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2011年11月8日（火） 19:13 |
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韓国のテレビ局が岡山で3日間ロケ
韓国のテレビ局による岡山での番組ロケが、3日間にわたり行われました。
最終日の8日は、韓国の人気タレント、オム・エンランさんが備前焼づくりに挑戦、ロケを締めくくりました。
備前市にある備前焼作家のギャラリーに、韓国のタレント、オム・エンランさんがやって来ました。
オムさんが司会を務める韓国のバラエティートーク番組、「良い朝」のロケを岡山で行いたいとの申し出があり、岡山県の観光課がロケ地選びなどの協力を行いました。
オムさんが実の家族と共に旅をするコーナーの収録で、備前焼作家・伊勢崎卓さんの指導を受けながら茶碗づくりに挑戦しました。
岡山県では、韓国からの観光客が震災や円高などの影響で、今年5月は前の年に比べて66.1％の大幅なマイナスになるなど、減少が続いています。
そんな中、韓国人観光客を呼び戻すチャンスにと、岡山県は今回全面的に番組制作に協力しました。
今回の番組収録で、オムさんは後楽園や蒜山高原、倉敷美観地区など岡山の名所をめぐり、着物を着るなど自らの体験を交えながら日本の文化や魅力を紹介しました。
空の便で約1時間で結ばれている岡山と韓国との交流を深めるきっかけになればと、収録されたこの番組は、今月下旬に韓国で放送されることになっています。
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