2011年11月09日
/vForum2011/蒙古タンメン中本大宮にて冷し肉醤麺/麺屋茅根(ちのね)@戸田公園にてつけ麺/ vForum2011に参加してきました。 基調講演では話を聞いたりデモを見ているだけだけどソリューションショーケースでは実際に技術者と会話したりパンフレットをもらえます。 技術者は自ら技術者になるのであって会社や他人から「技術者でいなさい」と強制されるものではありません。 自ら仕事や時間を調整して参加するのが技術者であって会社から受けてきなさいと指示されて参加するのは会社員です。 世の中には表舞台と裏方があってその大好きな裏方の最裏方がクラウド、クラウドを自ら創世し自らリーディングしていくのがvmWare。 |
 基調講演ではアメリカ本社からそれなりの喋り手が来日されていて全ての席には同時通訳のレシーバーが用意されていた。 初めて同時通訳を聞いてみたけどその通訳のレベルの高さに驚くばかりで事前に講演内容を下読みているのではないかと思った。 当たり前だけど「Cloud」を「雲」に、「Solution」を「解決」に訳したりせずにカタカタに訳しているし、一般名詞と思われる単語を直訳しないでコンピューター用語に訳していた。 そんなことが出来る同時翻訳者が日本に何人いるか知らないけれどもっと驚いたのは1000人はいると思われる観客の2割程度はレシーバーのイヤフォンを耳に付けていなかった。 |
 その2割に入ることは叶わないけど残りの8割には入っていたかった。
セミナー会場でパンフレットやノベルティグッズをもらうためには名刺交換が一般的でしたがIDパスに印刷されたバーコードを読み取る方式に変わっていた。 名刺を切らしていましてが通用しないというか名刺をわざわざ何十枚も用意していく時代は終わったと言うことだ。 会場には技術者以外の会社員も多かったけれども昼食をわざわざ会場外に食べに行く人は見当たらなかった。 |
 そんな時間があればランチョンセッションに参加するか私のようにセミナー会場でシアターを聞いているようでした。 大門辺りにも見慣れないラーメン屋が1軒、2軒、と営業していますね。
浜松町駅から京浜東北線で大宮駅まで。 神奈川に住んでいる私にとって今のところ一番遠い蒙古タンメン中本大宮@大宮(埼玉県さいたま市大宮区)に行きました。 |
 店内に入ると厨房に向いたカウンター席に1人おきにお客さんがいるだけで店員さんの方が多い時間帯です。 たまたま空いていた一番奥の席に案内されるとたまたま手隙だった塚田店長さんがいらっしゃってご挨拶させていただきました。 |
 先ずはビール五百円を飲みながら今夜は大宮で一人お疲れ様会。 付き出しは相変わらず新宿仕様の冷やした塩ダレ浸けモヤシです。
冷し肉醤麺750円、平日の14時から18時の時間限定発売ですが期間が未定で発売されているウチに食べられて良かったです。 |
 高円寺店で発売が開始された頃は浅草開化楼製麺を使用していて渋谷店、目黒店で限定発売された時も同製麺製でしたが再び高円寺で発売された時は製麺所不明の太麺になりました。 このつけ麺専用の黒い平皿に一玉半はありそうなほど盛り付けられていて脇にはドサッと茹でモヤシが置かれ、味付きの半熟玉子も添えられています。 麺肌にざらつき感があってつけ汁によく絡んでとても美味しいですね。 |
 辛さを増したら美味しいかなと思って卓上に用意されている唐辛子粉を大さじ3杯ほど入れて良くかき混ぜて食べてみるとさらに美味しくなりました。 わずかにゆずの香りが漂ってきていい感じです。 渋谷店に続いて先月末から始まったチャーシュー200円、タイミングによっては売り切れもあるけど基本的に数量の制限はありません。 別皿で用意してもらって先ずはそのまま食べてみると柔らかくて周りが炙ってあって付けられた焦げ目の香ばしいこと、3枚でこの値段は微妙だけれども。 麺を食べ終わってから穴あきレンゲでひき肉をすくって美味しく頂きました。 |
 ご馳走様でした。 来月(今月)も新メニューを考えているらしいので大宮から目が離せませんね。
大宮駅の埼京線は新宿駅の大江戸線よりも近い。
麺屋茅根(ちのね)@戸田公園(埼玉県戸田市)に着く頃には辺りは暗くなっていました。 真夏ならまだ周りは明るい時間だなと思いました。 店構えからして(食券制ではなく)口頭注文の後会計かと思いましたが念のため店内に入って辺りをぐるりと見渡すと券売機がありました。 |
 つけ麺マップ本の掲載店なのでともかくつけ麺を食べなければとボタンを一望すると「つけ麺」「らー麺」の2種類と一味メニューです。 席に着きながら店員さんに食券を渡すと「麺はどうしますか」と聞かれて「えっ」と券売機を振り向くと「麺の量をお選び下さい(並200g、中300g、大400g)」と貼り紙が貼られていました。 これで全店制覇も残り10軒足らずとなりましたがこうして駅から近い店はまだしも「○○ICからクルマで30分」とか紹介されているお店にどうやっていくかはまだ考えていません。 券売機に一番近いカウンター席に案内されてお冷やを飲んでラーメンの出来上がりを待ちます。 |
 店内は厨房をL字に囲む4席と5席、奥には4人掛けテーブルが2卓用意されていて2人の男性店員さんで切り盛りされていました。 カウンター台には「つけ麺は太麺なので茹で時間が長くなり提供順番が前後することがあります」とラーメン屋さんでよく見かける貼り紙があります。 つまりはラーメンとつけ麺で麺の太さなどを変えていると言うことでしょうね。 店内には壁掛けテレビが券売機上の壁に掛けてあるのですが客席からは背中側で厨房からよく見える感じです。 まあラジオのように聞いていて気になる話しがあったら振り返って見ると言うことかな。 |
 10分ほど待ってつけ麺700円、つけ汁の器には屋号が書き込まれていました。 真四角な自家製の太麺を二本ほどそのまま食べてみると塩気を感じるほどの歯ごたえでまさに讃岐うどんのような美味しさです。 つけ汁を味見すると清湯の豚骨スープに魚粉が全体に散らしてあって輪郭のハッキリした程々の濃厚な味わいです。 麺を手繰ってつけ汁に浸けて食べてみると意外にするすると食べられて美味しいですね。 つけ汁には小ぶりのなるとが沈んでいて歯ごたえを残したロース肉チャーシュー、そしてじっくり時間を掛けて水で戻した極太メンマ。 久しぶりに美味しいメンマを食べました。 |
 麺を食べ終わってからスープ割りを頼みませんでした。 美味しいつけ汁の場合は薄めたり割ったりしなくてもそのまま味わいます。 ご馳走様でした。 お店を出るまで1人でしたがラーメンが美味しいからって流行るとは限らない時代なんですね。 |
posted by 管理人 at 22:39|
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日記
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