日蓮富士門流札幌談所信徒会主催 布教興学発信サイト
     私は日蓮正宗得成寺支部(北海道網走市)の元副講頭で、今年の3月得成寺から除籍となり離宗した林一哉です。私が実際に見て聞き体験した日蓮正宗の卑劣で汚いありのままの姿と離宗し大本山妙本寺の信仰を始めた経緯を述べたいとおもいます。
     私の真実の叫びが、未だ日蓮正宗の洗脳の中で宗門の奴隷状態となっている法華講員が離宗する一助となれば幸いです。
     
     私は副講頭として長年にわたり菩提寺を護り講の活動を推進すべく献身的に努めてきました。それは日蓮正宗の信仰は絶対に正しい!と信じていたからです。総本山には大聖人様の本懐である本門戒壇の大御本尊と大聖人様以来の血脈を帯する御法主上人がいると信じ込んでいました。
     振り返れば、平成二年暮れから創価学会と宗門の対立が表面化し宗教戦争さながらの渦中で生きることとなり、私は宗門側を支持して、宗務院や法華講連合会の打ち出しや活動に従順し奔走してきました。
    肉体的にも経済的にも苦しい時機もありましたが、法の為と確信し信心一筋にご奉公してきました。○×○記念登山は何回も行き、仕事を割いてでも寺の行事や支部や地方部の会合に参加し、さらには講中への家庭訪問、度重なる○×○御供養に骨身を削るおもいで頑張ってきました。しかし本山や日蓮正宗の役僧たちは、私や講の方々が寝食も忘れて頑張ってきたこと尊ぶどころか見下し、足蹴にするかのような言動で服従をせまってきました。
     平成20年の暮れ、得成寺住職の里内信徳が本山へ呼び出され長時間詰問責めにあったあげく、阿部庶務部長から暴行を受け負傷した事件が起りました。
     どんな事情があったにせよ、人に教えを説く僧侶が暴行するなどとは考えてもいませんでした。役員一同この非人道的な行為に断固抗議すべく早瀬日如や宗門に対し手紙を送り、負傷した里内も障害事件として告訴に至りました。結果、講は二分して住職側と宗門側。当然ながら住職側についた私達の意見を宗務院の役僧連中は一切取り上げず、返って私たちを罵倒してきたのです。この事件によって私たちは日蓮正宗の本質をおもい知ることとなったのです。
     人を人とも思わない高飛車な非人道的な振る舞い。信者は金儲けの道具かの如き言動。問題をすり替え責任を逃れようとする隠蔽工作等々、これが役僧なのか、これが正法なのかと疑念を抱かせる醜態を曝け出してきたのです。私達役員も負けじと署名活動、法華講連合会や他の支部へ訴えの書を送るなど、いろいろな試みをして、何とか里内を助けたいと奮闘しましたが、全国の住職も、法華講支部も無視や批判ばかりで助けてはくれませんでした。私たちは信仰の道理を、人としての常識を進言しているにもかかわらず、宗務院の役僧連中は私たちを誹謗し、汚い手段で住職側信徒の切り崩しを謀ってきたのです。
     大聖人様は「仏と申すは道理なり」と仰せなのに、宗門ではその道理が一切通用しない。腐敗した権力構造そのもので、上下の力関係で全てが決まる。黒も白とされ、白は黒と塗り替えられる。盲従しなければ僧も俗も生きてはいけない教団、それが日蓮正宗の実際なのであります。
     そして当の里内は、もっともらしい理屈を並べ立てていましたが、結局は私利私欲に溺れ網走の信徒を捨てて、平成21年7月に遁走してしまったのです。その里内が姿を消す前、里内の窮状を察知した鳥本雄行尊師が網走に来られ、私たちは女満別の信徒宅で初対面の機会を得ました。その場で鳥本師が発した言辞は会した私たちを驚愕の真実へと導いたのです。それは・・・・・
    一、大石寺が奉安堂で拝ませている「本門戒壇の大御本尊」は大聖人があずかり知らない、後世の大石寺坊主による偽造板本尊であり、偽物の戒壇本尊である事。
    一、大石寺4代の日道は日目上人から血脈相承を受けておらず、大石寺の法主血脈相承は詐称創作された偽物である事。
    一、大石寺は六百数十年の間、大聖人・日興上人・日目上人が本意で定めた御本尊があることを隠蔽し、教義も史実も捏造して教団の維持のみを第一義としてきた画策の歴史である事。
    一、「川辺メモ」は事実であり、鳥本師はメモを書いた本人(川辺慈篤氏)から全部聴き及んでいるとの事、等々でした。
     鳥本師が話す内容は、正に天と地がひっくり返る程の衝撃でした。しかし、開示してくれた資料と順序を追って一身に語りかける鳥本師の言葉を聴き、霧が晴れ目が覚めたのです。・・・・と同時に、今まで自分が抱いていた疑念、疑惑の本質が何であるのか。これがはっきりと焙り出されたのでした。
     それからは家内と相談して鳥本師と連絡を取り合い、保田妙本寺の信仰を求めるべく、仏壇に掛けていた大石寺の偽本尊掛軸を謗法払いし、心身の支度を整え大本山妙本寺への参詣を志しました。そして鳥本師の手続ぎを戴いて、平成21年10月14日妙本寺への初登山を成すことができました。妙本寺御影堂におわします日興上人造立の「宗祖大聖人正御影尊」の御前にて、学頭の日誠御能化より夫婦共々御授戒を戴き、大聖人様以来の真の血脈と結縁することができました。翌日の御虫払い法要にも参列させて戴き、大聖人様御直筆の「末法万年救護大御本尊」を拝した時には、鳥肌が立ち涙が溢れんばかりの感動に包まれたことを今も鮮明に覚えています。現在は札幌談所の所属信徒となり、鳥本雄行尊師の指導の基、歓喜の信仰を体感しています。
     これからは、後に同じく、日蓮正宗から離宗した同士と共々に、未だ邪教で迷い苦しみ、信じ込んでいる法華講員たちを救済するために尽力する覚悟であります。
     まだまだ書きたいこともありますが、さらに次回の掲載を期してまいりたいとおもいます。     以上