BRACK NEW ERA BUSINESS

今日は、丸の内にある東京商工会議所ビルで
「IT活用による経営力強化セミナー
～ウェブサイト開設による販路拡大について～」
というタイトルでセミナーの講演を行いました。

講演内容で、「写真は大事ですよ！」とお話ししていましたので、今回はプロカメラマンによる写真付き、写真多めでブログ更新します。(笑)



配布資料も配られて、いよいよセミナー開始です。



会場は満員御礼。ありがとうございました。



私のほうから、１時間半強、ウェブサイト構築、オンラインマーケティング、SEO、様々なHP作成ツール等をご紹介させて頂きました。

中でも「みんなのビジネスオンライン」は、私からの中小企業にとってのメリットと、みんビズ事務局の担当者からの使い方説明とを熱心に聞かれている方が多かったように思います。



会場アンケートでも、Webマーケティングの具体的な話や、他社事例の紹介などを中心に「良かった」と答えていただいた方が多かったようで、私も力を入れてお話しした甲斐がありました。

また近々、東京商工会議所さんとセミナーをやる機会がありますので、その際もまた当ブログでご紹介できればと思います。

千葉県の中小企業で、求人募集をホームページを使って行いたい企業さんに朗報です。

ジョブカフェちば（ちば若者キャリアセンター）が主催する、無料のWEB情報発信講習会が開催されます。

ＷＥＢ情報発信講習会のお知らせ｜ジョブカフェちば

受講条件：
・Wordを使用できる程度の方
・平成24年度新規卒業者採用、もしくはその後採用見込がある企業

ですので、本当に求人募集をしたい企業さんが参加されると良いかと思います。

この講習会の良いところは、講習会で習ったHP作成の基礎知識をベースに、さらにIT専門家を派遣し、フォローアップまでやってくれる点です。
（専門家派遣つき講習会が無料なんて、なんと太っ腹！）

募集は、初級コースと中級コースで各15社ずつのようですから、興味のある企業さんは急いで応募したほうがいいかもしれませんね。

「テザリング」という機能のことはご存じでしょうか？

テザリング機能とは、スマートフォンを介して、PCやタブレット端末など、他の無線通信機能を搭載した端末からインターネットを利用できるようにする機能のことです。
（スマートフォンさえ通信会社と契約していれば、他のどの端末からでもインターネットが使えるようになるわけです。）


実は、iPhoneはテザリング機能をOSで標準搭載しています。ですが、日本のiPhoneはキャリアの要望によってテザリング機能を一切使えない状態に設定されているという、非常に残念な仕様で販売されています。

ところが、iPhoneでテザリングを実現する「PayUpPunk」という公式アプリが公開され、話題になっています。

■Mac OSの設定方法
脱獄不要！！「PayUpPunk」を使ってiPhone 4Sでテザリングする方法が公開！ | gori.me

■Windowsの設定方法
脱獄無しでテザリングができるiPhone 4S iOS 5対応『PayUpPunk』Windows Setting | Will feel Tips

正確には、モバイルWiFiルータのような「インフラストラクチャモード」ではなく「アドホックモード」による通信ですので、設定がかなり厄介なことになっています。

（ネットワーク設定に詳しくない方が設定すると、逆に家のネットワークに接続を戻す方法がわからなくなったりと、いろいろ大変な目に遭うかもしれません。）

正直なところ、日本のAndroidスマートフォンでもテザリング機能搭載が一般化してきていますので、日本のiPhoneだけテザリング機能を無効としているのは、時代遅れと言わざるを得ません。

iOS標準のテザリング機能はとても使いやすいだけに、「PayUpPunk」のような面倒な裏技が日本で流行るというのは、本末転倒だと思ってしまいます。

ただ、「PayUpPunk」がこれほどまで人気になるのは、それだけ希望しているユーザーが多いという証拠でもありますよね。

auとソフトバンクが、どこかの段階でテザリング機能を解放してくれることを願ってやみません。

休日なので、気軽なネタで。
話題になっていたので、私のブログでも紹介します。

1枚5円で写真が印刷できる5円プリントが凄い！フォトブックも500円！ » SHINGOLOG

うわ、確かに安い！です。

しかも、スマートフォンで撮影して、そのまま印刷依頼ができるアプリも。

App Store - 5円プリント

うーん、急ぎでなければ、これで十分かもしれませんね。

2010年12月に公布された改正電波法によって、無線LANブロードバンドルータやトランシーバーなどの免許を要しない無線局の出力の上限が0.01W（10mW）から1W（1000mW）に改められました。

これにより、将来的には下記のような無線LANアクセスポイントが使えるようになるのでは？という話が出てきています。

超大出力で半径2.4kmをカバー、無線LANアクセスポイント「AP600EX」 - GIGAZINE

半径2.4kmというと、ちょっとした携帯電話の基地局並みですよね。

公衆無線LANのエリアが飛躍的に伸びると考えると、WiMAXやLTEとは異なる道が見えてきそうです。

ただ、2.4GHz帯は多くの家庭で使われており、チャネルが埋まってしまっている可能性があります。
今後、チャネルの有効な使い方が話題になるかもしれません。

今日はさいたま市の中小企業でHP制作に関するITコンサルティングを行っていました。

さて、日本語入力のATOKが新しい定額サービスを始めます。

窓の杜 - 【NEWS】Windows/Mac/Android向け「ATOK」を月額300円ですべて使える“ATOK Passport”

なんと、Windows、Mac、Androidなど、合わせて10台の端末まで、最新のATOKをインストールできて月額300円だそうです。

これはすごいですね。

特にAndroidでは標準で搭載されている日本語変換機能（FEPとかIMEとか人によって様々な呼び名があります）が、やや貧弱だということもあり、「PCもスマートフォンもタブレット端末も全部賢いATOKにしたい！」という方には、まさに打って付けのサービスだと思います。

またまた雑誌の取材を受けました。
中小企業向けのIT入門マガジン「COMPASS」という雑誌です。

中小企業のIT入門マガジン COMPASS



今回は、クライアント企業さんである株式会社オアシスさんと一緒に、支援したITコーディネータという形で紹介されました。

家事代行サービス-ミニメイドサービス杉並1号店・2号店・石神井公園店-株式会社オアシス

見開き２ページで、左隅に私の写真とプロフィールが紹介されています。

もともと、オアシスの澤社長とはホームページやブログのコンサルからスタートしたのですが、現在ではスタッフさんの直行直帰の出退勤管理＆ナレッジマネジメントを「携帯電話とクラウドを活用した管理システム」で構築したりと、幅広くお手伝いさせて頂いています。

澤社長のブログを見てもわかりますが、とてもスタッフ教育が行き届き、どうやったらお客様に喜んで頂けるかを常に考え、実践している会社さんです。

杉並発、家事代行日記

私が本社にお邪魔する際にも、挨拶の丁寧さ、お茶出しのタイミング、お客様から電話が掛かってきたときの電話応対の丁寧さ、帰る際のご挨拶まで、隅々まで行き届いているのを感じます。

この意識の高さは、他の会社にはそう簡単に真似できそうもない、と私が感じるほどです。

当然、オアシスさんを巡るエピソードの数々は、心がほっこりするものばかりです。

この人的な意識の高さ・強みを、ITの方面から支える仕組みを今後もお手伝いしていきたいと考えています。

私からお知らせです。
来る１１月１日に、東京商工会議所のセミナーで講演します。

『IT活用による経営力強化セミナー
　～ウェブサイト開設による販路拡大について～』

参加費は「無料」です。

参加して頂きたい方は、
・Webサイトをまだ持っていない。
・Webサイトをリニューアルしたい。
・Webサイトを低価格で作るコツを知りたい。
・Webサイトを作ってはみたけれど、もっと上手に活用したい。
という中小企業、個人事業主の方です。（初級～中級編です）

私のパートとは別に、今話題のGoogleとKDDIが仕掛ける「みんなのビジネスオンライン」事務局の方も講演される予定です。

まだ若干お席に余裕があるようですので、ぜひお時間のある方は、「セミナー案内」のページから、「イベント申込をする」ボタンを押して、お早めにご予約下さい。（席が満杯になりましたら受付終了となります）

セミナー終了後、ホームページを開設したい方向けの個別相談会も実施されますので、ホームページの新規開設、リニューアルに関する疑問点などありましたら、そちらでも相談もお受けします。

ご参加お待ちしております。

これはなかなか興味深いデータです。
ICT総研がスマートフォンに関する電波状況を実測調査しています。

2011年下期 スマートフォン電波状況実測調査 - ICT総研　

首都圏、東海・関西のiPhone4Sでは、速度的にはソフトバンクがauよりもやや有利。逆に東北ではソフトバンクが明らかに遅くなっています。

また、トラフィックが多い夜に計測した場合、ソフトバンクの接続率の悪さが目立っています。

ネットでよく言われる「安定性のau」、「最高速度のソフトバンク」というのが、この調査からも伺えます。

また、ドコモはauと同等に安定性・繋がりやすさを提供していますし、イーモバイルはさらにハイパフォーマンスを提供しています。

イーモバイルは目玉となるスマートフォン端末に恵まれてきていませんでしたが、ソニーエリクソンやHTCの端末供給を受けてきていますので、今後の躍進が楽しみです。

調査結果を見ていると、各社それぞれの特徴が出ていて面白いですね。

iPadの発売以降、Androidタブレットも次々発売され、タブレット端末は今も普及のペースを上げているようです。
タブレット端末に関する市場調査がありましたのでご紹介します。

タブレット端末利用に関するユーザー調査 - MM総研

タブレット端末を購入した人のうち、「また購入したい」「購入を検討したい」と答えた人は85.4％と、非常に満足度が高いことが伺えます。

また、利用場所としては、「自宅のリビング」（71.8％）が最も高く、外出先よりもむしろ室内でよく利用されていることが伺えます。

逆に、改善すべき点としては、「重量が軽くなること」303名（60.6％）、「バッテリー容量の増加」225名（45.0％）、「壊れにくさ・頑丈さ」191名（38.2％）となっており、「軽くて・長く使えて・壊れない」タブレット端末が希望されているようです。

手にとって、電源をいれて１秒で使えて、手軽にインターネットやメールが楽しめる、そんな利用実態が垣間見えます。