代理出産契約書の実物
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Baby for Allは、インドにおける代理出産の第一人者、ナイナ・パテル先生が唯一公認しているコーディネーターです。

代理出産の流れFlow

 Baby for Allがお手伝いしている、パテル先生でのクリニックでの代理出産プログラムの流れを簡単にご紹介しています。お問い合わせいただいた方には、さらにわかりやすいチャートをお送りしています。

◆お申し込み、コンサルテーションご契約

 Baby for Allにご質問いただき、ご夫婦でよく話し合われた結果、代理出産を決意されたら、コンサルテーション契約をお願いします。
 契約に必要なものは、
 (1)お申込書、契約書へのご署名、捺印
 (2)コンサルテーション費のご送金
 (3)パスポートのコピーのご提出
となっております。

◆1回目の渡航準備

 渡航日程が正式に決まる前に、いくつかの検査を受けていただきます。特に、自己卵子を使用される場合には、奥様の生理(排卵)の周期によって、渡航のタイミングが決まります。
 日程が確定したら、国際線の航空券をご予約ください。インドの入国にはビザが必要です。また、パスポートの残存期間が6ヶ月以上あることをご確認ください。
 インド国内線航空券、空港からアーナンまでのハイヤー、アーナンでのホテルは、コンサルテーションAのサービスに含まれていますので、安心してお任せください。
 渡航1週間前に、ご予約の確認書、わかりやすいアーナンの日本語地図をお届けします。
 通訳が必要な場合には、早めにお申し込みください。費用は別途必要です。
 観光旅行などのご相談も、お気軽にどうぞ。


◆1回目の渡航(契約、体外受精)

 クリニックで、パテル先生から直接問診を受けます。問題がなければ、代理母夫妻と対面し、契約書サインをします。
 採精・採卵が終わったら、体外受精をし、代理母に健康な受精卵を移植します。
 自己卵子を使用される場合には、奥様は16日間の現地ご滞在が必要です。ドナーエッグを使用する場合には4−5日の現地語滞在で大丈夫です。ご主人は、いずれの場合も、4−5日のご滞在が必要です。ご主人のお仕事の都合などで、ご一緒にご滞在できなくても大丈夫です。
 万一、1回目の体外受精、移植で代理母が妊娠しなかった場合には、再チャレンジするかどうかを決めていただきます。妊娠が確認されるまでご滞在になる場合は問題ありませんが、一旦帰国して再チャレンジする場合は、再入国許可が必要になります。

◆代理母の妊娠期間

 体外受精から約2週間後に妊娠検査を行います。妊娠が確認されたら、Baby for Allを通じて、妊娠の知らせが参ります。
 その後、代理母の妊娠期間中に、その段階に応じて、費用をご送金いただきます。代理母は、合宿施設で健康的な生活を送ることになります。他の代理ははとの関係が悪くなる恐れがありますので、贈り物などはなさらないでください。
 妊娠3ヶ月が過ぎた頃から、日本での法的手続きを開始します。Baby for Allから、わかりやすいマニュアルをお送りしますので、それに基づいてしていただきます。
 妊娠期間中には、不定期的に赤ちゃんの健康状態のレポートが届きます。

◆2回目の渡航準備

 妊娠後期に入ると、実際の出産予定日が連絡されます。赤ちゃんを迎えに行くためのご旅行の日程調整をお願いします。ご旅行の準備は、1回目と同様にお願いします。ビザは通常5年間有効ですので、再度と取る必要はありません。
 赤ちゃんの衣類、紙おむつ、ミルク、スリングなど、赤ちゃんを迎えに行くのに必要なものをそろえてください。現地でそろえることも可能ですが、出産直後は赤ちゃんを連れて買い物に行くことは難しいです。当座必要なものをご持参いただくことをお勧めします。
 また、奥様のご滞在は、3週間から1ヶ月かかりますので、その為のご準備もなさっておいてください。
 赤ちゃんの特別養子申請をご希望の方は、この時点でBaby for Allにご相談ください。

◆赤ちゃんの誕生・2回目の渡航

 予定日が連絡された後、出産にたち立ち会うかどうかをお決めください。代理母が安心しますので、できる限りご夫婦で立ち会われることを、パテル先生はお勧めしています。
 どうしても立ち会えない場合には、赤ちゃんの出産後、ご到着までの間、病院で代理母に面倒をみてもらうことになります。その為の謝礼は別途必要になります。
 赤ちゃんを引き取ったあとは、手続が済むまで、ホテルで赤ちゃんのお世話をすることになります。赤ちゃんのお世話の仕方を教えてくれるアドバイザーを派遣することが可能です(費用は別途かかります)。ご希望の際には早めにお申し出ください。
 この間、カメラマンをホテルの部屋に派遣してもらって、赤ちゃんのパスポート用の写真を撮影しておきます。
 ご主人は日本での手続が必要になりますので、赤ちゃんにご対面したあとは、一旦日本に帰国することになります(ご親戚の方などに、代わりの手続をしてもらえる場合には、その限りではありません)。

◆清算

 2回目のご滞在中に、クリニックで清算をお済ませください。
 クリニックで出生証明書などの必要書類を受け取り。赤ちゃんの日本国籍取得の手続をします。

◆法的手続き(戸籍、出国許可、パスポート作成)

 ご主人は日本での法的手続きをすることが必要です。それが完了したら、赤ちゃんの戸籍謄本を持って再度インドに渡航します。
 赤ちゃんのパスポートの申請と受領は、ムンバイにある総領事館で行います。申請は代理人ができますが、受領は生まれたばかりの赤ちゃんであっても、本人が出頭する必要があります。
 パスポートができた後は、インドで法的手続きを済ませ、帰国の途に着きます。
 この間、必ず通訳兼アシスタントに同行させることをお勧めします。

◆ご帰国

 誕生から約約1ヵ月後、赤ちゃんは日本の土を踏みます。
 おめでとうございます。お父さん、お母さん。
 赤ちゃんの特別養子申請をご希望の方は、引き続きBaby for Allがお手伝いします。


◆お問い合わせ
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