知しないと言うスタンスでしたたが、今回は2人の弁護士が加わり、私が多くの書き込みをして、それが2chからのクレームとなり、プロバイダーとしてアクションをとらざるを得なかったと言う方針が明確に読み取れます。

そして2chの規制管理報告者のニフティ宛のメールのコピーが証拠として添付されました。何と2chのヤツは非常に生意気なメールをニフティにだしております。そのメールに従うプロバイダーのニフティが他人ながら、哀れでなりません。

驚くのは私の回線を切ってからニフティの方から2chの規制管理報告者に作業完了の連絡を入れたことは認めてきました。これは私に吐きそうなくらい、不快です。

弁護士の通信の秘密や通信の検閲に関しての説明は大変のお粗末な説明で十分にくずせる自信があります。

これまで担当者がくるくる変わっているので、一貫した主張がありません。もちろん解約予告に関しても十分に争えます。

答弁書では通信の秘密とは「一般に知られていない事実であった、他人知れられいないことにつき本人が相当の利益を有すると認められる事実」であり、原告の私が「一般的に知られたくない事実」ではないと言っております。

私が2chやポルノサイトを覗いた事実を知られたくないのですが、このような私の知られたない事実がユーザー(私)の通信の秘密ではないでしょうか。するとニフティは2chの規制報告担当者が報告する以前に、私が2chに書いていた事実を知っていたのでしょうか。知らないとすればそれは私の通信の秘密であり、この秘密は2chでも誰も知り得ない事実であり、プロバイダーの特権を乱用して知り得えた私の秘密ではないでしょうか。

電気通信事業法の3条の検閲とは「一般に国その他の公の機関が強権的にある表現される思想を調べること」ではないと答弁書で言っています。この認識は大きな間違いです。

電気通信事業法とはそもそもネット時代のニフティのようなプロバイダーを規制するための法律であり、主とすれば民間のサービス・プロバイダーの通信の検閲を禁止するものである。

この説明は先日、2chの英語住人が書いていた内容に非常に類似したものです。相手は3人の弁護士相手でも、これらの見解は2chの住人の同じレベルであり、十分に勝てると思います。

これで、原告と被告のお互いの争点が明確になりました。

答弁書が遅かったので、今日の法廷はまあ顔見せ程度で私の方は2、3のジャブで牽制する程度です。本格的には十分な時間を掛けて次回の法廷に臨みます。

次回は3人の弁護士の留めを指すくらいの意気込みでおります。私が勝てそうな材料は他にもあります。

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