先日とある雑誌を見た。
最近NHK朝の連続ドラマ「ゲゲゲの女房」が人気だそうだ。
何が人気かと言えば、‘理想の夫婦'と評判だそうだ。
主人公の布美枝はお見合いをして、お互い意気投合した。是非結婚しようということになった。男性から、5日後に結婚したいと言われ、見合いから5日後に結婚式をした。
緊張している花嫁とマイペースな花婿。
布美枝が夫の家に行き、初めて貧乏生活をしていたことを知る。夫の茂は10歳年上の売れない漫画家なのだ。
二人の生活はそこから始まった。茂は何度も漫画を書くが、どれも不発だった。漫画家を辞めようかと布美枝に告げるも、布美枝はそんな茂を励まし、支え続ける。
そして茂はだんだん漫画家として売れていき・・・
という話。
雑誌には今結婚は選べる時代である。以前は結婚まで純潔を守ることが当たり前だった。しかも今は年収とか安定性とかを重視している。
布美枝は貧乏でも売れない漫画家でも夫を支え続けている。
これこそ夫婦のあり方であると共感する人が多いらしい。そして昔のいいなずけ制度が復活してほしいと思う人も増えているとのこと。
作者も結婚してからのストーリーを書きたかった。結婚はゴールではない、スタートである。と書かれていた。
私は嬉しくなった。神様はいないけどまるで祝福みたいと思った。
世の中が理想の夫婦はこうあるべきというのと祝福と似てきている。
天暦の時代。祝福を受ける人が増え、理想夫婦・理想家庭を築く人が増えてくるように・・・
これからも神様・ご父母様の夢に向かっていきたいですね\^o^/