土着神と軍神
ひとまず中国から戻って来た。
さて、楓のところにでも行こうかな〜。
ん?
諏訪子の辺りに神力が集まってる?
しかも未来の滋賀県の辺りにも神力が集まってるな。
もしかして諏訪大戦か?
諏訪大戦ってのはたしか諏訪子のところに大和の神、八坂神奈子が信仰を奪いに来た戦いのはずだ。
でもこの神力の感じから諏訪子と神奈子の個人の戦いではなく、総力戦のようだ。
土着神VS大和神
どうやらこんな感じの戦いの構図のようだ。
こりゃ行かなきゃだめだな。
赤壁も見れなかったし。
・・・・こんなに早く諏訪子のところに戻るなんてな。
よし、転移完了。
諏訪子の村の近くに転移した。
・・・・どうやら諏訪子達は近くの草原にいるようだ。
多分俺の霊力を出していけば諏訪子が俺だとわかるだろう。
そう思い、霊力を諏訪子がわかるように出す。
「じ〜〜〜ん〜〜〜!!!」
「うおっ!!!」
そしたら諏訪子が一気に移動して抱き着いてきた。
早過ぎだろ・・・・
どうやって移動してきたんだよ。
「馬鹿!!あんなふうに行っちゃうなんて・・・」
諏訪子は涙目だ。
うっ、そんな目で見るなよ・・・・
てか、どうやって帽子も涙目にしてるんだよ。
帽子の目が涙でにじんでるよ。
「それは悪かった。でも今はそれより大切な事があるんじゃないか?」
ほかの神が攻めてきてるんだったらこんな事やってる場合じゃないはずだ。
まずほかの土着神の奴らはいきなりトップが消えて大丈夫何だろうか?
「そうだった!仁、また会えてうれしいけど早くここから離れたほうがいいよ。これから神々の戦いがあるから」
「いやだ」
「えええっ!!?」
そんな叫び声上げてそんなに予想外だったか?
いちお俺は諏訪子を手助けするために来たんだかな。
このまま戦ったら負けるとわかっている戦いに友だけを行かせるなど俺はしない。
下手すりゃ歴史が変わってしまうが、そんなものは関係ない。
「俺はお前を手助けするために来たんだ。俺にも若干の神力が流れてるから、戦いに参加する自体には問題無いだろ?」
「で、でも・・・・危ないよ?」
だが諏訪子は折れない。
俺が諏訪子のことを心配しているように、諏訪子も俺の事が心配なのだろう。
でもそれは俺も同じ事だ。
「俺が神ごときに遅れをとるとでも?」
諏訪子はこの言葉に面食らったような表情をするがすぐに元に戻った。
それから思い出したように笑い始めた。
「アッハハハハハハ!!!そうだった仁は私なんかの常識じゃ量れないんだったね」
・・・・それって遠回しにけなしてない?
「わかったけど・・・・死なないでよ?いろいろとおかしいけど、いちお仁は人間なんだから死んだら元に戻らないんだから」

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