12月シンガポールで アジアコンテンツビジネスサミット開催
12月8日、9日にシンガポールで、アジアコンテンツビジネスサミット(ACBS)が開催される。今回で第3回目を迎えるACBSは、日本の経済産業省の主導でスタートしたものだ。各国別、個別協議で行われてきた国境を越えたコンテンツの問題を、アジア主要国が集まり討議する。
第1回は2009年に東京で、第2回は2011年2月にタイで開催された。今回はアジアのコンテンツビジネスのハブを目指すシンガポールが会場となる。
第3回は日本とシンガポールのほか、中国、香港、韓国、マレーシア、タイ、さらにベトナムとインドネシアが新たに加わり9ヶ国・地域の政府が参加する。サミットではメディア・コンテンツの各国政府代表と産業界の代表が討議する。
テーマは各国のメディア・コンテンツ政策の協調や共同製作の枠組みづくり、知的財産権などとなる。また、ビジネスマッチングの場としても活用される。経済産業省が取り組みに力を入れる国際共同製作、海賊版対策は大きな議題になると見られる。
シンガポールではACBSの開催の同時期に、国際番組見本市アジア・テレビジョン・フォーラムが開かれる。また、アジア各国の優れたテレビ番組が集まるアジア・テレビジョン・アワードも同時開催だ。
シンガポールのメディア開発庁は、3つの国際的なメディア関連事業を集中させることで、アジアのメディア・コンテンツの中核都市として、シンガポールをアピールする。