ベッラ・カンタービレ  Bella Cantabile

イタリアオペラ専門のソプラノが音楽、歴史、政治を考えます。
☆日本を誇りに思います。

あやつり人形でも「出世や目立つことを夢見る」、黒幕は誰か?

2011年11月10日 | 日記

このところ、いろんなことに気づき、それをたどっていくと、日本の保守潰しだということがハッキリした。
私は怯む人間ではないが、「これくらい」というのが大変なことにつながっていくことがわかると、動かざるを得ない。
家庭での老親介護も時には取り乱し、悲嘆にくれながら、というのも日常になっているが、世話ができる自分自身が強いのだと思うことにしている。その中での限られた時間と方法でしか動けないのだが・・・。

「たちあがれ日本」支持をやめようと、一時本気で悩んだ。
しかし、実際に「たちあがれ日本」のような純粋な保守が、巧妙に狙われていることを知って、愕然とした。
これは日本の民主主義を根底から覆す「もうひとつの勢力」であり、本音は決して「たちあがれ日本」と連携どころか、いわば「褒め殺し」で地域の力を削ごうとしているものだ。

ここではこれくらいしか言えない。
正義を振りかざしながら、いろいろ屈折した思いのある団体、世間はこれを怖がり、また一方の人々はこれを「必殺仕置き人」と思って歓迎する。

イタリアのマフィアもそうだった。
最初は外国の侵略から地元を護るための自警団だった。
しかし、自警団を純粋に保ち続けるのは至難のわざである。
中には、自分自身の栄達を望み、ちゃちなことをしてやがては、人々を恐怖のどん底に陥れ、今のイタリアのように政治家にも浸透、企業にも大きな力を持つようになる。

世の人々の支持を受ける、一時的には喝采を浴びても、このような派手な活動は長続きはしない。
激しい活動は、より一層、組織の厳しい引き締めがないと難しい。
それ以上に、構成員だ。
巧妙に・・・というのはいつかはばれるものだ。
得意になって、宣伝ブログに(しかもあまり賢くないのが)派手に活動を自慢し、運動会や遠足の記念ビデオのような冗長な動画をいきなり10枚以上、披露する。
中味が説得力があれば、最高の宣伝になっただろう。
しかし、地道で堅実な運営のなされていないボロ組織で、目立ちたがりで嘘つきのブロガーが「たちあがれ日本」のような純粋な保守にしのびより、ありもしない役職を捏造し、嘘をつくうちに自分でもそれを真実のように思いこみ、悲しいことに内容の空虚な、さっき述べたように「運動会や遠足ビデオ」の自己満足レベルの動画や発表をするようでは、バカにされても仕方がない。
しかし、利用された「たちあがれ日本」はたまったものではない。
心の中でひそかに支持している人など、驚いて一歩どころかずっと後に引き、関わり合いを避けるだろう。
そして今までの地道な活動をしてきた政治家は、これで光を失わされてしまう、テロといえばとぼけたテロだろう、
これを許したスキが「たちあがれ日本」の組織にあったことはあまりにも残念だ。
でも、今からでも切ることが必要だ。
「嘘」を重ねてきたその組織の某女は当然の報いを受けるべきである。

そして恫喝や集団での脅しで、世論は動かせないどころか軽蔑を受けるという厳しさを思い知るべきだ。
それは何らかの「裏返しのコンプレックス」が起爆剤になっているに違いないと思うが。

その某女は5月の自分のブログで述べている。
「お〇るは、在特会じゃありません」・・・今更往生際の悪い、だらしなさに辟易する!。そうまでして今度は「たちあがれ日本」の名前を連呼し、自分をそこで目立たせようとしている・・・しかし、その陰でそれを操っているのは、日本人ではないだろう。

ハッキリ言えるのは「本格保守を潰す目的」があるように思う。・・・その民族にとっては宿命的な。

☆ 青山さんの「アンカー」を見て、民主党はもはや崩壊寸前だと思う、また自民党も、リベラルあり、保守あり・・・やがて
  政界再編の波か・・・イランは核兵器をつくっており、警戒を深めるイスラエル、疲弊する欧州、もうデフォルトしかないギリシャ、こんな世界情勢の中で、日本はどうなるのだろうか。

ジャンル:政治
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