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インタースペースが連日上場来安値、DYMとの提携発表も反応薄 - 08/10/10 | 12:07

 アフィリエイト(成果報酬)型広告『アクセストレード』運営のインタースペース(2122・M)が、1150円の3万1000円と前日と変わらずを挟んで11日営業日続落し連日の上場来安値更新となっている。前日9日、同社が検索エンジン最適化(SEO)サービスに強みを持つ「DYM」(東京都品川区)と資本業務提携すると発表も反応薄で、DYMが実施する3565万円の第三者割当増資引き受けは、景気減速感が強まるなかでの資金負担となり好意的に市場では受け止めていないようだ。DYM株の10.31%を保有するほか、SEOサービスを拡充、広告主の多様なニーズに対応するとしている。株価はPBR0.5倍と1株純資産の半分水準となっており、底値固めの動きとなるか見極めるときだろう

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