おはようでぇぇーーっす(藤森)
今日も、嵐が寄付した話、オリスタでみんなが大好きなタレント1位嵐ちゃん、などなどニュースが続いてますね!
相葉担的には12時からの味覚糖CM記者会見にハラハラドキドキ・・・
正義のヒーローってもう、雅紀、似合いすぎ!!
最高じゃないですか??
あーーーー、
この勢いで日曜朝7時半からのスパヒロタイムに出たら嬉し過ぎるぅぅぅぅ(←出ない)
あ、でもガっくん&ソフィア松岡くんは仮面ライダーに、ごろちゃんもなんかに出たよね?
とにかく、夕方のワッイドショウ!ワッイドショウ!!
さて、本題に入ります。。。
太郎ちゃんに恋する、
雑誌全部は無理!でも智愛してる姫たちに捧げます・・・
月刊「小学1年生」12月号
『みんな1年生だった 小学生時代インタビュー 大野智(タレント)』
小学生のころはこうみえて、けっこうやんちゃだったんです。
今とイメージ違います?
友だちのノートに落書きをしたり、消しゴムを投げたり、して遊んでましたね。
ダメと言われると、どうしてもやりたくなっちゃうタイプなんです。
でも小学六年生のときに頭が血だらけになったのは、とばっちりでした。
何かというと、クラスで男の子と女の子が口げんかしていて、
「またやってるよ」と思いながらランドセルを背負おうとしたとき、
男の子が女の子に当てようとして投げた黒板消しがこっちに飛んできてぼーんと額に当たっちゃったんですよ。
額から血がダラダラ出てきて大変でした(笑)
目立つことは余り好きではなかったですね。
小学校の学芸会では、ステージに立ったり、人前でパフォーマンスをするのは恥ずかしかったからどちらかと言えば、照明とか演奏とか地味で目立たないパートを担当していましたね。
今では「嵐」で何万人の前でステージに立っているのが不思議です。
でもクラスの友達を面白いことを言って笑わせるのはちょっと好きだったかも。
小学三年生のとき、教室で「起立、気をつけ」と掛け声をしたとたん、ブゥーておならをしちゃったんです。
そしたらクラスが大爆笑で・・・。
それから人気者になってしまって。
なんであのときおならが出ちゃったんだろう・・・(笑)
小中学校時代、両親から宿題をやれ、勉強をしなさいと言われた記憶がないんですよ。
とにかく自分でやりたいことをやりなさい、といったアドバイスはしてくれました。
あと両親から言われたのは人に迷惑をかけるな、ということです。
これは今でも守れているのかな。
勉強ですか? 全然ダメ、大嫌い(笑)。
いつもテスト用紙の裏に担任のコメントで「あなたは、やればできる子!」って書かれていました。
先生は僕のことやればできる子だと思っていたみたいだけど、僕は全然やってなかった。
いちばん好きな科目は粘土をいじったり絵を描く図工でした。
運動会で自分の描いた漫画が、応援旗に使われてビックリしました。
逆に算数はもう頭が痛くなるぐらいわからない(笑)。
さすがに親も心配して塾通いとなりましたが、塾講師との一対一の授業が嫌で、塾の玄関のピンポンを押して、10秒たって出なかったら帰ってきていました。
結局、途中で塾はやめたけど親はなにも言いませんでした。
ある時、わざと熱っぽいふりして小学校をさぼったことがあって、
母ちゃんにはすぐにウソだとバレたんです。
でも小学校を休ませてくれました。
「でも外で遊ぶのはやめなさい、だってバレるからね」なんて言われて終わりでした。
いま思えば、よく叱らなかったな、器が大きい母親だったなと感じます。
ジャニーズ事務所に入り、中学生から仕事もするようになり、レッスンやイベントなどがある日は帰宅が遅くなるわけです。
でも母ちゃんはいつも電気をつけて待っていてくれるんです。
”仕事で疲れて帰ってきたのに家が真っ暗だったら嫌でしょ”の言葉がうれしかったな。
母ちゃんはもちろん親なんだけど、親友のようなイメージもあるんですよ。
漢字テストの漢字を覚える時、リビングのテーブルで一緒にやってましたもん。
どっちが点数がいいかふたりで楽しんでましたよ。
親と言うよりなかのいい友達みたいでしょう?
多分僕が勉強したなっていうのは母ちゃんとの記憶しかないかもしれませんね。
いまも親だけど親友としゃべってる感じがするし、メールのやり取りもしています。
僕が「暑いね」って送ると母ちゃんから「そりゃ夏だからだよ」って、まるでコントでしょ(笑)
今でも家族で年2回はバーベキューをしていますが、幼いころ、我が家には父ちゃんの会社の同僚、部下が週末に家に集まってくるんですよ。
カードゲームをしたり、宴会というかホームパーティと言うか、だから会社の人たちとのバーベキューはいつものことでした。
母ちゃんはいつも楽しそうに料理の準備をしていて、僕もたまに手伝ったりしてました。
今回の『映画 怪物くん』の撮影のため初めて訪れたインドでの滞在期間は3日でしたけど、貴重な体験ができました。
撮影ロケ現場を見にきた子供たちが怪物くんのかっこうをした僕の耳のドデカさに、えっ! 何あれ? みたいにぽかーんと口を開けて動かないの。
でもいちばん人気があったのはフランケン役のチェ・ホンマンちゃんでした。
だってびっくりするぐらい大きいでしょう?
本物なの? みたいによってくるわけです。
で、1回チェ・ホンマンちゃんがふざけて子供たちを追いかけたら子供たちはウワーッて本気で泣きながら逃げ回っていましたからね(笑)。
インドでは日本で撮影する際、絶対見ることが出来な様な光景を目の当たりにしたんです。
なんだと思いますか?
撮影現場まで行く途中の動物の多さです。
犬、猿、象に牛、猪4や豚が走っている。さらにリスが町の中を自由に駆け回っているのすから、おかげで自然を満喫させてもらいました。
僕が待ち時間のときに、日なたでイスに座っていると、現地のインド人スタッフが日傘をさしてくれるんだけどずっと無表情。
感謝の気持ちでチョコレートを出して”食べる?”と聞いても警戒をして口にしない。
僕が口に放り込んで”うまいよ”と言ったら、彼はおそるおそる食べると満面の笑みを浮かべた。
それから僕が移動するたびにずっと日傘を差しながらついてきていました(笑)。
お菓子がもらえると思ったんでしょうね。
東日本大震災が起きた後、「嵐」のコンサートのなかで、「嵐」として歌のメッセージやコメントのほか、僕が怪物くんの格好でヒョイと登場したのは、《子供たちには見るだけで一瞬でも辛い思いを忘れることができるんじゃないか》とメンバーと考えたからでした。
子供たちに、怪物くんのメッセージなら素直に耳に入るかなとか思い、安心させたかったっていうのが大きかったのです。
目をキラキラ輝かせながら聞いてくれる姿をみて、1つのキャラクターでこんな力を持つんだな、と感じました。
この思いの原点は、僕が小学生時代、志村けんさんとバカ殿の存在なんです。
志村さんとはわかっているんだけど、志村さんじゃなくてバカ殿なんだ。
だから僕も怪物くんをやっていて、子供たちはどう思っているのか。
怪物くんは怪物くんなのか、僕は僕なのか、どう思っているのかなと気になります。
最近、”大野くんが怪物くんに変身すると思っている子が多いらしいよ”と聞くことが増えてきました。
考えると、やっぱり僕の子どものときの志村さんじゃないけど、その感覚なのかなと。
だから僕と会った子供たちから「いつ変身するの?」とよく聞かれるんです(笑)
これまでの「怪物くん」でいろいろな動きやへんな顔(笑)ができたのも、子供の頃から志村さんのコントをよく真似をしていたからだと思うのです。
子供のときの熱心な体験は、結構大人になっても役立つものだと実感していますね。
大野智に戻ったときに、怪物くんのキャラクターで好きなところはなんだろうか? とふと考えたとき、ピュアなところだと思ったんです。
だって普通に考えたらみんなに嫌われるタイプでしょう。
あんなに自分勝手でおまえ、どれだけわがままなんだよと思いますよ。
でもそんな怪物くんをほうっておけない。
だって言っている言葉にうそはないし、純粋なんですよ。
だから何とか助けたいとも思うし、そんなところが好きかな。
今回の映画でも怪物くんのわがままが出てくるけど、やっぱりほうっておけないんですよ。
どんなわがままかって?
それは見てのお楽しみかな(笑)、ますますスケールアップした『映画 怪物くん』を見て欲しいですね。
じつは公開日の11月26日は僕の誕生日なんです。これも偶然とも思えないです。
家族で楽しんで感動できる映画になったのでみんなで楽しんでほしいですね。(了)
ハイハイ、そこのあなた。
「暇人ねーっ」ていわなーい