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鹿野道彦農林水産大臣の疑惑
秘書が、「詐欺師」「暴力団」と事件介入
【懲りない民主党国会議員達‥またか】
農林水産大臣就任は与野党とも鬼門‥か
菅改造内閣で農林水産大臣に就任した鹿野道彦衆議院議員(山形一区選出11回)
秘書給与肩代わりと元秘書の贈収賄事件逮捕(2002/04/08、衆院予算委)
【秘書給与と元秘書の贈収賄事件逮捕】
答弁する当時の鹿野道彦衆議院議員(2002/04/08)
 「業際都市開発研究所」(代表者尾崎光朗 衆議院議員鹿野道彦・元秘書)が、全国自治体で繰り転げた口利き・贈収賄事件。彼らに加担した多くの首長達が逮捕されている。特に、徳島県知事の逮捕は世論の注目を浴びた。


「業際都市開発研究所」が、全国自治体で繰り広げた贈収賄事件。
その多くに、創価学会員が加担
 捜査当局は、元国会議員秘書らで作る建築コンサルタント会社「業際都市開発研究所」(創価学会員の代表者、衆議院議員鹿野道彦・元秘書尾崎光朗)による口利き事件で、茨城県下妻市の建設不正入札で創価学会員の山中博市長と、創価学会員で業際研取締役・尾崎光朗、創価学会員で戸田建設横浜支店長・石田直之ら三人を逮捕した。以後の最高裁小法廷で元社長尾崎光朗に対して、上告が棄却され、懲役2年6ヶ月が確定した。


茨城県石岡市水道事業工事汚職
水道工事入札で競売入札妨害事件で、木村芳城市長が逮捕された。

茨城県下妻市図書館建設工事汚職
競売入札妨害で山中博市長が逮捕された。

徳島県知事逮捕事件
県発注工事の口利きで、贈収賄事件として園藤寿穂知事が逮捕された。

鹿野道彦秘書給与事件
鹿野道彦衆議院議員に対して、秘書給与を肩代わりしていた。
鹿野道彦議員が民主党離党、そして復党(2002/02〜2003/09)
衆議院予算委員会で、鹿野道彦議員に対して、元秘書による贈収賄事件関連をめぐる参考人質疑が行われた(2002/04/08)。
1.親族企業による総額3390万円に上る秘書給与肩代わり事件。
2.「業際研」(代表者、元秘書・尾崎光朗)による秘書給与肩代わり事件。
3.「業際研」設立と運営に関する関与疑惑について。
 これらが質問された。

 2002/02元秘書の贈収賄事件逮捕で民主党副代表(当時)、鹿野道彦衆議院議員は民主党を離党したが、翌2003/09に復党している。
今回も秘書が、「暴力団」と「詐欺師」と50万円供与か
【懲りない鹿野道彦農林水産大臣秘書】
鹿野道彦大臣の責任の行方に注目したい
暴力団住吉会関係者と「暴行傷害事件」取り下げ強要とタバコ仕入れ斡旋で50万円供与
=吉村公尋政策秘書
はじめに。 

一本のメールから取材開始

一本のメールから〜
 6月5日、私の熊本事務所に身も知らぬ相手から突如一本のメールが寄せられた。

1本目
 内容は、「是非、取材して戴きたい人物がいますのでメールしました。最近、TV・雑誌に登場している天野雅博という人物です。居酒屋革命という焼酎無料のお店を展開しており、フランチャイズの話がたくさんあるようです。正直言ってこの方詐欺師だと思います。居酒屋革命の登記にも天野の名前はありませんし、フライドコミニュケーション株式会社に至っては登記もありません。また本人がシダックスグループを名乗っています。彼の名刺は、シダックスグループ(株)エス・エー・エム(ホテル&レストランコンサルタント) 取締役顧問 天野雅博です。個人では限界を感じていますのでどうか協力をお願いします。」(原文)

2本目
 「お世話になります田淵です。私が九州ですので貴社を選びました。元従業員のメール&資料を添付致します。後ほど名刺の写しを送ります。」(原文)

3本目
 「鈴木という人物がトルファンのオーナーです、この鈴木がシダックスグループです。店舗探しはTNR店舗・流通ネットを起用しています。」(原文)


本誌から田淵と名乗る人物への返信メール
 「メールを戴きましたが、私はあなたの立場が全く理解できません、あなたの目的も理解できません。現地取材を行えばそれ相当の事実関係があれば簡単に記事に出来ます。私のネット新聞を使うのかは分かりませんがそんなに難しくはありません。私に何を求めているのか今ひとつ明確ではありません。」(原文)

4本目
 「今日は、何か誤解があるようですが先ず、私はお送りした資料を基に取材して戴きたかっただけです。基本的に取材ですので立場は中立かと思います。ただ単に私が調べた資料をお渡しした次第です。取材の結果、正当化そうでないかを判断して戴いて結構です。私自身は天野氏及び居酒屋革命に対して被害があるわけではありません。東京に出向いた交通費と費やした時間だけです。ただ、やり方が余り気に入らないので騙される人が増えないよう活動しているだけです。
 メディアにも出ている人なのでメディアをと重いメールしたのですが私の思うような媒体ではないのでしょうか?。まだたの場所にはもちかけていません。九州を取り上げている方でしたので選んだのは事実です。宮島(元参議院議員、当時佐世保市農協組合長・長崎県中央会会長、背任融資で長男英明と一緒に逮捕。現・衆議院長崎県4区選出・宮島大典は次男)、ジャパネットたかたの記事を以前読んでいましたので信頼できるかなと思い選んだ次第です。何かご不満があられるようですので乗り気がないようでしたら止めて戴いて結構です。但し、その場合、全ての書類の廃棄をお願いします。」
(原文)


 その後、田渕なる人物が発信しているブログを見て驚いた。「居酒屋革命」グループ及び天野雅博達に取っては明らかな「名誉棄損」と「偽計業務妨害」に拘わるブログの数々であった。
 
 本誌は、名も知らぬ発信者の違法ブログを元に調査を要請されても動きようがない、まして九州から遠い東京での出来事である。この人物の魂胆が未だ理解できなかった。この田渕であろう思われる人物は、現在も2チャンネルの書き込みで激しく天野雅博達を攻撃していると東京の現地取材で耳にした。
 以後、地元九州での調査で、田渕と称する人物の交友関係と背後関係を突き止めた。取るに足らないパソコンマニアであった。何の目的で田渕と称すね人物は事件介入を企てたのだろうか、九州の片田舎のパソコンマニアが相手に出来るような東京の「天才詐欺師天野雅博」達ではない。

 このメール内容に興味を覚えること3ヶ月後、9/7〜/11まで5日間、東京で「居酒屋革命」関係者達を中心の取材を行った。「居酒屋革命」銀座店で天野雅博・真由美夫妻、そして取り巻き秘書と称する社長2名と会った瞬間、この連中は「詐欺師」だと私の脳裏が閃いた。この程度の薄汚い・胡散臭い男の喋りにマスコミ各社は、何故、瞬時にして気付かなかったのかが今以て、理解できない。今日まで「天才詐欺師天野雅博」達をのさばらせたのは彼を取り上げた、マスコミ各社の責任で、これ以上の報道は、彼らの「詐欺行為」を幇助することになる。一方、彼らの取材をする過程でこれから報道するある重大な事実が浮かび上がった。

 今回の管改造内閣で、農林水産大臣に就任した鹿野道彦衆議院議員・吉村公尋政策秘書と暴力団住吉会関係者渡辺利勝、そして天才詐欺師天野雅博達グループが起こした「暴行傷害事件被害届取り下げ強要事件」介入と、タバコ購入「口利き斡旋50万円供与」の事実を知ることとなった。農林水産大臣政策秘書と暴力団住吉会関係者渡辺利勝、そして天才詐欺師天野雅博が織りなした事件である。

 相も変わらぬ民主党議員関係者達の違法行為。今回は、特に鹿野道彦農水大臣周辺で起きるであろう‥‥「また、鹿野の秘書が」‥‥と叫ぶ違法行為を、九州ジャーナル社ネット新聞 kjnn.net でネット読者に報道する。
東京の現地取材(10/09/07〜/11 5日間)
鹿野道彦農水大臣秘書の事件関与が明らかに
「居酒屋革命」は、詐欺師乗っ取り屋集団、それに加担する代議士政策秘書と暴力団。事件の司令塔
=天野雅博・真由美夫妻
 不正行為を行った国会議員達が一様に発する言葉に、過去も現在も、「妻が妻が、秘書が秘書が」の詭弁・方便を国民は問題が発覚する度に聞かされ続けてきた。彼らのこの性癖は未だ変わることがなく、また、反省もない。この病気政治屋達一様の不治の病であろう。

 今回、マスコミの寵児となっている「天才詐欺師天野雅博」達を、九州ジャーナル社ネット新聞で(マスコミの寵児、天野雅博「詐欺師物語」)と題して)一部報道中である。今回、現地取材(東京都下09/07〜/11 5日間)で驚くべき事実を知る事と成
った。

 鹿野道彦農林水産大臣・吉村公尋政策秘書と、暴力団住吉会関係者渡辺利勝とが二人して、居酒屋経営「居酒屋革命」オーナー天野雅博の要請で、(株)居酒屋革命グループ最高執行責任者(元暴力団関係者)高橋智将が起こした、「暴力傷害事件被害届取り下げ強要事件 」介入と、タバコ購入「口利き・斡旋50万円供与」とであった。

 吉村政策秘書は、天野雅博から要請を受け被害者に和解を「強要」したことは明らかな「恐喝事件」であり、まして暴力団住吉会関係者渡辺利勝同席では尚更である。この事件は、弁解は許されず「刑事事件」対象は明らかである。

 一方、タバコ購入斡旋を口実に「天才詐欺師天野雅博」と一緒に、別の被害者から50万円を取り上げたことは、鹿野道彦衆議院議員 (現農林水産大臣、11回当選)の地位を利用した吉村公尋政策秘書の「詐欺罪」適用は誰の目から見ても明らかであろう。

 過去、鹿野道彦農林水産大臣は、2度秘書給与肩代わりと、元秘書の贈収賄事件での関わりについて国会で質問を受けている。今回 、吉村公尋政策秘書の問題がマスコミで報道されると、三度目の鹿野道彦農林水産大臣に対して国会質問が行われ、答弁せざるを得ない立場に立たされるだろう。、また大臣は、「秘書が秘書が」を繰り返すのだろうか。昨今の国民世論はそう甘くは無くなった。それを一番理解しなければならないのは国民世論で政権についた民主党である。

 今も昔も潔癖である日本人は、政治家の「不正、カネ」、そして「暴力団」、このことを一番嫌う国民である。鹿野道彦農水大臣は吉村公尋が背負っているこの3点問題をどう乗り切るのだろうか。今後のマスコミと鹿野大臣周辺との動向に注目したい。