H＆Mのオンラインフィッティングサービスに「やばい」

ファストファッションブランドの代表格として広く知られているH&Mだが、ネット掲示板では、その公式サイトが「やばい」と話題になっている。

現在、同社のサイト上では、「フィッティングルーム」というサービスが提供されている。このサービスは、モデル（複数の男女）・洋服・アクセサリーなどをすべて自分でチョイスし、トータルコーディネートをオンラインで楽しめる、いわば“バーチャル試着室”となっているのだが、このサービスを使ってネットユーザーが悪ノリをはじめたのだ。

「フィッティングルーム」にアクセスすると、下着姿のモデルが登場し、ユーザーはこのモデルに洋服や小物など、様々なアイテムを足すことができる。用意されているアイテムなら何を足してもよく、各々のセンスが丸わかりになるわけだが、ここでネットユーザーは「変態コーデを考えようぜｗｗｗ」と、様々な“ありえない組み合わせ”を模索し始めた。

同サービスでは、アンダーウェアの試着も可能となっているため、男性モデルにブリーフを履かせ、サスペンダーとボウタイのみの不気味なコーディネートを完成させるユーザーが現れるなど、時間を追うごとに悪ノリはどんどんエスカレートした。

しかし、モデルがあまりにも美しく、不気味なコーディネートであっても予想以上に“決まって”しまうため、中には「何を着せてもオサレにみえてしまう」「何でも似合うのがむかつくなこれ」「５等身顔デカモデルも搭載してくれ」など、逆ギレに近い書き込みもちらほら…。イタズラ気分で悪ノリしていたはずが、モデルとの体型･容姿の違いを思い知らされ、意気消沈とするネットユーザーも多かったようだ。

【関連情報】
・フィッティングルーム H&M JP

・H&Mがやばいwwwwww