2011年 アスカ誕生日記念LAS短編「最高のプレゼント!」を公開しました。2011-11-03 Thu 00:00
2011年 アスカ誕生日記念LAS短編「最高のプレゼント!」はこちらで読めます。
http://ncode.syosetu.com/n1133l/54/ 疑心暗鬼になって他人の好意までも疑って誤解してしまうのは悲しい事だと思ってこのアスカ視点の作品を書きました。 当初はアスカ誕生日記念では無くて普通のLAS短編の予定でしたが、他のジャンル作品も書きたい時間的都合などもあって一ヶ月ほど繰り上げました。 原作でのマグマダイバーの話でもあったように、アスカは少しですがシンジの助けを期待していたと思うのは私だけでしょうか。 さらにトウジの事件でシンジがゲンドウに反抗した事はアスカも知っていると思います。 初めから期待していない相手に失望はしないと思いますので、初号機を強引に動かそうとしないシンジにアスカは失望したのかと考えます。 落ち込んでいる人にとっては励されたり、何かした方が良いと勧められたりする事はストレスに感じてしまうと言う事をヒカリは知っていたのか、アスカの側にそっと居てあげる行動をとりました。 当初の予定ではアスカを10年ぐらい待たせるつもりでしたが、さすがに長すぎる上にアスカに高校ではシンジと学園生活を謳歌してもらいたいと言う作者の私情で半年になりました。 EOEの最後の場面でアスカがシンジに「気持ち悪い」と言うセリフを投げかけた事についてネット上でも議論がされていて、私も様々な意見に目を通して自分なりの解釈を考えましたが、結局結論が出せなかったので、その部分は悩んだ末に本作品中の描写から削除しました。 深く踏み込むと、シンジが気絶しているアスカの前で行った行動に付いても触れなければならず、その部分を描くと確実にR-18指定をしなければいけないので、その事実も本作品中では無かった事にしています。 貞本氏の漫画版エヴァはそのシーンは無かったように記憶しておりますので、そちらを参考にしています。 本当はミサトも復活させてメガハッピーエンドにしてみたかったのですが、最後の感動に水を差してしまう気がしたので止めました。 アスカ誕生日イベントは、 『第十八使徒・涼宮ハルヒの憂鬱、惣流アスカの溜息』 http://ncode.syosetu.com/n4850j/ の、 第二十六話 アスカが夢見るバースデイ ~10年分のアスカの涙~ http://ncode.syosetu.com/n4850j/27/ にもあるので、未読の方は読んで頂けたら幸いです。 またこの作品はシンジの誕生日記念、さらに来年のアスカ誕生日記念に続く前提の話になっていますので、続きをお待ちいただけたら幸いです。 |
チルドレンのためのエヴァンゲリオンのクロスオーバー修正2011-10-10 Mon 20:55
チルドレンのためのエヴァンゲリオン
http://ncode.syosetu.com/n1718i/ 今まで「大怪獣デブラス」と「スーパーロボット大戦MX」のクロスオーバーが混じっていましたが、今回の修正で、「大怪獣デブラス」のクロスオーバー部分を削除する事にしました。 終盤までクロスオーバーは全くありませんが、ラスボス的存在のエルデ・ミッテ女史に代わる存在が思いつかないので、微妙な修正となってしまいました。 大怪獣デブラスの方は、また別の作品が作れればいいなと思います。 |
LAS小説中編「NERV総司令・碇ゲンドウの憂鬱、碇シンジの奮起」完結しました。2011-10-10 Mon 00:00
作品はこちらで読む事が出来ます。
http://ncode.syosetu.com/n8735w/ はじめに、完結した新世紀エヴァンゲリオン作品へのご声援ありがとうございます。 私は空の軌跡連載を重点的に更新していたのですが、エヴァ中編作品を書きたいと言う気持ちがたまっていたので、お礼も兼ねて短期集中新連載を始める事に致しました。 この作品のプロットの元ネタとなったのは、私の父です。 私の父親は土木工事関係の仕事をしていて、気性が荒く、口が悪い。 中学生の頃から休みの日は仕事を手伝わされたりしたのですが、「馬鹿」など言われた事があっても、ほとんど褒めて貰った記憶がありません。 ですが、今年の夏はとても暑かったこともあり、父が仕事先で体調を崩してしまいました。 今まで健康で病気もして来なかった父なので、余計に気が弱くなったのでしょうか。 初めてこの前「ありがとう」と小さな声で私にお礼を言ったのです。 この出来事で私は大人になっても親になっても人は弱い生き物なのだと感じました。 もし弱い面をシンジに見せることができたら、シンジとゲンドウの関係はどのように変わっていたのかを作品のテーマにしてみました。 書き始める前は本編の設定そのままで、ゲンドウをデレさせて見たかったのですが、少しアスカの家族構成など設定変更をしました。 終盤はこの伏線を使って、短編では表現しにくいと感じたLAS小説を書いて行きたいと思います。 最初の予告と違い、冬月さんとリツコさんが空気的な存在になってしまってすいませんでした。 ゲンドウとシンジがお互いに歩み寄ったり、ゲンドウとミサトがラブラブになってしまう展開の話です。 第1話~第5話は状況説明と伏線、第6話、第7話は碇親子のフラグがメインで、第8話以降はLASメインです。 短編だとそれまでの積み重ねが無いために読者の方を引き込む事が難しいというものを感じていました。 ※長くなったので、各話に関する後書きは追記に致します。 続きを読む |
TV放映された「ヱヴァ破」を最後まで見ました(展開予想・ハルヒネタバレ)2011-08-26 Fri 23:00
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チルドレンのためのエヴァンゲリオンの番外編短編の続編はお蔵入りにしました。2011-08-21 Sun 20:57
常連の方には事情を説明したのですが、ブログを見てくれていた方の中には仮UPが気になった方もいるようなので、告知させて頂きます。
チルドレンのためのエヴァンゲリオンの後日談では、シンジとアスカは外交官になっていますが、まず外交官の日常生活が想像しにくくて苦労しました。 さらに話が進んでいくうちに、悩んだのは加持ミサトと娘のエツコと息子のヨシアキが行った国はアフリカ大陸の小国と言う設定なのですが、日本政府の援助(ODA)関係の資料まで調べなければならず、これはとても話が書けないと判断しました。 申し訳ありませんが、「39!」で登場した運転手の女性の正体は読者様のご想像にお任せします。 |