11/08 19:09 更新
80キロを超える大物も揚がりました。航海実習を終えた水産高校生らが8日朝、マグロの水揚げ作業を行いました。福岡市鮮魚市場では8日早朝から、共同実習船「海友丸」からマグロの水揚げ作業が行われました。作業を行ったのは、福岡県や山口県の水産高校に通う生徒ら57人。2カ月に渡るハワイ沖での延縄漁などの航海実習を終え、7日に帰港しました。水産高校生は、「やったことのない作業で、手が慣れなくて大変。ついていくのが精いっぱいだった」と話していました。マグロの漁獲はおよそ6トン。今後、競りにかけられ、飲食店やスーパーに並びます。