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猫は勘定にいれません
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ＴＲＰＧリプレイ三大奇書-闇編-
昨日の予告どおり、ＴＲＰＧリプレイ三大奇書-闇編-です。リプレイ史における暗黒の歴史をお届けします(大げさ)。
RPGリプレイ ロードス島戦記〈1〉
グループSNE 水野 良
ええっ！と思われた方もいるかもしれません。そう、ロードス島戦記といえば、コンプティークに連載されたTRPGリプレイの元祖ともいえる作品であり、小説家、コンピュータゲーム化、アニメ化もされた大ヒット作でもあります。しかし、このリプレイはコンプティーク誌に連載されたものではありません。後から再度プレイした様子を収録した、いわばリ・リプレイなのです。
もともとのロードス島戦記は、D&Dというアメリカ製のゲームを使ってプレイされていました。しかし、その後ロードス世界を扱ったオリジナルのゲームが発売され、そのルールに合わせて再度収録しなおしたものがこのリプレイです。
しかし、考えても見てください。既に一度プレイされ、小説にもなったシナリオを｢再演｣するという状況を。もちろんPCはかつての面子と同じであり、性格もルックスも決まっています。そのゲームは、いささか退屈なものになることは否めないでしょう。
実際、水野GMの淡々とした書きっぷりのせいもありますが、どうにも全般的にテンションの低いリプレイになっています。特に、水野さんの締めの言葉、
｢いやあ、今回は特別にやりにくいキャンペーンだったよ。みんながストーリーを知っていて、それで知らないふりをしながら演じなければいけないところもあったからね。でも、みんなのノリがいいんで、そのうちにまったく新しいキャンペーンをしているような気になってきた。だから、途中から本当に楽しめた｣
あたりには、全ての文章の末尾に(棒読み)と付け加えたくなってしまいました。
アサシンをやりこめろ!―ソード・ワールドRPGリプレイ集 風雲ミラルゴ編〈1〉
清松 みゆき グループSNE
今なお「ぺらぺらーず」が大活躍、既に20年近く書き続けられているソードワールドリプレイですが、かつて3年間ほどの空白期がありました。その空白期、ソードワールド暗黒記をもたらしたかもしれないのがこの「風雲ミラルゴ編」です。
何が悪いというわけではないのですが、あえて言うならば個性的過ぎた「ぴぃたあそると」氏のイラストに難があったか。バブリーズに続いてGMを勤める清松みゆきさんの奮闘むなしく人気は下降線をたどり、PCを一部引継ぎつつ、イラストレーターを変えて書かれた続編「アンマント財宝編」を最後に、しばらくソードワールドのリプレイはもちろん、各種のサポートも途絶えてしまいました。
もちろんこの「風雲ミラルゴ編」だけが悪かっただけではなく、おそらくソードワールド発売時のユーザーが世代的にゲームを離れてしまったなどの原因があったのでしょうが、何となくソードワールド史の空白期を作った戦犯のように言われてしまうかわいそうなリプレイなのです。
リーンの闇砦(V3 Edition)―セブン=フォートレス・リプレイ
菊池 たけし F.E.A.R.
ここに貼った書影は「リーンの闇砦」のものですが、今回紹介したいのは同じセブン＝フォートレスシリーズの一編である「フォーチューンの海砦」です。これぞ商業リプレイの黒歴史中の黒歴史。なんと、人間関係のトラブルでプレイヤーが途中交代してしまうという前代未聞の事態を引き起こした伝説のリプレイです。
詳しくは分からないのですが、PCの一人の女性キャラを、知力が低い(もちろんプレイヤーではなくPCの)というネタで菊地GMがいじりまくっていたところ、プレイヤーが怒ってしまったらしいです。ソレをきっかけに別のプレイヤーとも揉めてしまい、結局2人が途中で交代することになってしまいました。
あの時、問題のリプレイを掲載していたRPGマガジンに、菊地さんによる私情むき出しの説明記事が載ったのは衝撃的でした。GMをやってリプレイを書いているのはプロだけど、(きくたけリプレイの)プレイヤーはたいていの場合ボランティアで協力しているだけの一般人だったりします。これは、そのきくたけスタイルがもたらしたトラブルといえなくも無いか…。
ところで、この｢フォーチューンの海砦｣も、どこの版元からかわかりませんが、文庫化されるようです。早く読みたいと同時に、このプレイヤー変更の顛末はどの様に書かれているのか、非常に興味があります。
RPGリプレイ ロードス島戦記〈1〉
グループSNE 水野 良
ええっ！と思われた方もいるかもしれません。そう、ロードス島戦記といえば、コンプティークに連載されたTRPGリプレイの元祖ともいえる作品であり、小説家、コンピュータゲーム化、アニメ化もされた大ヒット作でもあります。しかし、このリプレイはコンプティーク誌に連載されたものではありません。後から再度プレイした様子を収録した、いわばリ・リプレイなのです。
もともとのロードス島戦記は、D&Dというアメリカ製のゲームを使ってプレイされていました。しかし、その後ロードス世界を扱ったオリジナルのゲームが発売され、そのルールに合わせて再度収録しなおしたものがこのリプレイです。
しかし、考えても見てください。既に一度プレイされ、小説にもなったシナリオを｢再演｣するという状況を。もちろんPCはかつての面子と同じであり、性格もルックスも決まっています。そのゲームは、いささか退屈なものになることは否めないでしょう。
実際、水野GMの淡々とした書きっぷりのせいもありますが、どうにも全般的にテンションの低いリプレイになっています。特に、水野さんの締めの言葉、
｢いやあ、今回は特別にやりにくいキャンペーンだったよ。みんながストーリーを知っていて、それで知らないふりをしながら演じなければいけないところもあったからね。でも、みんなのノリがいいんで、そのうちにまったく新しいキャンペーンをしているような気になってきた。だから、途中から本当に楽しめた｣
あたりには、全ての文章の末尾に(棒読み)と付け加えたくなってしまいました。
アサシンをやりこめろ!―ソード・ワールドRPGリプレイ集 風雲ミラルゴ編〈1〉
清松 みゆき グループSNE
今なお「ぺらぺらーず」が大活躍、既に20年近く書き続けられているソードワールドリプレイですが、かつて3年間ほどの空白期がありました。その空白期、ソードワールド暗黒記をもたらしたかもしれないのがこの「風雲ミラルゴ編」です。
何が悪いというわけではないのですが、あえて言うならば個性的過ぎた「ぴぃたあそると」氏のイラストに難があったか。バブリーズに続いてGMを勤める清松みゆきさんの奮闘むなしく人気は下降線をたどり、PCを一部引継ぎつつ、イラストレーターを変えて書かれた続編「アンマント財宝編」を最後に、しばらくソードワールドのリプレイはもちろん、各種のサポートも途絶えてしまいました。
もちろんこの「風雲ミラルゴ編」だけが悪かっただけではなく、おそらくソードワールド発売時のユーザーが世代的にゲームを離れてしまったなどの原因があったのでしょうが、何となくソードワールド史の空白期を作った戦犯のように言われてしまうかわいそうなリプレイなのです。
リーンの闇砦(V3 Edition)―セブン=フォートレス・リプレイ
菊池 たけし F.E.A.R.
ここに貼った書影は「リーンの闇砦」のものですが、今回紹介したいのは同じセブン＝フォートレスシリーズの一編である「フォーチューンの海砦」です。これぞ商業リプレイの黒歴史中の黒歴史。なんと、人間関係のトラブルでプレイヤーが途中交代してしまうという前代未聞の事態を引き起こした伝説のリプレイです。
詳しくは分からないのですが、PCの一人の女性キャラを、知力が低い(もちろんプレイヤーではなくPCの)というネタで菊地GMがいじりまくっていたところ、プレイヤーが怒ってしまったらしいです。ソレをきっかけに別のプレイヤーとも揉めてしまい、結局2人が途中で交代することになってしまいました。
あの時、問題のリプレイを掲載していたRPGマガジンに、菊地さんによる私情むき出しの説明記事が載ったのは衝撃的でした。GMをやってリプレイを書いているのはプロだけど、(きくたけリプレイの)プレイヤーはたいていの場合ボランティアで協力しているだけの一般人だったりします。これは、そのきくたけスタイルがもたらしたトラブルといえなくも無いか…。
ところで、この｢フォーチューンの海砦｣も、どこの版元からかわかりませんが、文庫化されるようです。早く読みたいと同時に、このプレイヤー変更の顛末はどの様に書かれているのか、非常に興味があります。
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〈スチャラカ冒険隊〉は本編の出来もさることながら、草��琢仁のイラストレーションが素晴らしかったですね。新装版で表紙が変わってしまったことは残念だけれど、中身は変わっていないようなのでひと安心。
もちろん本編もおもしろいと思いますが。ぼくは乙一と同い年だから、乙一が山本作品をリスペクトするきもちはよくわかる気がします。
〈ルナル・サーガ〉は「コンプＲＰＧ」の雑誌連載でリアルタイムに読んでいました。当時のとぼしい小遣いで買いささえるのは大変でしたが、終盤の畳みかけるような展開には圧倒されました。ていうか、ニフトール（涙）。
このシリーズはリプレイが気にいったあまり、小説版も全巻そろえてしまったのですが、少し尻すぼみの印象だったかな。まあ、広げた大風呂敷がでかすぎましたからねえ。
「リーンの闇砦」はいままで知りませんでしたが、人間関係のトラブルって、そりゃまた生々しい話ですね。これはたしかに黒歴史だ……。
冗談のつもりで軽口をたたいていたら、いつのまにかあいては本当に傷ついていた、ということはよくある話です。口からでまかせならぬ両手からでまかせで適当なことを書きつらねる癖のあるぼくも気をつけなくては。
文庫版が刊行されたらぼくも書店の店頭でチェックしてみたいと思います。
何時も拝見させて頂いてます。
＞ミラルゴ編
ＳＷＲＰＧリプレイミラルゴ編前後は、ちょうどＴＲＰＧがＭＴＧに物凄い勢いで喰われていた時期だったと記憶しています(ログアウトの某マンガが急激にＭＴＧマンガになってったのを、何が起きてるのかと驚きながら見てたのを憶えてます)。
ぴぃたあそると氏の画風は確かにそれまでの画風と百八十度方向転換していて当時驚いたのを覚えていますが、
イラストだけに責任を被せるのは如何な物かと思います。
＞リーンの闇砦
これは初見です。
でも、きくたけのやることですから。
乙一さんは「スチャラカ」をお気に入りにあげていたのは嬉しかったです。山本さんって何げに影響力でかいですよね。
ルナルの小説、僕も持っています。最初の方の、何かが起きているけど主人公はそれを知らないという重苦しさが印象的でした。ネタを明かしてからはおっしゃるとおり尻すぼみだったかもしれません。
「フォーチューン」については後から思い出してきたんですが、確かキャンペーンに2人の初心者女性プレイヤーが参加していて、一人のPCをヒロイン的に扱う一方でもう一人をボケキャラ扱いにした落差が問題のプレイヤーさんを怒らせちゃったとか…。この2人はリアル友人だったはずで、その後友人関係がどうなったのかが気になります。
ミラルゴ編のころは、僕自身も何となくSWに対して興味が薄れかかっていたころなんですよね。それはもちろんリプレイのせいじゃなくて、たまたまそういう時期だったというか。めぐり合わせなんでしょうか。
＞きくたけのやる事
まあ、そうですよね(笑) 多分表面化してないだけで色々トラブルあるんじゃないかなあ。
お邪魔してすみません(^^;
「フォーチューンの海砦」は当時ＲＰＧマガジンをリアルタイムで購入しておりまして、その時の「あいたた感」は読んでいて少々切ないモノがありました。
どうやら件の女性ＰＬさんが切れたというより、彼女をきくたけ氏に紹介した男性ＰＬさんが怒ってことが大きくなった…というのが文章から読みとれることですね。
その男性ＰＬさんのキャラも『不幸』を売り物にして、かなりの弄られキャラでしたので。
今で言うなら「柊連二」（件のキャラはおっさんでしたがｗ）がそれにあたるでしょうか。
読者的に見てもかなりのやりすぎ感があって、ＰＬさんの鬱憤もたまっていたようです。
一番の痛手は、当時きくたけ氏のリプレイのイラスト担当であり、ＲＰＧマガジン紙上で一番人気だった（と言っても過言ではない）すずたけ氏をこの一件で手放してしまったことではないでしょうか？
あの人がイラストを描かれていたので読んでいた…という人もいらしたでしょうし。
それ以来エウレカを見ることはなくなってしまいました(T_T)
個人的にも残念でしたねぇ。
その号のＲＰＧマガジンは残念ながら手元にありませんが、見つけたらまた読んでみたいですね。
あの雑誌の間違いなく全盛期でしたから…
うわーうわー、鈴木猛さん懐かしいです。そうか、フォーチューンの一件があったからコンビ解消してしまったのか。名コンビだったんですけどね…。
なるほど、不幸ないじられキャラというと今で言う柊連二ですね。彼の場合はプレイヤーが好んで不幸になってるのが違うところでしょうか(笑)
今ではすっかりゲームの方からは遠のいてしまいましたが、久しぶりに当時を思い出して検索してみた所、ここに辿り着きました。
日記を読ませていただいて、正直ビックリしております。
自分が参加していたゲームが「黒歴史」などと呼ばれるまでになっていたとは思いもしませんでした。^^;
コメント欄のお名前をみた瞬間「まさか！」と思いましたが、まさかご本人とは…。コメントありがとうございます。
当事者の方に対しては失礼な書き方をしてしまい、大変申し訳ありません。黒歴史云々は私が書いておりますだけのことなのですが、やはり当時リアルタイムで読んでいたものにとっては衝撃的だったのは事実です。きくたけさん自身もS=Fリプレイシリーズの巻末座談会でそれ(｢黒歴史化｣)を臭わすような記述をされてましたし…。
いずれにしても、勝手な物言いではありますが、一読者の感想として受け取っていただければ幸いです。
こちらこそ勝手に書き込みをしてしまってすみません。^^;
こちらに伺ったあとに「当時の一件はどんな事になっているんだろう?」と言うドキドキ感から、いろいろなネット上の書き込み等も見て回ってみたのですが、自分の気づかない間に世間で話題が一人歩きしていくさまは、なかなかにスリリングでした。
結局の所、自分がミリアのPLさんの扱いについて、菊池に対して憤慨した･･･
ってのが事の顛末となってますが、それ以外にも事情はもう少し複雑･･･
と言うかお粗末で。^^;
当時、フォーチューンのPL降板について、RPGマガジンに菊池の謝罪文だか釈明文だかが載った事がありましたが、PLたちの怒った本当の理由は黙殺されたまま、一方的な菊池の言い分を紙面で突きつけられたのが決定的な絶交の理由でした。
また、フォーチューン以外にも「ビーローズのよくわかる本２」での盗作事件などで、当時の菊池の「節操の無いヤンチャ振り」が身内で多々露呈してしまったのが他のメンバーの反感を買った主な原因だったりします。
なので、鈴木たけしやみどりのPLさんの離脱はフォーチューンとは別の理由です。
（細かい話を書くと長くなる上、お目汚しになるので割愛させていただきますが）
今となっては、こういう話題はメディアのフォークロアとして傍観しているのが吉なのかなぁ･･･とも思ったりします。
せっかく当事者になれた特権ですもんね。
（って、イヤな特権ですがｗ）
あの一件以降、TRPG関係の書籍はほとんど買ってはいないのですが、菊池の言い分も見てみたくなったので、ちょっと本を探してみます。
ショッぱい話しをしてしまってすみませんでした。^^;
またまたコメントありがとうございます(^-^)
やはり巷に流れている話と実情には大きな開きがあるのですね…。実情がわからないからといって勝手にいろいろ妄想するのが悪いのですが(汗)
当時はTRPGバブルとでもいうか、(局地的とはいえ)いきなりのブームの最中で、デザイナー側もユーザー側もお祭り騒ぎに浮かれているような、混沌とした状況でしたからね…。
詳しい話を知りたいような知りたくないような複雑な気持ちですが、おっしゃる通り、いまさらどうこうというお話ではありませんよね。
当時を知る方のコメントをいただいて、本当に嬉しかったです。ありがとうございました！
えらく古い記事を引っ張り出してきてしまい、失礼いたします。
5月19日に富士見ドラゴンブックから「フォーチューンの海砦」が上下巻で発売予定、ということを知ってまっさきに思い浮かんだのがここの黒歴史の記事でしたので（笑
当時は、RPGマガジンは流し読み程度だったので、気がついたら終わっていてずっと続きが気になっていました。
文庫でついに発売……か。本当に出るのでしょうか。
おー、ついに出るのですか＞フォーチューン。上でコメントを頂いた、当時のプレイヤーである峯岸さんはご存知なかったのかな？内容とは関係ないところで色々と興味が沸いてしまいます(苦笑)
（当然、自分のところにもｗ）
『多分、ＰＬの現在の所在がつかめない』
と言うのが表立った理由なのでしょうが、逆に当時の顔がそろってしまうと菊池自身、辻褄が合わなくなる話も出てくるでしょうから敬遠されているのかもしれませんね。^^;
自分的には、会って話してみたいのですが。
（興味本位ですがｗ）
＞出版に際して何の連絡も入っていません。
まあ、そうでしょうね(汗)
自分でも下世話と思うのですが、買ったらまずあとがきあたりから読んでしまいそうです。昔のことに言及されてるでしょうか…何事も無かったかのようにスルーかな？ みねぎしさんに巻末対談のオファーとかありませんかね(笑)
（物凄い『修羅場』っぽいですがｗ）
でも、文責が誰なのか… にもよるでしょうが、連載当時の釈明文や、アルセイルの氷砦の最終回リプレイ（最終回は実際にはプレイしていません）と同様、対談の内容もほとんどが『編集（改ざん？）』されてしまうのではないでしょうか。
当時しか知らない自分達としては、そういう一抹の不安もあったりしたりして… ^^;
またさり気なくえらいことを聞いてしまったような(汗)
本当にカオスな時代だったんですねえ…。いやー確かにアルセイルの最終回は、なんだこりゃーでしたけど。
今はそういうことはないだろうと…多分…おそらく…思います(笑)
何故でしょう…。ただいえることは、当時のきくたけリプレイは今よりもさらに「なんでもあり」だということです(笑)
あとリミッターだとかビーム乱射だとかも、この頃のネタだったかも知れません。
（うろ覚えです、すみません^^;）
この頃は、まだ楽しい時期でした。(ーー;)
（いつもコメントしまくってすみません;;;）
S=Fで第2シリーズが無いことに関して（最初は7つなのになんで2つしかないんだろう？って思ってました。出版社が変わっているとは……）、ネットで調べつつ、（情報を得た後に）文庫化を待ちわびていたのですが、ついに発売されましたね！
世間に流れている情報のためか、やはりあとがきが気になり先に読んでしまいました（笑）
ゆーらさんとの対談も文章としては面白かったですし、あれはあれですきなのですが、海砦はそれじゃないだろう！とツッコミたくなってしまったのは私だけでしょうか？（笑）
あと、ここで み ね ぎ しさんが言っている「氷砦の最終回はやってない」もちょっぴりショックです（笑）確かに数値など具体的なものが最終回は皆無ですが、まさかあそこまでの文章を全部作り上げるなんて……。
最近TRPGを知った超初心者である私には冬の時代の前のことがぜんぜん分からないのですが、当時は結構すごいことをやってたんだなぁと思いました……。あ、でも、それでTRPGが嫌いになるわけではないので、これからも沢山いろんなリプレイを買いますけどね！
長文＆駄文で申し訳ありません。
こちらこそ、いつもコメントありがとうございます。今回はカニの起源まで書いていただいて…(笑)。
とうとうフォーチューンの文庫が発売されましたね。経緯はさておき、内容はとても楽しいリプレイでした。やはりプレイヤーさんの「ノリ」あってのあのテンションですよね。
＞丘さん
はじめまして。実際にTRPGをプレイされているのはうらやましいですね〜。僕はすっかりリプレイ読み専門です。
フォーチューンの文庫、早速読みました。なんというか、行間を読みたくなる文章が満載でしたね(苦笑)
あの頃のRPGマガジンは本当に面白かったですよ。色々なゲームの記事が載ってましたし…。懐かしいなあ。