【福岡】人権考えよう、北九州市の小学校で特別授業

11/07 14:40 更新

人権について深く考えてもらおうと、北九州市の中学校で7日、特別授業が行われました。ゲストティーチャーとして迎えられたのは、タレントの新山千春さんです。人権の大切さについて深く考えてもらおうと、北九州市の教育委員会が主催して行われました。7日には、市が作る人権を考える5分間のラジオ番組「明日への伝言板」で、ナレーターを務める新山さんが講師として教壇に。小倉南区の中学生が人権を考えて作った「僕が笑うとき」という詩を題材に、意見や感想などを話し合いました。主催者は「いじめや差別など人権は身近にある問題なので、しっかりと相手の気持ちを考えて行動してほしい」と話しています。