爆弾はそこにあった。
刑事はその事を知っていた。
だが、ただわかるのはそれだけだった。
畜生、犯人は遊んでやがる。
何が楽しいのか。
ま、刑事という仕事も、そうなるだろう。
爆発はいつするかわからない。
解除が出来ない理由は、俺にはよくわからなかった。
俺はダッシュをした。
このまま爆発するのを見ていられない。
持ってみると、以外に軽く、俺が持つと
ぱかっと開いた。
そこには、紙切れが入っていた。
『結婚してください』
とんでもない爆弾だった・・・
2011年11月07日
爆弾はそこにあった
posted by なおき at 15:01| Comment(0)
| 日記
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