2011/03/30(水)

もどかしい

野田聖子です。

 

年度末です。

大震災の影響はますます被災地以外の地域にも及んできました。

足りないもの、が全国にひろがっているもよう、です。

しかし、ここは冷静になり、緊急事態を早く切りぬけるよう、辛抱です!

 

 

本会議の合間に、議員仲間と意見交換。

いくら総理が連携してやるからといっても、言うばっかり。

野党として出来ることは、申し入れのみ。

実務を経験した議員が多いのだから、未経験の民主党議員をはずして自民党議員を利用することが、本来の連携。

 

 

カン総理のやりかた、ずるいな。

でも、タニガキさんもあつかましく政権入りし、経験豊富な議員たちを伴い主導権を握ること、主体的に復興に取り組むことが、国民への信頼回復であり、恩返しではないだろうか。

 

ところで、

ノダは地元事務所を救援物資受付場所にし、市民のみなさんにお願いしてます。 

そのときに申し上げてることは、自分が貰うことを考えて、物資を提供してほしいと。やはり、衛生用品とかは新品がよいし、食べ物も封が開いているのは、いくら賞味期限内でも・・・ 

今後は被災した方々を岐阜で受け入れる環境づくりとか親をなくしたこどもたちへのケア、被災地域での子育て環境の整備等身近に出来ることから、仲間たちと取り組んでいく。

 

 

2011/03/24(木)

協力

野田聖子です。

 

昨日、内閣委員会に出席。

 

隣にはかつて新潟で大きな地震に被災され、かつ、復興に陣頭指揮をとった議員。

 

嘆いていた・・・

 

この議員のノウハウを政府に伝えようとしたところ、断られたそうだ。

 

やはり、ね。

野党の悲哀と、与党の頑なさ。

 

民主党の議員が被災され、ご家族を失った。

ノダも情報通信の政策でお世話になった、温厚で真面目な人だ。

心からお悔やみ申し上げます。

その人が、政府に対して批判されていたこと。

ノウハウはあるのに、実行されないという点。

ノウハウはかつて事案を経験した自民党にあり、当時の野党民主党はなすすべなく、政府の対応を批判していたのみだったから。

 

今、立場が逆転しているからこそ、見える。

 

どうしたら、それぞれが、実質的に被災支援に対して手を組むことが出来るか?

 

 

 

東ちづるさんのブログ・・・

過剰な自粛についてのコメント、同感である。

 

今後、復興するにあたり、東北の被災者の人々が生活再建するためにも、国の経済力が前提だ。

被災されていない地域が、犠牲に対してこうべを垂れることと、自らの動きを止めることは違うと思う。 

被災者が将来不安を払しょくできるような、元気な日本を守ることが、被災しなかった者の支援ではないだろうか?

 ゆえに、だからこそ国家予算も将来の日本の強さにつながる意志表示をするべき。

 

それは、教育であり、科学技術。

 

 

メールでたくさんムスコへの励ましをいただきました。

ありがとうございます。

彼は地震直後、四度目の手術でした。

立派に耐えました!

 

2011/03/22(火)

再開

野田聖子です。
 
未曾有の大震災の発生にともない、国会日程はとまっていました。
先週木曜日の本会議から再開。
 
この間、あらゆるメディアを通じて、この大震災の様子が伝わり、悲しみ・憤り・不安・不満等に打ちのめされました。と同時に、奇跡的に救助された人々の存在をはじめ、喜び・安堵・勇気等にも接することが出来ました。
 
 
 
ノダは議員として個人的に動くことしか出来ず、忸怩たる思い・・・
自民党一丸で動くには、野党としての限界がある。しかし、友人や知人からの様々有益な提案をもらい、現場の担当へと逐一伝えることに徹してきた。
もどかしい。
歯がゆい。
 
ブログは、この苦しみの時期に、自己PRにならんようにするため、いろいろと思いはあったけど、書き込みをやめていた。というより、硬直した心では、ムリだった・・・
 
 
しかし・・・
今日あらためて受け取ったたくさんのメールを拝見した。
被災地域で生きている、小さな命のために、動かなくては。
まずは、今必要とされている、小さな命を守るための物資をこのブログを呼んでくれている人たちに、お願いしたい!!!
 
 
自民党で救援物資を受け入れています。

 


【自民党HPより】                                                                                                        ●緊急救援物資提供のお願い
被災者支援のために、自民党では、所属議員や各都道府県の支部組織を通じて企業・業界団体などに飲料水、食料、生活物資を始め緊急救援物資の提供をお願いしております。
併せて、自民党本部では、一般の皆様からも下記の物資の提供を受け付けておりますので、ご協力宜しくお願い致します。

〈提供いただきたい物資〉                                        乾電池、携帯充電器(乾電池式)、紙おむつ(幼児用・介護用)、生理用品、携帯カイロ、アルコール性ウェットティッシュ
※未使用のものに限らせていただきます。その他の物資の送付はご遠慮下さい。
配送及び現地受け入れの都合上、メーカー・製造元が出荷するケース(箱)単位での提供をお願いいたします。

期 間: 3月15日(火)~3月31日(木)
送付先: 自由民主党本部 緊急救援物資係
〒100-8910 東京都千代田区永田町1-11-23 電話03-3581-6211(昼間・代表)

 

2011/03/18(金)

自民党医療支援班のホットライン

野田聖子の秘書です。

 

「自民党東日本巨大地震緊急災害対策本部」の医療支援班のホットラインができました。

FAX 03-3509-1014

医療当事者から、(1)病院名/避難所名(2)所在地(3)電話番号・窓口医療当事者名等の連絡先(4)要望事項・困っている内容の4点を上記FAX番号へ送って下さい。頭に医療支援班宛と大書きして下さい。必ず医療当事者からご連絡下さい。

 

よろしくお願い申し上げます。

 

2011/03/15(火)

東日本大震災

野田聖子です。

 

 

犠牲になられた方々へ心からお悔やみ申し上げます。

 

被災者のみなさまへは、どうか心を強く持っていただき、生きてください。

お見舞いを重ねて申し上げます。

 

 

人智を超える自然の脅威には、なすすべがないのでしょうか?

 

茫然としたいっときがあったことを反省しています。

限界ある自分の能力をわかったうえで、何が出来るかを考え行動しなくては・・・

 

政府の限られた人材だけでなく、野党全員が参加できる災害対策本部が望まれるのだが・・・

 

せめて、谷垣総裁が、辻元さんのように、総理からなんらかの役割を指名されれば・・・

 

 

そうすれば、与党時代のノウハウが直接活かせるはずなのです。

 

 

※自民党では東日本巨大地震救援募金を始めました。以下、自民党ホームページからの情報をご覧下さい。

【自民党HPより】 私たち自民党も全国の皆様とともに救援・復旧に全力で取り組みます。今回の東日本巨大地震で被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。
自民党は救援・復旧対策を最優先に政府に全面協力するとともに、被災者支援の運動も行っておりますので、ぜひご協力下さい。

●募金のお願い「東日本巨大地震救援募金」

集まりました救援募金は、日本赤十字社を通して被災者支援に活用させていただきます。

銀行・支店名:りそな銀行 衆議院支店
支店番号:328
口座番号:(普)0037627
口座名義:東日本巨大地震救援募金

●節電ご協力のお願い

ご承知の通り、地震の影響で東京電力と東北電力の電力供給力が大幅に低下しております。
大規模停電を回避するために計画停電に加え節電によって電力使用量を抑制する必要があります。
自民党でも党本部を始め各支部の節電を徹底しております。是非、皆様におかれましても節電へのご協力をお願いいたします。

 

2011/03/14(月)

管理人nao日記

東北地方太平洋沖地震でお亡くなりになられました方々に、ご冥福をお祈り申し上げます。

被災されました皆様方、心からお見舞い申し上げます。

また、不明者の皆様が無事に見つかりますこと、心よりお祈りいたします。

 

昨日、聖子さん出席のもと野田聖子後援会の役員会議が開催され、参加者一同で今回の地震で亡くなられた皆様方に黙祷を捧げさせていただきました。

ひめこ 

管理人nao

2011/03/09(水)

需要と供給

野田聖子です。

 

 

昨日、ムスコの主治医と相談。

 

ようやくムスコは元気よくおっぱいを吸収しはじめた。

おっぱいで、いっぱい体力と栄養をつけ、次のステップへ向かう!

 

ところが、ノダに悩みが・・・

 

ムスコの一日の摂取量と、ノダの生産量に差が出ている。

もちろん、足りない、のだ。

 

とにかく、母乳を十分与えたいので、必死で搾乳している。

特に深夜の搾乳はつらいけど、居眠りしながら頑張っている。

 

しかし、生産量は横ばい・・・

 

 

主治医は、それは仕方ない、と慰めてくれた。

やはり、ムスコの写真を見ながらだけでは、量産はむずかしいとのこと。

沢山出なくても、人工乳でサポートするから、長く続ける努力をしてほしいとのこと。

 

 

すこしほっとした。

 

職場復帰にあたり、移動の多い自分のために、ポータブル搾乳セットも完備。

昨日は移動中の車中で成功。

 

これもすこしほっとした。

 

2011/03/08(火)

お知らせ

管理人naoです。

聖子さんのテレビ出演のおしらせです。

① 番組名:フジテレビ系列 「情報プレゼンター とくダネ!」

   放送日:2011年3月9日(水)8:00~9:54

② 番組名:日本テレビ系列 「NEWS ZERO」

   放送日:2011年3月10日(木)22:54~23:58

   

    ※放送日は、変更の可能性があります。ご了承ください。

 

 ぜひ、ご覧ください。

 

 

2011/03/07(月)

思案ののち・・・

野田聖子です。

 

先日のブログの件、多くのご意見をありがとうございました。

 

 

結論から言うと、この公私混同のブログは続けます。

 

だって、ノダの生き方に批判的な人は、どーしたって批判するし。

  

 

 

 

授乳中はホルモンバランスが狂い、耐性が下がっている・・・と教えてもらいました。

これまで、もっと辛辣な批判に耐えてきたノダですから。

今はちょっとしたことでもクヨクヨ星人、になっておるのだ。

 

公人だ、私人だとかのたまう方々もいるけど・・・

これって、いつも靖国神社に行くときに、否定的なメディアに尋ねられることと、同様。

 

ムスコを隠せば、公人としておかしい、というし。

ムスコを語れば、政治的利用とか言われるし。

 

 

真実は、野田聖子という人物は、職業は国会議員、そしてやさしい夫と勇敢な息子を持つ、そして、その家族を守るために必死で頑張っている、50歳の女性である、ということ。

 

 

そして、このブログは、「公式」という義務的たぐいのものではなく、冒頭申し上げたとおり、「公私混同」の発信拠点に過ぎない。

 

 

国会議員としての公式発言をお求めなら、いつでも、議員会館に、実名にて申し出ていただければ、誠意をもって、対応いたしますから。

 

 

真夜中に、息子に届けるため搾乳しているときに、この見解にいたりましたので、よろしく。

 

2011/03/04(金)

思案

野田聖子です。

 

実は、ずっと愛読していた某女性のブログが閉じることになりました。

 

ひどいコメントに傷つき、夫や息子を守るために、苦渋の選択のようです。

 

そのブログの主は、ノダに近い要素(高齢・不妊・バリキャリ)が多く、先に彼女に子供が授かったことも、全くの赤の他人であるのに感動し、ずっとフォローしていたのです。

 

 

実は、ノダも悩んでいます。

 

ブログでの、ノダの言葉やら文章、とりわけムスコに対する、に文句言う人たちがいます。

 

ブログでは、すべてを語れないものです。

ノダの母親としての、喜び、悲しみ、苦しみ・・・

 

当然、はじめてのことで、右往左往する。

国会議員だからといって聖人君子のような完璧な母親ではないし。

 

ただ言えることは、ムスコが病気と闘っていて、すごく心配している。

でも、

 

 

このムスコを産めたこと、成長している姿を見ること。

心からわきでる幸せを感じています。

 

 

不器用に率直な語りが出来ないのなら、ノダもブログを閉じるべきなんでしょうな。

 

2011/03/01(火)

再起動

野田聖子です。

 

お約束どおり、本日の予算案の本会議での採決に出席。

 

かりに、ムスコが予定日に生まれていたら、とても出席出来なかっただろう。

親孝行だ。

今日は夜おそくなりそうだということだったので、先に病院へ行った。

ムスコは爆睡中。

 

「ママは今日から再起動だよ! 腰が痛いけど頑張るよ! だから君もがんばってね!」

 

微動だにせず・・・(苦笑)

 

 

自宅で準備万端し、連絡を待っていたところ、秘書から、

「自民国対からの連絡で、本会議は(午前)二時から、とのことです」と報告。

 

 

産後きわめて健全な暮らしをしていたノダ、あらためて、この不条理な世界へと。

やはり、心配なことは、搾乳だよね。

出来ればあとしばらく、ムスコには母乳を供給したいと願っているが・・・

 

それにしても、欠席する民主党議員を、ずるい、と思う。

 

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