2、なぜお台場で開催するつもりなのか


これは前回(21日)、前々回(7日)と一参加者としてデモに参加た上で、今回はここがベストだと決めました。

前記事でもご説明しているように、二法案成立を目論む民主党とメディアの代表の一つであるフジテレビとは、疑う余地無く共通の利害関係でつながっています。

また、これまでの2回のデモにおいても、この二法案に反対する旨のプラカードを掲げている参加者も数多く見受けられました。
フジテレビへの抗議目的だけでなく、同時にこの二法案に対する明確な抗議の意志を持つ参加者は、潜在的に相当数いると確信しています。


そしてもう一つは、フジテレビのお膝元であるお台場でデモが行われるということに、いま多くの人が注目しているということです。
もっと人の多い場所(渋谷、銀座など)で、二法案に特化したデモをやってはどうかという意見もいただきましたが、それでは世間の注目が分散されてしまい、この法案の恐ろしさを知るためのきっかけ作りとしては力不足です。
法案の詳しい内容を伝え切ることは難しいでしょうが、一人でも多くの人がそれを知る「きっかけ」になることが、今回のデモの大きな目的の一つなのです。


最後にメディアの注目を集めるためにも、お台場での開催が最も効果的であるということです。
前回のデモには海外メディアを含め、相当数のメディアが現場に取材に訪れていました。また、個人で取材をしている方も数多く見受けられました。
にもかかわらず、大手メディアは一切これを報道しませんでした。ここに、真実を伝える使命があるはずの既存のメディアが、今現在どれだけ異常な状態であるのかが、皮肉にもはっきりと証明されたわけです。


以上の理由で、今回は引き続きお台場での開催が最適であると判断しました。


あと開催場所に関しては、九州でやったらどうかとのご意見もありました。
九州での開催は機が熟したら、必ずや実行したいと思っていますが、今はまだその時ではないと考えています。今は一人一人がこつこつと地道に種を蒔く時期です。

しかしその時が来たら、九州の同志のみなさん、共に立ち上がりましょう!
九州人としての気高き誇りと、先人から受け継いだ溢れる情熱をもって、この国の未来を私たちの手に取り戻しましょう!




メール、コメントをくださったみなさん、お礼が遅くなりました。
本当に感謝しています。ありがとうございました。
みなさんの言葉が、長く険しい道なき道を行くための勇気となっています。
こうして主催を表明することで、ネット上での誹謗中傷は覚悟の上でした。覚悟なしにはやり遂げられないことは、自分が十分わかっています。
しかし、夜遅くに実家に電話をするなどという非常識な行為には、憤りを隠せません。私も心のある一人の人間ですから、家族を心配させたくはないのです。



長くなりました。
引き続き、みなさんのご支援、ご協力どうぞよろしくお願いいたします。共に闘いましょう!