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☆『主権回復を目指す会』声明より
Ｈ２２／１０／１７秋葉原デモにおける「傷害事件」は不起訴！
「民族の生存」を賭した闘争を「暴行事件」にすり替えた国家の体たらく…
今年１月２４日、東京・秋葉原における「支那人（中国人）排撃デモ」で妨害行為を仕掛けてきた極左と見られる男に、暴行を加えたとして主催団体『主権回復を目指す会』（西村修平代表）事務所と男性会員の自宅が家宅捜索を受け、事情聴取されていた事件で、このほど東京地検は男性会員を「不起訴」とした。
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［速報］万世橋署の横暴許すな！！ ２０１１年０１月２４日
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51670146.html
「敵性民族」と戦う宿命！（エントリー後半より） ２０１１年０１月２７日
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51672267.html
このデモは昨年１０月１７日、主権回復を目指す会などが主催したデモ行進の集合場所となったＪＲ秋葉原駅付近の公園で、参加者に紛れ込んだ不審な男が集まっていた人々を近影するなどして嫌がらせを繰り返していた。
そのため周囲のデモ参加者と揉み合いになるなど現場は一時騒然となったが、その時に同会の男性会員が殴る蹴るなどの暴行を加えたとして調べを受けたりしたものだ。
同会の西村代表らは高圧的で不当な捜査に踏み切った『警視庁万世橋署』の前で連日に及ぶ抗議行動を展開。とりわけ、家宅捜索に際して男性会員らに暴言を吐いた警視庁公安部公安第三課の警部補・清水一人による高圧的姿勢は断じて許せたものではないとして徹底糾弾していた。
確かにデモ行進と敵対者への罵声は、今の常識で言えばドギツイ表現を使っているのかも知れない。敵対者の出方によっては時折、激しい揉み合いになることもあるだろう。
しかし、これは何も「愛国無罪」だとか国家権力の庇護を受ける権利があることを要求しているわけではなく、こと中国問題に関して言えばデモの一行は日本という「公の利益」を追求している。何も個人の権利・権益を求めた戦いではないのだから言動が荒くなるのは当然である。
急増する一方の在日中国人、日本全土を脅かす中国の軍事侵略、これらは国家こそが猛然と応戦すべき事項であり、逮捕・摘発されるべきはデモへの妨害を仕掛けてきた極左の側である。
不当捜査に及んだ警視庁と万世橋署は、本来的な被害者である同会と男性会員に対して真摯に謝罪すべきだ。
☆ＴＰＰ参加を見送りでも救われない日本！
平成の大開国を回避しても、なお「開国」なる不可逆的なレール
日本の早期参加をさんざん急かしてきた米国がここに来て「交渉参加の手続きには半年かかる」ようなことを伝えてきたことが明らかになりました。
何でも米国側で事前協議が必要とかで、日本を逼迫させるためのテコ入れかも知れませんが、早期に参加を表明してもルール確定の来夏には間に合わないということです。
早期での参加を推進していた民主党政権と財界ですが、ＴＰＰ反対を唱えてきた主に農協のほか左派から保守派が大喜びしそうな材料が出てきましたね。
私も良い傾向ではあると思います。しかし、これで仮にＴＰＰ不参加となっても万歳、万歳で良いんでしょうか。
『主権回復を目指す会』の西村修平代表は次のように述べます。
「うちの会はＴＰＰ反対の行動には参加しない。
ＴＰＰで日本の農業が潰されるなんて言ってる保守がいるけど、ＴＰＰなんか参加しなくたって日本の農業なんてとっくにぶっ壊れてんじゃねぇか。
それよりもさ、とうに壊れた日本の農業と自給自足体制をどうやって再生するのか、それを言うのが保守じゃないのか」
続いて私ども『ＮＰＯ外国人犯罪追放運動』の小野寺秀一理事長代行の意見をご紹介します。
「農業に限らず、労働規制にせよ何にせよ日本はとうにぶっ壊されています。日本の保守はそうした『本質的な問題』には目を向けようとしない。表層的にＴＰＰ反対、ＴＰＰ反対を言っている。これでＴＰＰ不参加となったら保守はああ良かった良かった、となるでしょう。でも、農業をはじめ国内問題の抜本的な解決にはなっていない。それこそ日本は潰れてお終いになりますよ！
農業でも何でも日本さえしっかりしていればＴＰＰに参加しようが何に参加しようが潰れることはあり得ないわけですからね。逆に日本にチカラが無いからＴＰＰなんて強要されるんですよ」
例えばＴＰＰで言われた問題に「外国人移民の受け入れ」があります。仮にＴＰＰ不参加だとしても既に日本国内は中国人やら外国人だらけで「外国人天国」になっています。
何の問題にしても同じ。保守が懸念する「人権擁護法案」が通らなくても外国人に過剰な人権擁護ばっかりしているのが今の行政や司法の在り方です。「外国人参政権法案」も同様。在日朝鮮人社会がパチンコ・マネーやらで既に政治にも深く食い込んでいます。
そういう根本的な問題には目を伏せて、表層的な法案やら政策に反対したところで本質的には何も解決されていません。むしろ、いずれもいっそやったほうが良いんじゃないかというくらいに。
そのような経緯もあり西村代表は大規模なシンポジウムの開催を呼びかけています。
「『行動する保守』運動というのが発足して４年くらいが経とうかとしている。今はそれぞれの人がそれぞれの活動に邁進していることは僕はまったく構わないと思う。
原発の問題にしても見解の相違はあるけどね、この間、村田君（『外国人参政権に反対する会・東京』の村田春樹代表）たちが原発と核武装推進のシンポジウムを新風（維新政党・新風）の主催でやって大変盛況だったらしいけど、決議文だけを読んでる分には僕にはよく分からない。村田君、是非、詳しく話を聞かせてくれよ〜という同窓会のような形で皆が集まれないかな？ フジ・花王デモを推してる瀬戸さん（ＢＬＯＧ『日本よ何処へ』主宰）にも。
どう♪ これ？ サクライ君（在特会会長）、カネトモ君（排害社代表）、是非来てくれよ！
僕が言ってることは、意見が対立しててもそれをぶつけ合って互いが研鑽していくという極めて常識的なこと。僕らの世代はそうして先輩方とぶつかってもきたものだよ。
身内なんだからさ〜。ここでぶつかれないで、本気で（活動家としての生命を）殺しにかかってくる敵とどうやってぶつかれるっていうんだよ！？」
ＴＰＰに話を戻そう。
何も民主党政権になってからこのような大開国が主唱され始めたわけではない。自民党政権の頃から安倍晋三首相（当時）が提唱した「アジア・ゲートウェイ構想」や麻生太郎首相（当時）が提唱した「自由と繁栄の弧」構想がＴＰＰのベースになっていると言われる。
アジア・ゲートウェイ構想（首相官邸サイトより）
http://www.kantei.go.jp/jp/singi/asia/hatugen.html
「自由と繁栄の弧」（外務省サイトより）
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/enzetsu/18/easo_1130.html
この問題は次回以降、詳しく掘り下げていきたいと思う。以下、当ブログのコメント欄に寄せられたご意見をご紹介しよう。いずれも「日本屈指の論客であり排外主義者」の同盟ブロガーからのご投稿である。
続々・ＴＰＰなる開国要求の終着点
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51796629.html
以前に言った気がしますが、ＴＰＰの原本がアジアゲートウエイ構想と言うものなのですが、この構想は保守の英雄である自民党アベ元総理経由で出てます。後ろにはアメリカがいます。アベは小泉の後継者だったので色々と拉致被害者を使ってアベを英雄に仕立て上げては芝居が行われる予定だったと思われますが打たれ弱いアベは入院して以後政権交代。
今は野田に変わってるます。北朝鮮から幾人か帰ってくるでしょうかね。
保守は相変わらずＴＰＰを民主党のせいにしてますが、全て明治朝廷の問題でしかありません。
明治以降、自称尊皇家らが国を売り続けてますよ。
Posted by みたいな実 at 2011年10月30日 11:47
今保守・右派や左派・左翼までＴＰＰって批判されてますね。
でもまだ「明治維新」は素晴らしかったとか言ってる歴史観には変わりがないようですね。
明治維新って一発目のＴＰＰですよね。
明治政府のやったＴＰＰは素晴らしくって、現政権のＴＰＰは売国ってどういうこと？と思います。
自民の売国は良くて、民主の売国はダメって理屈といっしょですね。
で、何？大東亜戦争の同化政策（大東亜共栄圏構想）は良くって、現政権の同化政策（東アジア共同体・外参権等）はダメってどういうこと？
なんて思います。
かなり都合の良い考え方してると思います。
やってることだけ見れば良いんです。
明治・大正・昭和・平成とずーっと同じことしようとしてるんです。
ＴＰＰ問題から我が国が抱えている問題の本質にたどりついてくれることを願わざるをえないですね。
（後略）
Posted by 太賢 at 2011年10月30日 18:29
開国と同義の対米従属
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51797090.html
（前略）
明治朝廷のウソに気付かねばＴＰＰとＡＧＷ構想も同根であることが分かりません。
まぁ保守の反論は分かります。
「麻生さんの『自由と繁栄の弧』構想なら違う！」
・・・・・。
ｫｨｫｨ!!
同じだってば！
Posted by 太賢 at 2011年10月31日 22:51
明治以降、日本は「近代国家」という枠組の中で「開国」なる不可逆的なレール上にあるのが現実で、それがあらゆる問題の抜本的解決を一向に進ませない主要因とも言えよう。
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