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8 SYSAUX表領域の管理

・SYSAUX表領域
 SYSTEM表領域の補助表領域という位置づけで、AWRやEnterpriseManagerのリポジトリといった領域を確保する為に使用される。削除やリネームはできないが、データファイルの追加、データファイルの移動はでできる。また、データファイル移動の為に、オフラインも可能。

 <SYSAUX表領域の属性>
 ・永続表領域
 ・読み書き可能表領域
 ・ローカル管理表領域
 ・自動セグメント領域管理

 ・SYSAUX表領域に格納されるコンポーネントを「占有データ」という。
 ・占有データを確認するにはV$SYSAUX_OCCUPANSビューを使用する。

 <SYSAUX表領域の確認>
 ・移動用プロシージャがある占有データは、SYSAUX以外の表領域に移動することが可能。
 以下、占有データの移動プロシージャ確認方法
 
 >SELECT occpant_name,schema_name,move_procedure FROM v$sysaux_occupants;

 <SYSAUX表領域の移動>
 >SYS.DBMS_LOGMNR_D.SET_TABLESPACE('USERS')

 <その他>
 SYSAUX占有データのうち、スケジューラ(JOB_SCHEDULER)は移動できない。

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