2011年11月1日深夜、TOKYO MXにてTVアニメ「ベン・トー」第4話「豚肉生姜焼き弁当 852kcal」が放送された。

（参考：「ベン・トー」第3話「大盛りチーズカツカレー 1080kcal」放送！－「狼」の覚醒だ！）



朝起きたら美少女が寝所にもぐりんでいたという80年代から続く夢のような展開で開始。彼女は主人公・佐藤の従姉で著我あやめ（さが・あやめ）だ。

エロい本を物色するわ、佐藤を誘惑するわのやりたい放題。佐藤の方は誘惑に対して冷めている。



彼女も狼。それも「湖の麗人」の二つ名を持つ狼だ。佐藤はあやめとゲーム勝負をすることになる。ゲームは「バーチャファイター」。佐藤はセガ人なのだな。

ゲームに勝てば、佐藤は「生乳」を触れるという条件で勝負。しかし、勝負には負けあやめのお願いをきく破目になる。

彼女の願いとは、烏田高校の制服を入手すること。佐藤は白粉から予備の制服を借りる。白粉は脳内でストーリを構築しガッツポーズだ。多分、腐っているのだなと思わせるシーンだ。

あやめは、その制服を何に使うのか……

彼女は、制服を身に着け、烏田高校潜入。HP同好会へやってきた。本来の趣旨は、氷結の魔女・槍水仙に挑戦することが目的だったようだが。

そんなことよりも、あやめは白粉へのセクハラ行為に必死になる。やってる行為は変態以外の何物でもない。白粉は部室から逃亡する。

その間、白粉の小説が書かれているPCを覗く。内容は予想通りだ。佐藤をモデルとした主人公によるBL小説だ。

そして、やってきたのが、白梅梅だ。お約束通り何の罪もない佐藤に鋭いひじ打ち。それから白粉をいじめた相手を探す。あやめが犯人だと分かると彼女はあやめをどこかへ連行していくのだ。

白梅梅のあやめに対する罰は、体をまさぐられる感覚をお前にも教えてやるというもの。あやめを風呂に連れ込んで、お互い裸になって体に直接叩きこもうというのである。

白梅梅、こいつ何者だ？

白粉さんとはよく一緒にお風呂に入っているというセリフも出た。

さすがのあやめも逃げるしかなかった。

そして、ストーリーは本来の半額ベントー争奪バトルへ――。

氷結の魔女に挑む湖の麗人・あやめ。しかし、本来の目的であるベントーを獲るということを忘れ、バトルに必死になっていることを指摘され戦いに敗れることになる。

このような表の動きとは別に、何やら狼たちを監視している男がいる。

その仲間と思われる男と佐藤がバトル。佐藤は勝利をおさめる。

奴らの正体は？かなり大きな組織のようだ。これも、これからの物語に大きく関係してきそうだ。

今回はここまで。

【naka773】



TVアニメ「ベン・トー」公式サイト｜ストーリー