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原発いらない全国の女たちアクション RSSフィード Twitter

2011-11-01

gender_atomicgender_atomic 2011/11/02 23:19 の皆さんはじめまして、gender_atomicと申します。
私は原子力災害と男女共同参画について、性差別をなくすために論じている者です。
皆様のご活動内容に共感しつつも、男女共同参画という観点から、改善すべき点などについて
議論したり助言したり勧告したりすべく投稿させていただきました。以後お見知りおきを。

早速ですが、「原子力資料情報サービス(NIRS)による最新報告:放射能は女性にとってより有害である」
http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=538のページを閲覧した感想とともに
事実と異なると思われる点や改善を要する点などを指摘させていただきます。

>確かに男性も電離放射線被曝によって発ガンし、死に至ることはあるが、←この一文が、過小評価そのものです!
>被害の深刻さにおいてのジェンダーの差異に関しては、これまで過小報告されてきた。

男性が女性より放射線に対する耐性があるわけではありません。男性も女性も人体に深刻な影響を与えるという前提で語っていただきたい。
第二次大戦後、アメリカ合衆国、イギリス、旧ソビエト連邦、中華人民共和国など核兵器保有国は、 残留放射能の残る核実験場で
軍事演習や除染作業を行い、多数の兵士を被爆させて医学的データ等を採取しました。
特に米国では1946年から1962年にかけて約300回もの核実験が行われ、多数の兵士がモルモットのように実験に立ち会わされました。
彼らは「アトミックソルジャー」と呼ばれています。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/hibakuhei/sub_hibakuhei.html

1954年3月1日、遠洋マグロ漁に出ていた第5福竜丸は、米軍の水爆実験によって発生した多量の放射性降下物(死の灰)を浴びました。
無線長だった男性がこの半年後の9月23日に血清肝炎で亡くなりました。

1991年の湾岸戦争で米英軍は劣化ウラン弾を使用し、これに被曝した男性兵士が帰国後子供をもうけたところ、奇形児が多く生まれました。
http://www.chugoku-np.co.jp/abom/uran/

1999年9月30日東海村JCO臨界事故が発生し、男性作業員3人のうち2人が亡くなりました。
http://hon42.com/iryou/hou.php

このように、原水爆実験や原発事故の犠牲者はいつの時代でも男性ばかりです。歴史上これだけ多くの男性被害者が存在するにも関わらず、
「確かに男性も電離放射線被曝によって発ガンし、死に至ることはあるが」などと、男性の放射線被曝をあまりにも軽んじておられますね!
訂正を求めます!!

今回の福島第一原発事故で女性従業員らは、原発作業員の被曝線量の上限が250ミリシーベルトに引き上げられたにも関わらず、
法定被曝量1ミリシーベルトを超えたなどとして復旧作業を投げ出し非難したというではありませんか!
http://savechild.net/archives/1442.html
子供達が年間20ミリシーベルト被曝しても問題ないと安全宣言が出されているというのに、放射線を扱う原発職員がわずか1ミリシーベルト被曝しただけで逃亡とは、なんとも無責任な話です。
福島第一原発に派遣された男性自衛官がパニック障害を起こし逃走した結果懲戒免職処分になっているのに、同じく原発から逃げ出した女性職員はお咎め無しというのも変な話です。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110419-OYT1T01266.htm
東京電力関連会社社員のほか、消防士・警察官・自衛官らが消火活動等で福島第一原発入りしましたが、
女性消防士・女性警察官・女性自衛官らは、誰一人派遣されておりません。
このように、福島第一原発事故現場では、女性は何一つ参画していないのです!


>京都の市民グループ、グリーン・アクションの代表アイリーン・美緒子・スミスは、「この情報は福島にとってきわめて重大なタイミングで届いたといえる。
>子どもを持つ多くの若い女性たちが、避難したくても経済的な手段を持たない状況にあるからである。最も重篤な危機に瀕しているといえる子ども達、
>妊娠中の女性たちとその他の女性たちは日本政府が経済的補償を行わないためにその場を離れられない状態にある」と述べた。
          ~~~~~~~~~~~~~~~~~
ちょっと待っていただきたい。貴女方は「この情報」をどう活用なさるおつもりなのか?福島から子どもや妊婦を逃がすためと申されますが、
どさくさに紛れて「その他の女性たち」までをも福島から退避させようとしておられるのではありますまいな!?
9月22日、野田首相がニューヨークの国連首脳会議で「世界一安全な原発をつくります」と宣言したことに反発しておられるようですが
9月8日、福島県を訪問し、事故原発から半径20キロ圏内の警戒区域を視察した際、「福島の再生なくして、日本の再生なし」と述べております。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw110188

野田首相の「安全な原発の輸出」に反発 → 野田内閣を支持しない → 福島第一原発事故の収束と地域の再生に取り組まない
国をあげて福島第一原子力発電所の復旧に取り組んでいる中、貴女方はこのような理屈をこねて原子力災害への男女共同参画を怠るおつもりですか?
男性と女性では、男性が平均的体力や学力が勝っている・女性が平均寿命が長いなどの『性差』があり、『男女平等』を目指すにはこの性差をいかに埋めるかが課題となります。
今回「この情報」でもたらされた放射線被曝による身体の影響の男女差のデータは、女性だけが福島から逃げるためではなく、


原子力災害における男女共同参画を実現するために活用すべきではありませんか!?


放射線の耐性が女性1に対して男性1.5なら、単純計算で男性が原発で1時間作業するところを女性は40分で切り上げればいいのです!
男性も電離放射線被曝によって発ガンし死に至ることをお認めならば、男性だけに福島第一原発で復旧作業をさせるわけにいかないことをご理解いただけますよね?
ただでさえ女性は男性より平均寿命が長いため、人口の半分以上を占めているのです。作業員の男女比は半々を目指しましょう。
事故現場で陣頭指揮を執る管理職の女性も30パーセントを目指しましょう。原子力災害における女性のニーズを調べることも出来ます。
今回の事故に鑑み法定被曝線量の上限が臨時に250ミリシーベルトまで引き上げられておりますが、この上限が女性にも適用出来るのか判断した上で作業に取り組むといいでしょう。
このように、「性差」を埋め男女平等にすることで男女共同参画が実現するものであり、「性差」を理由に片方の性を優遇または冷遇すればそだは男女差別であり本末転倒です。
女性より男性が平均寿命が短いからと、寿命が縮まる放射線下での作業を女性だけに押し付けるなんてとんでもない話ですよね?だから「性差」を考慮しつつ男女平等に割り振らなければなりません。
もっとも、現時点において男性は平均寿命が女性より短いにも関わらず、男性だけが決死隊を組織して、原発内で作業しておられます!
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0519/jc_110519_0926610364.html

女性のみなさん!事故現場では深刻な人手不足のため作業が思うように捗っておりません!作業員の数が倍になれば、そのぶん個人負担や作業時間が軽減されます!
原発作業に志願してください!福島第一原発の戦力となってください!!原子力災害における女性の参画は急務なのです!!



>「放射線規制当局は、特定の生物の種の保存は子どもと女性の防護なくしてはありえないことを覚えておかなければならない。これは『女性特有の問題』ではなく、男性たちにとっても女性の健康は必要だからだ」とオルソン氏は語る。
上でも述べましたが、湾岸戦争において使用された劣化ウラン弾に被曝した男性兵士が帰国後子どもをもうけたところ、その多くが奇形児となって産まれてきました。生まれつき片目がなく黒い石をはめ込んでいる子どもたちを知ってますか?
特定の種の保存は子どもと女性だけの防護ではありえないことをオルソン氏は知るべきです。もちろん『男性特有の問題』ではなく、男性だけに放射線下での作業をさせている現状の改善なくして種の保存はありえないということなのです!
男性作業員が限界値の250ミリシーベルト近くまで被曝し次々と去っていく中で、たとえ日本中の男性全員が徴用されてもいずれ作業可能な人員は枯渇するでしょう。
作業員の絶対数が少ないことが、一人あたりの負担や被曝線量を増加させております。だからこそ、人口の半分以上を占める女性の参画が待たれるのです。
事故原発の収束は、男女が共同して参画することで初めて実現するのであり、女性の参画なくしてはありえないkとを覚えておいてください!

>「同時に私は、女性の知る権利・自分たちを守る権利・そして法の下の同等の防護への権利に関して深く憂慮している。電離放射線に関しては、現行と同様の放射線規制を適用することはもはやできないことを意味する。」
なぜそこで『女性の】各種権利云々となるのです?権利に人種も性別も関係ないでしょう。女性の権利は要求するが、男性の権利など必要ないと?ちなみに法定被曝量の上限は今回の事故に限り250ミリシーベルトまで引き上げられております。
果たして男女平等の放射線規制を適用することはできるのでしょうか!?


次に「福島の女たちに続け! 「もう、黙ってはいられない!」 全国の女たちが立ち上がり そして、座りこむ!」
http://www.greenaction-japan.org/modules/wordpress/index.php?p=537のページの記述について。
激励のメッセージと抗議が1点ございますので述べたいと存じます。

私の知る限り女性が今回の原子力災害について行動を起こされたのはこれが初めてです。
明確な「脱・原発」という意図を持って決起されたことを評価し、激励したいと存じます!
私は震災直後から以下の団体等に対し、原子力災害における男女共同参画を訴え続けて参ったのですが、ことごとく無視されてまいりました。

「災害と女性」情報ネットワーク
http://homepage2.nifty.com/bousai/index.html
女性と災害ネットワーク埼玉
http://wdns.cocolog-nifty.com/wdns/
【SAVE CHILD】放射能汚染から子供を守ろう
http://savechild.net/
現役東大生による男社会考察?
http://blogs.yahoo.co.jp/dragon_todai/23606879.html
全国フェミニスト議員連盟
http://www.afer.jp/index.html

中には掲載された投稿文をなんの告知もなしに突然削除したりする悪質な団体もありました。
「原発職員に【女性枠】を設ける・現場で陣頭指揮を執る管理職の女性の30パーセントの義務付け」
など、女性がまったく参画していない原子力災害の分野に女性の登用を促すべく活動してきました。

皆さんは女性で初めて原子力災害について活動を始められました。これについては評価します。

しかしせっかく始められた活動ですが、抗議・非難させていただく箇所がございますのでその旨指摘させていただきます。
動画を視聴したところ、普通に男性も映っており男性も活動なさっているというのに、何故『原発いらない全国の女たちアクション』なのですか?
「福島の女たち」は原発に反対なのは理解出来ましたが、ならば何故【福島第一原子力発電所】ではなく【経済産業省前】なのですか?
女性たちは何故【復旧作業】ではなく【座り込み】をなさるのですか?

「すべての原発が廃炉になるまで続ける」などと申されますが、ただ座っているだけで原発は廃炉になるのですか?

今もこうしている間に福島第一原発内では、男性の作業員が放射線に被曝しながら復旧作業に従事しておられます。
食事の無償提供を打ち切られ、食べるものも満足に口に出来ず、それでも頑張っておられます!
瓦礫の撤去のような力仕事や、ケーブルの敷設などの専門知識が要る仕事が出来なくても、
彼らに昼食を作りに福島第一原発へ行くことは可能なはずです。経済産業省前に世界中からこれだけ大勢の女性が集まっておきながら、
なぜ福島第一原発には女性は一人も見かけないのでしょうか?

ウィメンズネット・こうべ編『女たちが語る阪神大震災』
http://www.k-moto.net/book32/archives/2005/07/post_330.html
震災後、多くの女性が最初に考えたのは、家族の生活のことであり、生活物資の確保であった。
しかし、多くの男性が最初に考えたのは、会社のことであり、事業の復旧のことであった。
多くの男性は家の片付けや家庭責任を女性に押し付けて会社にはせ参じ、家庭責任を持った女性は取り残された。
その姿は、戦時中に涙を見せずに夫の出征を見送った「銃後の妻」を思わせる。男性が向かったのはビジネスという戦場だった。

男女共同参画社会基本法が施行されたのが平成11年。阪神淡路大震災はそれより前の平成7年ですから
当時は現在のような男女共同参画という概念が無く、「夫は仕事」「妻は家庭」をそれぞれ守る家庭が多かったのでしょう。
ならば当時、震災で男性が会社のことを心配し、女性は家庭を守るのは当然のことです。それを「多くの男性は家の片付けや家庭責任を女性に押し付けて会社にはせ参じ」などと
あまりにも自己中心的だと思いませんか?震災で会社の建て直しに失敗し会社が倒産でもしたら、避難生活はそれこそ困窮するでしょうに「家の片付けや家庭責任」を放棄しているとか
戦時中は立派に家庭を守っていたというのに一体いつから女性はこれほどまでの怠け者になったのでしょうね?

東日本大震災が発生した平成23年は男女共同参画社会、つまり、男女が社会の対等な構成員として、自らの意思によって社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保され、
もって男女が均等に政治的、経済的、社会的及び文化的利益を享受することができ、かつ、共に責任を担うべき社会です!
子どもを託児所に預け男女ともに会社で働いている家庭が殆どでしょう。ならば子どもは託児所に任せ男女ともに急いで会社にはせ参じなければならないはずです!
にも関わらず、被災地で決断する女性たちのホンネときたら、夫だけを福島第一原発に送り出し放射能の危険と隣り合わせで仕事をさせておきながら、やれ離婚したい、などと平気で主張します。
http://www.wa-dan.com/article/2011/08/post-145.php


「福島の女たち」は、男性らを福島第一原発で放射能を浴びせながら働かせ、自分たちは安全な場所で座り込み。
座ってるだけで事故は収束するのですか!?放射能は消えるのですか?すべての原発が廃炉になるのですか!?


確かに抗議活動も有効な手段でしょう。日露戦争当時ロシア帝国各地で戦争に反対する機運が高まり首都サンクトペテルブルクで行われた労働者による皇宮への平和的な請願行進が行われました。
これに対し軍が発砲し、多数の死傷者を出した血の日曜日事件は世界史の授業で教わった方もいるでしょう。また、真珠湾攻撃がなければ米国は国民が皆戦争を反対していたため第二次世界大戦に参戦しなかったでしょう。
しかし、実際に平和を維持してきたのは「戦争反対!」「兵器などいらない!」などと主張する団体以外に、最前線で必死に平和を維持してきたのが武器を持った軍隊なのです!
これらの団体がこのような主張が出来るのは、軍隊や自衛隊が彼らの表現の自由を守っているからに他なりません。http://banners.sakura.ne.jp/jdf_current.gif
原発をなくすのは「原発反対!」「原発などいらない!」などと主張する貴女方ではありません。原発を解体するのは実際に原発で働く人たちが行うのです。
私は「原発いらない」とおっしゃる全世界の女性の皆様に、声を大にして主張します!


全世界の女性の皆さん!「原発いらない」などと言うだけなら簡単です!
ほんとうに皆さんの主張が「口だけ」でないならば、まず手始めに
福島第一原発に行って復旧作業に従事し、これを廃炉にしてください!!


「福島の男たち」は、既に入れ替わり立ち替わり、多量の放射線を被曝しながら復旧作業に従事しておられます!
「福島の女たち」は、誰一人、復旧作業に従事しておりません!!
ただ座っているだけでは福島第一原発は廃炉どころか、ますます放射能を放出し、周囲の土や食べ物を汚染していきます!!!
原発を廃炉にするために、皆さんの「その手」で原発の解体作業に従事することが、より建設的ではありませんか!?

ひとえに原発での作業と言っても、瓦礫の撤去などの力仕事やケーブルの敷設などの専門分野ばかりではありません。
座り込みの最中何やら編み物をされておられますよねぇ。原発作業員が着ている防護服が作業中にほつれたりしますと命に関わります!
裁縫が出来る女性は作業員の防護服の補修をしに、福島第一原発へ行ってください!!
何やら食べ物が配られているようですねぇ。東京電力は9月、福島第一原発作業員の食事無償提供を打ち切って以来、作業員達は自前で食事を用意しております!
http://rocketnews24.com/2011/09/13/130313/
料理が出来る女性は作業員の昼食を作りに、福島第一原発へ行ってください!!
放射線下の現場で作業中、汗が目に入っても拭うことも出来ません。原発作業員は防護服の下を常に汗水垂らして働いており、何日も下着を替えられない過酷な状況です!
洗濯が出来る女性は作業員の下着を洗いに、福島第一原発へ行ってください!!
原発「決死隊」に志願した126人は、年齢が60歳以上というではありませんか!年配の男性よりも、若い女性のほうが遥かに体力はあります!
http://news.biglobe.ne.jp/domestic/0519/jc_110519_0926610364.html
体力に自信のある女性は現場の作業を手伝いに、福島第一原発へ行ってください!!

このように、福島第一原発の解体現場では、作業員不足によると思われる事故も発生し、貴重な作業員の男性が負傷しております!
福島第一原発で作業事故、2人けが…ワイヤ落下
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111029-00000380-yom-soci
「福島の女たち」は安全な場所で座っているだけですか?現場で危険と隣り合わせで命がけで働く「福島の男たち」と協力して
1分1秒でも早く福島第一原発を廃炉にすべきではないのですか!?

それどころか、放射能を浴びながら福島第一原発で懸命の復旧作業に従事する夫に対して離婚を言い出す「福島の女」。
>「オレも原発にいるから、おまえが両親と一緒にいてくれたほうが安心だ」
> と言うばかりでラチがあかない。それがきっかけで夫との口論も増え、最後は「もう離婚するしかない」と思い詰めるようになったという。
http://www.wa-dan.com/article/2011/08/post-145.php
原子力災害における男女共同参画という観点からすれば、貴女方「福島の女たち」の活動内容はかなりズレてます。

男女共同参画基本法前文より抜粋
「(前略)男女が、互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い、性別にかかわりなく、その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現は、緊要な課題となっている。
 このような状況にかんがみ、男女共同参画社会の実現を二十一世紀の我が国社会を決定する最重要課題と位置付け、社会のあらゆる分野において、男女共同参画社会の形成の促進に関する施策の推進を図っていくことが重要である。(以下略)」

多量の放射線に被曝する危険を伴う原発解体作業を「福島の男たち」だけに押し付け、
安全な場所で「原発反対!」「原発などいらない!」と座り込みをするだけの「福島の女たち」。
男女が互いにその人権を尊重しつつ責任を分かち合っているならば、性別でこのような役割分担とはならない筈です!
今こそ、「原子力災害と男女共同参画」について、世界中の皆さんとで議論すべき時であると確信します!
世界中の皆さんからのご意見・反論をお待ちしております!


よくある質問と回答
Q(私に対する一切合切の抗議)
A「貴女方は経済産業省等に対して抗議し意見を求めておられます。もし私の抗議に対し、逆に抗議したり、無視したり、書き込み削除・アクセス禁止措置などの言論弾圧をしたならば
 それは抗議を反故にしたと言えるでしょう。他人の抗議を受け入れられないような者が他人に抗議したところで、経済産業省はじめ貴女方の抗議相手は誰も貴女方を相手にしなくなるでしょう。
 私は自分に宛てられたあらゆる抗議すべてに目を通し、週一のペースで真摯に回答してまいる所存です。ですから貴女方も決して私の抗議を反故にしないでくださいね!」
Q「じゃあお前(私)は原発行ったのかよ!?」
A「動画を観る限り男性の姿も確認出来ますが、貴女方は『福島の女たち』と呼称し、男性の存在を排除しております。ならば当然貴女方は私の存在を排除してお考えになっている筈ですので
 私が原発行く・行かないのいっさいの論は存在し得ません。このような疑念を持つ前に貴女方は、自分たちが原発へ行ったか否かをお考えください。」
Q「女性は男性に比べ放射線に弱い!」
A「放射線の有害作用は、男性1に対して女性1.5です。逆算すると女性1に対して男性0.67です。法定被曝量で男女差がありますが、福島第一原発事故に伴い臨時に被曝上限が250ミリシーベルトまで引き上げられております。
 男性が100分作業するのに対して女性は67分作業するという割合で作業してください。」
Q「子どもが産めない身体になったらどうしてくれる!?」
A「湾岸戦争で使用された劣化ウラン弾に被曝した男性の子どもが奇形児だという話は沢山あります。生殖機能の影響は女性だけではありません。現に作業している男性もまた被害を被る恐れがあるのです!
 そもそも妊娠中の胎児や子どもを被曝から守ることを第一に考えるのではなかったのですか?男女共原発作業に伴い生殖機能に異常が生じたなら、補償制度を利用しましょう。」

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