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押収されたパソコンの中に入っていたコカイン=8日午後、関西空港
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大阪府警関西空港署は8日までに、パソコンの中にコカイン約13キロ(末端価格約7億8千万円)を入れ密輸したとして、麻薬取締法違反の疑いで、日系ブラジル人の女を逮捕した。大阪税関関西空港税関支署によると、関空のコカイン押収量では過去最高。
逮捕されたのは、茨城県常総市鴻野山、パン工場勤務ペレイラ・ダ・シルヴァ・タナカ・カレン容疑者(25)。
逮捕容疑はブラジルからドーハ経由のカタール航空機で10月15日に関空に入国した際、パソコンのハードディスクを収納するケースにコカインを隠し、密輸した疑い。重いのを不審に思った税関職員がエックス線検査で発見した。
(共同通信社)('11/11/08 無断転載禁止)
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