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【プロ野球】

栗山氏 ハム監督受諾

2011年11月4日 紙面から

 野球評論家の栗山英樹氏(50)が日本ハムの新監督に就任することが3日、正式に決まった。島田利正球団代表らが東京都内のホテルで監督就任を要請。2年契約で合意に達した。初めて監督を務める栗山氏は「素晴らしいチームだけに責任の重さをひしひしと感じる」と決意表明。ドラフト1位で指名した東海大・菅野智之投手(22)についても「間違いなく最高の投手」とラブコールを送った。

 1990年にヤクルトで現役引退後、スポーツキャスターを務めていた栗山氏はコーチ経験のないまま、22年ぶりの現場復帰が決まった。「最後の最後まで力になれるのかという部分で悩んだ。正直(不安は)思い切りある」。緊張の面持ちだった栗山氏は素直に認めつつ「外でずっと見ていたからこそできることもあるかもしれないし、先入観なく進んでいきたい」と強調した。今後は両リーグのCS終了後、来週中に札幌で正式に就任会見に臨み、千葉県鎌ケ谷市の2軍施設で行われている秋季練習に合流する予定だ。

 日本ハムは梨田昌孝前監督が退団を発表した後の9月後半に栗山氏に監督就任を要請。早期の段階で後任候補を一本化し、交渉を進めてきた。島田球団代表は「ファイターズらしさを引き継ぎながら、独自のカラーを出してもらえれば」と期待を寄せる。

 そして、“栗山ハム”の門出に大きな影響を与えそうなのが、ドラフト1位指名した東海大・菅野の動向だ。「取材者として、インタビューをさせてもらったり、試合を見させてもらったりした。間違いなく、最高の投手」。新指揮官は取材対象として熱視線を送ってきた右腕に最高の賛辞を贈った。

 入団交渉への自身の出馬については「チームが前に進む中で、自分の役割がなんなのかを考えながらやりたい」と明言を避けたが、意欲は十分。持ち前の熱意で菅野を口説き落とすことが“初仕事”になるかもしれない。

  (臼杵秀之)

 

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