3次元、もっとがんばれ!
矢野経済研究所による「2011 クール・ジャパンマーケット/オタク市場の徹底研究」のデータが一部が公開されています。
以下で比較的メジャーなジャンルのオタク人口データをピックアップしてみました。
【大きな画像や動画はこちら】
アニメオタク:約1,048万人
漫画オタク:約923万人
同人誌オタク:約251万人
フィギュアオタク:約170万人
恋愛ゲームオタク:約179万人
アダルトゲームオタク:約125万人
AV(アダルトビデオ)オタク:約116万人
ボーイズラブオタク:約161万人
国民的娯楽と言えるアニメや漫画の支持層が厚いのは納得ですが...それでも他ジャンルのオタク人口の多さに驚かずにいられません。
アダルトゲーム人口がAV人口を上回っているのは、さすがにオタク! といったところでしょうか。同じ理由で、想像を超えるボーイズラブ人口の多さにも納得です。恋愛ゲーム人口にアダルトゲーム人口が肉薄しており、本音と建前が見え隠れしている点も見逃せません。
全体的に増加傾向のオタク人口。来年はこれらの数字がどう変わるのか、注目ですね。
2011 クール・ジャパンマーケット/オタク市場の徹底研究 [市場調査とマーケティングの矢野経済研究所]
(Pic)
(伊藤ハワイアン耕平)