青木まりこ現象について
テーマ:雑感トイレに行くと便意を催す現象のことを、その現象を初めて取り上げた人の名前をとって、「青木まりこ現象」というらしい。
その原因については諸説あり、下記のサイトなどでまとめられているが、はっきりしたことはまだわからないらしい。
http://www.y-morimoto.com/haisetsu/honya.html
①トラウマ(心的後遺症)説
②紙、インクの臭いが便意を誘う説
③狭い空間に大きく動かずに立っていることが便意を誘う説
④本を手に取り、マブタを伏せて読んでいる姿勢が便意を誘う説
⑤プレッシャー説
があるらしいが、自分や周りの経験から考察すると、
まず、①はあり得ない。
自分も、周りも心的後遺症などない小学校低学年のころ(1980年代)から、本屋にいくとトイレに行きたくなったから。
⑤も、書店やトイレ→トイレが少ない→プレッシャー感じる→トイレ行きたくなるという考え方らしいが、書店の隣にすごく立派なトイレ設備があった「苫小牧のダイエー」で兄弟して何度も経験していた現象なので、プレッシャー説もあり得ない。
③や④も、個人的に、本にカバーがかかっていて立ち読みすらできない書店や、本屋に入ってから、ほんの数分で便意を催した経験があるので、あり得ないと思う。
自分や周りの経験上、
・図書館よりは書店で起きやすい
・小さい書店よりは大型書店で起きやすい
・デパートなどでと書店のフロアを単に通過するだけでも起きる
・書店から立ち去ると便意が消失する
・子どもの頃から経験している
・ほとんど無意識、条件反射的現象である(便意を催してから、そういえばいま書店にいるということに初めて気付いたことがある)
以上から考えると、②の紙、インクの臭いが便意を誘う説が正しいのではないかと
思う。
で、このメカニズムを解明すれば、便秘の治療とかに役立つのではないかと思う。
"臭いを嗅ぐ薬"みたいなものをどこかの製薬会社が開発したら面白いと思う。
あと、書店で、女性が女性誌などを立ち読みしている姿をよく見かけるが、実は、「青木まりこ現象」を経験的に利用して、便秘の対症療法をしているのかもしれない。
そんなわけで、もしあなたがお通じをよくしたければ、前日食物繊維たっぷりのものを食べて、ついでにヨーグルトでも食べて、翌日大型書店にGO!すればよろしいと思います。
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1 ■私は、食物繊維を摂らずとも
アルコールとニンニクたっぷり料理で、スッキリです(笑)。