こがねい・市民のチカラ

「チカラNEWS」より

会報である「こがねい・市民のチカラNEWS」創刊1号から抜粋して掲載しています。

「こがねい・市民のチカラNEWS」創刊1号
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新市長誕生へ! それぞれの市長選挙

自分を信じ通した   

私が初めて関わった活動は、「佐藤かずお」を知ってもらうために顔も知らない有権者の方々と直接電話で話をすることでした。 最初はプレッシャーだらけ!名前だけでも知ってもらうことがこんなに難しいことだったなんて。 一つの電話ごとに、自分の気持ちを立て直していきました。それには周りの仲間たちが力になってくれました。そして、最後まで自分が正しいと思ったことを信じていくことでした。 市民参加型の新しい選挙。これが実現し、成功したことはこれからの小金井のあり方を考えるうえでとても意義のあることだと思います。 市民のための市政に変わっていく。それは今までの小金井にとって、とても画期的なことだからです。 震災もあり、計画停電もあり決して順風満帆ではなかったのですが皆が希望をもって乗り越えたという実感がとても大きいです。

(前原町 主婦)

何度も語った候補者名

まず、私が佐藤さんと一緒にお宅を訪ねた折、あるいはリーフレットをお届けした折、快く受けてくださった私の友人に感謝いたします。 さて、佐藤さん当選の後、道で会った何人かの人が「大森さんが公選葉書をくれたから(票を)入れたよ」「リーフレットありがとう。(票を)入れたよ」「いつもはあまり関心ないけど、大森さんの知人なら、と投票したよ」などと言ってくれました。ありがとうね!!!みなさん、本当に。 もちろん佐藤さんがよいかたなので賛同してくれたのでしょうが、もしかして誰か(この度は私)が薦める人だから考慮してみようと思ってくれた人がいたかもしれない。これは、選挙は誰に入れるかは人に話さないもの、一人一人個別に関わるもの、という認識でいた私にとって、新たな発見でした。なるほど。今後もし、自分がいいと思っている候補がいて是非当選してもらいたいときには、友人・知人に「私はこの人の考えはいいと思うけど?」と言ってみるべきかもしれません。そして、その方向性こそが、佐藤さんが望んでいたみんながつくっていく選挙だったのかな、と思います。 みんなが考え語りながらつくっていく市政。私たち一人一人は努めてその方向性を担わねばならないでしょう。

(桜町 大森慶子)

事務所の扉は未来に通じる

今年の小金井市長選は、選挙に「勝てるか」「勝てないか」ではなく、「勝たなくては行けない」、そう強く思った私は、佐藤かずお事務所の扉を叩いた。そこから私にとっての選挙戦が本格的にスタートしたのだが、その時期は、投票日の1カ月ほど前であり、佐藤さんはおろか、佐藤さんを応援する方で面識のある人は、一人もいなかった。それなのになぜ佐藤さんを応援する気になったのか? その理由は、佐藤さんが私が学生時代から好きな朝日新聞のコーナーの考案者であること、私の出身の南小・二中に子を持つ父であるという親近感に加え、HPで小金井の複雑な問題を分かり易く丁寧に説明をする佐藤さんとそれを明るく支える人達の姿に共感をしたことが挙げられる。そして何よりも、私が最も重視する第一印象が良かったからだ。 事務所で挨拶を終えた後は、仕事帰りや休みの日に事務所を度々訪れ、次から次にやって来る初めて会う人達とお話をし、ポスター貼り、チラシ配り、電話かけ、公選はがきの仕分け等をした。選挙結果は、市民主導型の見事な勝利。私にとって、佐藤さんと佐藤さんを応援する素晴らしい仲間との出会いは、小金井の明るい未来の扉を叩いた瞬間に始まった。

(前原町 誠の道)

理屈より体が動いた

「こんな小金井市の先頭に立つと言ってくれる人が現れたんだから手伝わなくちゃ」。選挙に関わることは意識してやってこなかったのに、理屈より体が動き出してしまった。 事務所に通うのは楽しかった。いつの間にか「佐藤さんの応援」より、事務所に集う人たちに会いたくて通っている自分がいた。「僕はこれをやるって決めたから、やる」「私は佐藤さんに絶対勝ってほしいから、なんでもやる」。ここでやることをやるために、他では調整、調整で頭を下げまくっている人もいたんだろうな。でも、ここに来ている人たちは、時が来たらどこででもやるべきこと、やりたいことを精いっぱいの力でやり遂げるのだろう。その一員でいられたこと、この場を与えてくれた佐藤さんに感謝している。 佐藤さんは、佐藤さんの場で戦い続けている。私は私の場で、やるべきことをやっている。4年後、もう少し役に立てる人になって、またみんなと集いたいと願っている。

(中町 林倫子)

途中で腹をくくった

私の場合なんとなく南小勝手連に入ったのですが、本当に勝てるのだろうか?票が割れるんじゃないだろうか?という不安が最初は大きかったです。そういうわけで4月の勝利は、絶対勝つんだという強い意志をもってリードしてくれた方々の力が大きかったと思っています。 しかし同時に、友達に声をかけたりリーフレットを渡したりなど、そんな個々ではすごく小さい活動が少しずづ積み重なって大きな力になれた、という事も実感出来ました。選挙は結果が全てだと思っていたので、途中からはもう勝つしかないと私自身も腹をくくる事ができ、1人でも多くの方に「佐藤かずお」を伝えようと頑張りました。 選挙の得票結果は本当に絶妙で、あの晩は最高の気分でしたが、同時にもっと最初から信じて全力でやっていれば良かったという思いや、途中からでも正義に賭けて頑張れて良かったという思い、そしてこれからも正しい事を信じてやればそれはかなうんだという確信のような思い、そんな大事な事も学べたと思っています。

(前原町 冨中武志)

 

 


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