2011-03-18 19:01:08
岩手のばあちゃん
テーマ:ブログ
うちの祖父母は岩手に住んでいる。
母親が岩手に電話がつながったとのことで今日電話してみた。
第一声が「おめぇたちは大丈夫か?」だった。
「今だんご作っててな。
おめぇたちにも送ってあげたいんだけど(交通手段がなくて)届けられなくて・・・彼岸だから仏さんにあげないとな」と
おばあちゃんから言われた。
ばあちゃんのことが心配で電話したのに・・・
自分達のほうがめちゃめちゃ大変なのに、私の心配をしてくれたばあちゃん(>_<)
そしてだんごを送りたいなんて・・・泣けてくる
私は「そんなのいいよ。おばあちゃん達の食べ物大丈夫?」
「大丈夫だ~。今回ばかりは死ぬかと思ったけどな。お風呂も入っているし、電気もついているしな。灯油も大丈夫だ。」
と言っていた。
安心した。
「でも山や鉱山が爆発したら大変だ。鉱山には硫酸があるからな。そしたらだめだと思う。」
硫酸という言葉に一瞬凍りついた。お父様のフンナム路程と重なった。
地震だけではなく、二次とも三次とも言われる災害がある。そういう恐怖もあると思う。
「店に行くと知らない人でも声掛け合ってるんだ。大丈夫ですか~?頑張りましょうって元気よくな」
被災地の方のエネルギーはすごい。まさに為に生きてるし、家族のような感じなのだ。
被害は大変だが、為に生きて、励まし合って生きてる姿は神様が夢に描かれている「理想世界」に似ている気がする。
「ありがとう。また電話してけれな」と言ったおばあちゃん。
元気づけられたらと思って電話したが、逆にたくさんの愛情を与えられた。
「理想世界はために生きる世界である。」
そう教えられた気がする。
母親が岩手に電話がつながったとのことで今日電話してみた。
第一声が「おめぇたちは大丈夫か?」だった。
「今だんご作っててな。
おめぇたちにも送ってあげたいんだけど(交通手段がなくて)届けられなくて・・・彼岸だから仏さんにあげないとな」と
おばあちゃんから言われた。
ばあちゃんのことが心配で電話したのに・・・
自分達のほうがめちゃめちゃ大変なのに、私の心配をしてくれたばあちゃん(>_<)
そしてだんごを送りたいなんて・・・泣けてくる
私は「そんなのいいよ。おばあちゃん達の食べ物大丈夫?」
「大丈夫だ~。今回ばかりは死ぬかと思ったけどな。お風呂も入っているし、電気もついているしな。灯油も大丈夫だ。」
と言っていた。
安心した。
「でも山や鉱山が爆発したら大変だ。鉱山には硫酸があるからな。そしたらだめだと思う。」
硫酸という言葉に一瞬凍りついた。お父様のフンナム路程と重なった。
地震だけではなく、二次とも三次とも言われる災害がある。そういう恐怖もあると思う。
「店に行くと知らない人でも声掛け合ってるんだ。大丈夫ですか~?頑張りましょうって元気よくな」
被災地の方のエネルギーはすごい。まさに為に生きてるし、家族のような感じなのだ。
被害は大変だが、為に生きて、励まし合って生きてる姿は神様が夢に描かれている「理想世界」に似ている気がする。
「ありがとう。また電話してけれな」と言ったおばあちゃん。
元気づけられたらと思って電話したが、逆にたくさんの愛情を与えられた。
「理想世界はために生きる世界である。」
そう教えられた気がする。