西日本新聞

台湾、原発依存度を低減へ 19%から5%に

2011年11月4日 05:35 カテゴリー:アジア・世界

 【台北共同】台湾の馬英九総統は3日、台北の総統府で記者会見し、建設中の台湾電力第4原発(原子炉2基)を2016年までに安定的に商業運転させる一方、稼働中の3カ所の原発は25年までに予定通り順次廃炉とし、原発への依存度を減らす新エネルギー政策を発表した。

 原発政策を担当する経済部(経済産業省)によると、全発電量に占める原発の比率を10年の18・9%から25年に8%、30年に5%とする目標だ。

 東京電力福島第1原発事故を受け、原発政策も来年の総統選の争点の一つとなっており、再選を狙う馬総統はこの新政策で有権者の支持拡大を狙う。

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