韓国・ソウルで兵庫県出身の21歳女子大学生が10月上旬から行方不明 韓国警察が捜査
韓国を訪れていた兵庫県出身の21歳の日本人女子大学生が、10月上旬から行方不明となっていることがわかり、韓国警察が捜査を始めた。
女性の姿が最後に確認されたのは、ソウル駅から歩いて10分ほどにあるホテル。
繁華街・明洞(ミョンドン)からもほど近く、日本人観光客の人気が高いホテル。
女子大学生(21)は10月6日、韓国語を話す若い男性とともにホテルをチェックアウトしたのを最後に、連絡が取れなくなり、警察は、防犯カメラに映った映像などをもとに、捜査を開始した。
女子大学生は9月に、韓国でこの男性と知り合いになったとみられ、ホテル関係者によると、男性は、女子大学生と同じ部屋に宿泊し、日本人の名前を名乗っていたという。
また、その後の調べで、韓国の地方にある居酒屋で、女子大学生名義のクレジットカードが使われた形跡があったことも、新たにわかった。
警察は、その後の足取りを含め、捜査を続けている。
(11/01 12:13)