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2011-11-05

今こういうのがあったことに気づいた。

だいたい話の流れは分かった。例によって例のごとくですな。

こういうコアな音楽ファンは、自分の好きな音楽を人に聴かせること自体に喜びを感じています。

まずこっから間違っているというか。そんな自称「コアな音楽ファン」とやらの存在自体が不要であることに気づくのが先。

それはもぅ知らない家のベランダからかっぱらってきたパンティー的なパンツを履いて近所を練り歩くこと自体に喜びを感じてるのと同じですから。

単なる性的嗜好であって、そこにはなんの権利もないんですよ。

「音楽を人に聴かせる」のは別にお前じゃなくてもいいんだ。

結局こういう人たちは「あ、俺じゃなくてもいいんだ。」と気づくタイミングを逃しちゃったんでしょうな。

それでそのままズルズルと。そのうち

「え?何?新曲出ちゃったの?あれあれ?しょうがないなぁ、やっぱここで俺が聴かせてやらないとまとまる話もまとまらんだろ」

みたいに勘違いしちゃうという。

やっぱきちっと考えていかなきゃならないのは、例えば特定のミュージシャンが新曲を出すというのをお前が知ったときにはだいたいもう完パケまで上がってるわけです。

その曲のデモがいつ作られたのか、いつ選曲会議にかけられたのか、いつレコーディングされたのか、それをお前は知らんわけじゃん?

お前という存在が全く意識されないまま、無事に完パケまで上がったということなんですよ。

ったらお前抜きでどうとでもなるっつーことなんすよ。

そこに気づかないと。

挙句に

このような事態となっていた。

大量アクセス事件であるな。ぎりぎり起訴されない程度の犯罪者集団による。

ところで

いやほんと、漫画の絵が描いてあるブリーフを買ってもらったちびっ子並みに大喜びだったんだろうなぁと。

その「平泉にあまり関心がない20、30代」が。

微笑ましいじゃん、そんな3〜4歳児みたいな光景。

まぁ39歳まで含まれた上での話なんだけど。

「あっ!漫画の絵が描いてある!」

これだけでバカが大喜び。毎回ほんっとに単純な図式である。

これは知事が正しい気がする…こういうときは「NOといえる」はいいことだわな。

はてなブックマーク - 東日本大震災:がれき受け入れ苦情 石原知事が批判 - 毎日jp(毎日新聞)

この人が嫌いなのに、政治家としてある側面では優秀なのが余計に腹立たしい。

単に自分と同意見なら「正しい」「優秀」ってだけであり、単に「俺正義なんすよ、俺が正義なんすよ。俺最高!」と非情に汚らしい自己愛を投影した結果でしかないことに虚しさを覚えるのが先だと思った。