F15の金属部品が落下 事故を受けた訓練飛行の再開直後
文字サイズ:
- 小
- 中
- 大
航空自衛隊新田原基地(宮崎県新富町)所属のF15戦闘機が1日午前、訓練飛行中に右翼から直径7センチの金属製部品を落としていたことが分かった。同基地では小松基地所属のF15戦闘機の燃料タンクが落下した事故を受け、10月31日に訓練飛行を再開したばかりだった。
新田原基地によると、部品は翼の下に荷物を取り付ける際の緩衝材で、厚さ0・2ミリ、重さ6・4グラムのアルミ製。空中戦の訓練のため、海上を中心に飛行していた。けが人の情報はない。
(共同通信社)