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大事な親友へのメッセージ

2011年11月5日:パート4

 午後8時過ぎ。 ほんのちょっと前に帰宅した。 夕食は、東京駅構内の中華レストランで済ませている。 季節の野菜を炒めた焼きそば、スゴく美味しかった。(感動) ヨーグルトを食べて少し食休みをしたら、30分、走る!

 あの、ね。 そんなに気を遣わなくても、大丈夫だってば!(笑) 自分は、何があっても「数少ない親友」を裏切ったり、見捨てたりしない! ましてや、本当に苦しい時に助けてもらった(=心の支えになってくれた)ひとを、自らの保身のために切り捨てるなんて、絶対にしない! それは、政治家というより、人間として、男として、最低の行為だもの。

 そうじゃなくても、毎日、激務で疲れてるんでしょう? 山本一太と無理してお茶を飲む暇があったら、もっと大事なことに時間を使ってください! 何かあったら、電話で連絡を取り合いましょう。 さあ、こっちも、さっさと運動して、仕事しないと!  


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自民党大阪府連・青年局大会で講演

2011年11月5日:パート3

 午後6時過ぎ。 新大阪から東京に向かう新幹線の車中で、ブログを書き始めた。 自民党大阪府連の青年局大会で45分の記念講演。 主なテーマとして、TPP問題と民主党の外交政策を取り上げた。 居眠りをするひとは、ほとんどいなかった。 そりゃあ、気合いを入れてやりましたから!(ニッコリ) 講演後の質疑も活発だった。 もう少し時間があったらよかったのに。

 あるところでは、「あそこまで書くなんて困ったものだ。本人にとっても、マイナスですよね!」と言い、また別の場所では、「いや、そこまで踏み込んで言わざる得なかった気持ちは分かる。ほとんど事実だと思いますよ!」などと同調する。 そして、この件を使って何人かを意図的にそそのかし、当事者たちからどんな言い訳を聞いても、「ハイハイ、そうですよね!」と頷きながら(心の中では)「ブログの内容も分析も、そのとおりだ」と思っている。 政治家なんて、そんなものだ。(苦笑)

 瞼が重くなってきた。 少しだけ寝る。


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政審会長ポストの格下げは無念!

2011年11月5日:パート2

 新幹線の発車時刻まで、もう少し時間がある。 もう一本、ブログが書けそうだ。 このミルクティー、美味しいじゃないか!(ニッコリ)

 86歳の書家の先生に書いていただいた「臥薪嘗胆」の2つの額を、議員会館事務所の執務室と応接室に飾った。 ご興味のある方は、一度、ぜひ、見に来てください! エネルギーに満ち溢れた、見る度に闘争心をかき立てられるような素晴らしい「書」です。 毎朝、この「臥薪嘗胆」の前で、こうつぶやいている。 「ようし!今に見てろよ!このまま終わってたまるものか!!)」と。 え? ポジティブな意味ですから!(笑)

 朝、駅の売店で買った新聞を広げてみる。 政治面に「参院自民党の脇国対委員長が、『拉致答弁問題の民主党側の対応によっては、参院での予算審議に応じない』と発言」という小さな記事が載っている。 参院予算委員会での審議が始まれば、参院国対委員長の名前を見る機会は増えるかもしれない。 だいいち、記者会見でも、議員総会でも、何かを発信するのは、国対委員長だけだ。(これを「国対一人勝ち現象」と呼ぶ。(笑X2)) これに対して、新しい参院執行部が発足して以来、参院政策審議会長という文字は、メディアから完全消滅した。(ガクッ) テレビにも新聞にも、政審会長の「せ」の字も出て来ない。 新聞の発言録には、一度も取り上げられていない。 テレビ画面で、政審会長がしゃべっている映像を見た記憶も皆無だ。

 岩城光英・参院政審会長には、山本一太前政審会長が兼務していた「自民党政調会長代理」という肩書きがない。 新たに任命される際に「外された」のだ。 岩城氏が悪いわけではないが、これはショックだった。 政調のスタッフは、「いや、党の政策会議では、山本前政調会長代理が座っていたのと同じ場所に座っていただいています!」などと言い訳していたが、全く意味がない。 ひとことで言うと、政審会長というポストが「降格された」のだ。 このことだけでも、マスコミは「政審会長」に対する興味を失う。 スタートしたばかりの新執行部の批判をするつもりはないが、もう少し頑張って衆院側と交渉して欲しかった。(ガッカリ) 

 自分が政審会長になって間もなく、(執行部の許可をもらって)「定例記者会見」を始めた。 後半からは、参院幹事長・国対委員長会見より集まる記者の数が多くなった。 会見での発言が報道される頻度も、政審会長会見のほうが高かったと思う。 それだけに、後任の政審会長には「政審会長・定例記者会見」を続けて欲しかった。 記者クラブに「政審会長」という新しいランプまで増設(?)されたのだ。 

 が、この降格(政審会長が政調会長代理でなくなったこと)で、記者会見の継続はかなり難しくなった。 そうじゃなくても、記者のひとたちは、「一太さん以外だと、なかなかひとが集まりませんよ!」と言っていた。 定例会見を50回近くもやって、やっと定着したのに。(再びガックリ) 政調会長代理との兼務を解かれ、記者会見もやらない。 これでは、政審会長の存在感(発信力)はガタ落ちだ。(ため息)

 政審会長の発信力(=発言力)が落ちれば、政審PTへの注目度も下がる。 当然、政審の「個々のメンバーの政策発信(議員立法等)を後押しする力」もダウンする。 石破前政調会長との間で決めた「参院先議の議員立法は、政審の審議を通らない限り、政策会議には行かない」というルールも、なし崩しになるだろう。 

 自分で言うのも何だが、山本政審会長は、自民党の部会からも警戒されていた。 そりゃあ、そうだ。 スゴくうるさい(=手強い)もの。(笑) 参院先議の法案を抱えた部会長は、政審の動きを気にしていた。 が、これからは、どの部会長も、政審会長の顔色なんて一切、気にしなくなる。 すなわち、政審の法案審議や勉強会が、自民党全体の議論には影響を及ぼさない「内向きの活動」に戻るということだ。  参院自民党が「国民のためにならない法案」をストップすることは難しくなった。(ため息)

 参院をよく知るメディア関係者の間には、さっそく(恐れていたとおり)「政審不要説」が囁かれ始めている。 先日も、あるマスコミ人がこう言った。 「政審独自の発信もないし、法案審議にも影響を与えられない。ハッキリ言って、もう、政策審議会は必要ないと思いますよ。簡単に言うと、一太さんが政審会長になる前の状態に戻ったということですね!」と。

 もう一度言うが、これはあらゆる仕事に真面目に取り組んでいる岩城政審会長の責任ではない。 参院自民党の上層部が、(口ばかりで)「参院独自の政策発信」の重要性を十分に理解していなかったせいだ。 残念、無念!!

 あ、そろそろ、ホームに行かないと。

 
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地元(千代田町)から大阪市へ

2011年11月5日

 午前10時過ぎ。 東京駅構内のカフェでパソコンを開いた。 うーむ。 狭くて、書きにくい。(苦笑) 

 本日は、早朝の新幹線で地元へ。 千代田町で行われた某県議の「グランドゴルフ大会」で挨拶した。 県議会の副議長を務める「頼りになる存在」だ。 親子2代の付き合いになる。 そのハートの塊のような兄貴分が、300人を超える支持者の前で、こう言ってくれた。 「2年後は一太さんの選挙がやって来る!皆さん、その時はヨロシクお願いします!」と。

 ここで少し時間を調整した後、新幹線で新大阪に向かう。 午後3時から、自民党大阪府連青年局大会で記念講演(なにわ塾第7回講座)をやる。 ええと、講演時間が45分で、質疑応答が15分か。 テーマは、「自民党が目指すべきもの」だって。 さて、何を話そうかなあ。

追伸:役員人事をめぐって戦った相手陣営の某議員が、しみじみと言った。 「あのね、山本一太がいなかったら、中曽根さんが議員会長になることは、絶対になかった。これだけは間違いない!」と。 実は、自分もそう思う!(笑) 


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TPP、交渉参加の表明は拙速

2011年11月4日

 夕方。 新幹線で地元に向かっている。 前橋の後援会幹部の方々が、「慰労の会」をやってくれるとのこと。(感謝) え? 参加者は約30名?! 嬉しいけど、「山本一太の慰労会」というより、「国政報告会」だ、な。(笑)

 午前8時から、自民党自動車議員連盟の総会。 午前10時からは、(昨日に引き続いて)TPPに関する合同部会があった。 合同会議では、これまでの議論を踏まえ、TPP小委員会がまとめた党の方針案が示された。 手を挙げて、次のように発言した

 「今後、日本が生き残っていくためには、さらなる開国が必要だ。EPAやFTAは戦略的に(かつ丁寧に)推進していくべきだと思う。が、しかし、今回のTPPについては、あまりにも情報不足。何がメリットなのかがハッキリしない!加えて、各省庁の分析もバラバラだし、政府の情報公開も不十分だ。APECで対米重視をアピールしたいがための、拙速な交渉参加決定には反対だ!」

 発言した議員の8割は、TPP交渉への参加に慎重又は反対の意見を述べた。 その中で、小泉進次郎衆院議員が、堂々と賛成論をぶった。 「発言した多くのひとが、APECでTPP参加表明をするのは拙速だと指摘しました。が、私は逆に、表明が遅すぎたと考えています。民主党政権がもっと早く参加を決めていれば、議論も深まって、こんな状況にはならなかった。私のような意見があることも、ぜひ、心に留めておいてください!」 

 新人議員であっても、こうして自由に意見を言える。 ここが、自民党のいいところだ。 それにしても、自民党青年局長の胆力はスゴい! 間違いなく、小泉純一郎元首相のDNAを受け継いでいる。(ニッコリ)

 あ、間もなく高崎駅のアナウンス。


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