子育ては忍耐。それってちょっと勘違いだったな。
みどぞうさんと原田惟仁さんのコラボ企画「プロテクト講座」で、
直感を信じることの大切さを再確認した私。


もうひとつの理由は、原田惟仁さんとの出会いにありました。


原田さんは、セラピストとして長い間活躍されていたようですが、
今はホメオパスとして大活躍されてます。

私も昔、ホメオパスになりたいと思っていたほどホメオパシーにはまってましたが、
けっこうレメディが高くて1年半ほどで停止状態。


忘れていたほどだったんだけど、最近急にまたホメオパシーに意識が向くようになった矢先の
この企画だったので、それもご縁を感じずにはいられなかったのです。

しかも、原田さんにはなんと8人もお子さんが!
し、信じられない…。
たった一人の3歳児に手を焼いている私からすると、もうそれは神の域だ。


若干、子育てに悩みを抱えていた(人並み程度に)私。

その時一番末っ子の2歳の男の子が一緒にいたんですが、
原田さんのお子さんに対する接し方で目が覚めた。


まだ善悪の分からないチビッ子に、やって良いことと悪い事を教えること、
その時、どこまで叱ればよいのか、どんな環境下でならスルーして良いのか、
皆さん一番悩むところだと思います。


2〜3歳の子供は、一番怪獣盛りな上に、周りの状況などおかまいなしですからね。


私なら、まず今回のようにワーク的なことを行うなら、恐らく一時保育に預ける。
だってうるさくて話が出来ないと思ってしまうから。
お金を頂いているのに、そんな邪魔になるようなことしてはいけないと思ってたから。
仮に、一緒にいたとしたら、少しでもいたずらしたら少し強く注意してたと思います。



でも、ゆみさんは違った。
息子さんは元気にやんちゃして、ちょっと高い所に登っては物を落としたり、
ママに自分に向いて欲しいからわざと困らせる事をしたり。

でも叱ることはせず、笑って抱っこしたり、ちょっと危ない事をしたら
ほらね〜だから駄目だと言ったよねと、笑って諭す。
そうしながら、ご自分のお話を私たちにしてくれました。


仕事中といえど、邪魔にはしない。うるさいとは言わない。


正直衝撃だったし、ほんとに目の覚める思いがしてちょっと泣きそうになった。
きっと私は間違ってた。
いや、教育していたのではなく、自分が周りに"あの子の親は…"と言われないようにするということに
いつのまにか重点を置いた接し方をしていた気がします。


ほんとに、周りはみんながみんなそんな風に思ってるのか?
事実、今回ゆみさんとお子さんを前にして、私自身がこれっぽっちもそんな風に思わなかったではないか。
それどころかむしろ、子供ってほんとかわいーな〜って微笑ましかったではないか。


あまりに周りの人に迷惑がかかる場合、
子供やその他の人の身に危険が及ぶ可能性のある場合

ここが判断の基準。
分かってると思ってたけど、その基準に達していない場合でも抑圧してたような…。



子育てってほんとに難しいですね。
でも、こうして一つ一つ勉強させられるんだということを体で心で感じていける。
こんな素晴らしい経験はなかなかありません。



ちなみに、この講座の翌日ゆみさんのホメオパシー本を購入しました。
実際の経験談をまじえ、よくある症状や病気、特に子供に特化した症状をピックアップして、
それに対応するレメディーをはじめ、アロマや野菜などの食品を利用した自然療法なども
たくさん紹介されています。

私もけっこうホメオパシー本を読みあさったけど、
唯一無二の本だと思います。



本を購入された方は、破格の料金でゆみさんのセッションを受けられる
期間限定のキャンペーンをやられているようです。
ぜひ一度、パワフルゆみさんにお会いしてみてくださ〜い。



















Posted by turquoise
comment:0  
[    ブログ
comment
comment posting