出会い系情報提供サービス会社「NOW(当時アバンテ)」 サクラ「違法」
テーマ:詐欺・脱税・出資法違反544万円も支払うというのも、なんだかな~というかんじですが・・・。
出会い系サイト「サクラデータベース」
など、いわゆる「サクラ」に関するサイトも沢山ありますので・・・。
運営会社の事業内容として
インターネット関連事業
インターネット広告代理業
システム関連業
等を、謳っているところは多いと思います。
多くの「出会えない系」に共通しているのは、
ひとつの会社がいくつものサイトを運営しているとか、
「登録した覚えが無いのに」メールが送信されてくるとか・・・。
ほかの同業者に、「メールアドレス」や「ニックネーム」、「プロフィール」は、使いまわされる。
と考えて差し支えないでしょう。
明らかに「迷惑メール」「スパムメール」の場合には、当ブログでもまとめ的なもの
スパムメール撃退法 初心者も必見
等を参考に、決して無理をせずに、できることを行ってください。
「スパムメール」の大量送信などを行っている業者については、検挙されている実例もあります。
送信元のメールアドレスをこういったブログで公開することも効果はあります。
以前にも書きましたが、こうやってameba の記事にすると、およそ30分程度で、google の検索が可能になります。
つまり、公開することで、情報の共有が可能にもなるということです。
もっとも、アメーバの運営が意味不明な削除を繰り返す場合もありますが・・・。
人手をかけないために、「出会えない系」運営用の「自動送信ソフト」を取り扱っているところもありますし・・・、
全国各地、登録地に関係なく、どこにでも現れる「サクラ」の存在も確認されています。
いわゆる「フロント企業」などという場合もありますので、「個人情報」には注意してください。
せいぜい、捨てアドで、無料ポイントで2~3通「サクラ」と遊ぶ程度にしてください。(爆
以下は、さようなら☆サクラの王子様★偽ジャニーズ♪/ウェブリブログ の情報。
「Check!メール★JAPAN」 http://778.jp/ (株式会社アバンテ)
→ 「直メで会える! e-mail」 http://pc.090e-mail.jp/ (株式会社NOW)
■会社概要 株式会社アバンテ、東京都新宿区三栄町8-37-122、0570-039-281、info@778.jp
運営責任者 白崎 亮
■振込口座 三菱東京UFJ銀行 新宿中央支店 (普)5795101 口座名義 カ) アバンテ
■クレジット決済代行 株式会社ゼロ
■会社概要 株式会社NOW、東京都豊島区池袋2-39-5-40 、0570-039-281、info@090pure.jp
運営責任者:大田 裕作
■振込口座 三菱東京UFJ銀行 町田支店 (普)2575919 口座名義 カ) ナウ
出会い系サクラ「違法」
2011年8月23日 朝刊http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2011082302000026.html
出会い系サイトでメールをやりとりした相手は会員になりすました「サクラ」だったとして、埼玉県内の三十代の女性が東京都渋谷区の情報提供サービス会社「NOW(当時アバンテ)」と代表者を相手取り、利用料の返還など約六百万円の支払いを求めた訴訟の判決が、さいたま地裁越谷支部であった。佐藤美穂裁判官は「詐欺に該当する違法なサイト運営」と認定し、会社側に全額の支払いを命じた。
判決は八日。原告側代理人によると、サクラを使った出会い系サイトの違法性を認定し、運営会社に賠償を命じた判決は全国でも珍しいという。
判決によると、女性は二〇〇六年十月、携帯電話のインターネットサイトで、同社が運営する出会い系サイトを利用し、約一年四カ月間で利用料五百四十四万円を支払った。メールの送信、受信(閲覧)を一回するごとに二百三十円が課金されるシステムだった。
佐藤裁判官は、「会いたい」「お金をあげる」などと気を引くメールが利用者に次々と送られていた実態があり、メールを継続的に使用させるためのサクラによる行為があったと認定。「女性のメール相手もサクラでなかったとは考えにくい」と判断した。
交流が深まればサイトを通さずにメールができて直接会え、料金は不要になるという広告について、「相手がサクラであるのに、(会員同士が)直接メールしたり、会えると偽ることは詐欺行為に当たる」と指摘した。
被告側代理人は二十二日、「一方的な判決内容で、納得がいかない。控訴する」とコメントした。
出会い系相手はサクラ、業者に6百万支払い命令
2011年8月23日14時03分 読売新聞http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110823-OYT1T00492.htm
出会い系サイトでメールをやり取りした相手が会員になりすました「サクラ」だったとして、埼玉県内の30歳代の女性が、サイトを運営する東京都渋谷区の情報提供会社「NOW」などを相手取り、利用料返還など約600万円の支払いを求めた訴訟の判決がさいたま地裁越谷支部であった。
佐藤美穂裁判官は「不法な行為により損害を与えた」として、同社側に請求全額の支払いを命じた。判決は8日付。同社側は23日、判決を不服として控訴した。
判決によると、女性は2006年10月~08年2月、同社が運営する携帯電話のサイトを利用。サクラから「会いたい」といった内容のメールが送られ、利用料約544万円を支払った。
(2011年8月23日14時03分 読売新聞)
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