[外見] 本性は鬼衆。 黒銀の髪、黒眸、青藍の肌。 胸元まで無造作に伸びたザンバラ髪。 縦長瞳孔、吊上ッた眦。全体的にシャープな造作。 左の鎖骨ラインから左肩〜腕〜甲にかけトライバル状の黒文様。 爪は鉤爪状で漆黒、鋭く硬質。平時は根元から1.5cm程度だが、最長20cmまで伸びる。 頭蓋上部に角二本(20cm程/ 細身で歪に縦に捩じれる/ 燻んだ銀) 、牙状の犬歯。
擬人化時は角が失せ牙は縮み、爪は黒色ながら形状は常人同様となる。肌色はブロンズに。 他、縦長の瞳孔やトライバル文様等は本性時のまま。 外見年齢二十五歳前後。
<ギフト> 現実世界の梵字に似通う。黒色。
[服装] フード付きの袖や裾に破れのある黒長マント。 マントの下はルンギー(腰巻)と下穿き、前腕と脛を包帯様の黒布が覆うのみ。素足。
[性格] 弱肉強食。クローナと迷子は当たり前のように餌認識。単純に肉食獣が仔鹿を見る目で彼らを見る。 但し、捕食時の彼らの悲鳴や様相に官能と共琴線に触れる何かがあり、其のため腹が膨れていても凶行に及ぶ場合が有る。同理由からスナークに手を出す事も。
大真面目に莫迦をやる。 天下取りに興示すのもその一つ。現状、単に自身の命運を他人に預ける気がないだけの理由であり、己が上に君臨する王なぞ不要とのジャイアニズム的観点から。 大雑把で粗野だが、嘗て知り得なかった他人の心情の機微に興を持ち、覗き暴きたがる悪癖を持つ。 また、己が何に興を寄せ何を思うのか、生まれたばかりの自我に己自身をも何処か面白く観察する今日この頃
[その他] タルワール(片刃の湾刀/長剣)を腰に常備
【リデル】 1,生まれのリデル 生れ落ち3日で成体となり、以降は人間の10倍の速度で肉体年齢を重ねる。 個別に一部のみの本性化、擬態化が可能(牙のみ伸ばす等) 爪は武器使用に堪え得る
2,筋力のリデルa 腕力、握力に特化した筋力。MAX状態では消耗が激しいため通常戦闘時は1-7割に抑えている。 フルパワーは有事の際に対応策とするのが主。此方から発揮する場面は稀。
3,筋力のリデルb 素早さ、跳躍力に特化した筋力。 |
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