「さようなら、平沼さん」・・・少人数だけれど政治のプロとして、筋を通すという平沼赳夫氏を支持、そして「たちあがれ日本」を応援してきた。
与謝野さんのことやタイゾーのことで、「たちあがれ日本」には随分、心配もしてきた。
しかし、今、ここに至ってもはや我慢の限界を超えた。
悲しいけれど・・・さようなら。
何が不満なの?って問われても「平沼さん、人を見る目がないのよ」それだけ答えましょう。
今回のことは、どうしても怒りを抑えきれない。
平沼代表、片山・園田・中山恭子・藤井各氏は、日本でも最高の政治家で堂々としていらっしゃる。
そして、地方には東京に松浦女史、神戸に北山氏、大阪に三宅博氏、ちょっと私とは合わないけれど西村真悟氏、・・・それぞれ力量があり、潔癖な政治家である。
でも、「かけはし塾」というのを開いて、多くの応募者の中から20数名、一期生として教育し、若い政治家育成をするという、これも私は期待した。
ところが、その中に「ジャンヌ・ダルク」と自称するとんでもないのがいることを知ったのは、偶然だった。
私が最初、パッとひいたのはそのケバケバシイ彼女のブログ、薔薇がいっぱいの画面があらわれ、しばらくしてブログが出てきた。
チャンネル桜の水島社長に神戸市役所での在特会の働きを認めてもらえた、という文と多くの動画・写真でいっぱい。
「おつるのひみつ日記〜酒と薔薇と愛の日々」なんてタイトル見たら、私など来てはいけないところに踏み込んだような気分。
しかもマリリン・モンローの写真でいっぱい。これが聖女ジャンヌ・ダルクとどういう関連が???
そして彼女の動画をいくつか見た。
とても耐えられないものだった。
高槻では「辻元清美を射殺しろ〜」、また京都では自転車に乗っている年配女性を蹴り、別の動画では「八つ裂きや〜」と叫びながらバカ笑いをし、バスで移動中、拡声器のスイッチが入ったまま「ブレちゃん、トイレ、トイレ行きたい」と繰り返し、どうにもならないのだ。
そして彼女のブログによると、昨日東京で「たちあがれ日本」のパーティーがあり、拉致被害家族の方々に「いつでも呼んで下さい」と言われたそうで、とんでもないことである。
かけはし兵庫川西支部長に任命されたということだった。
ブログの左側に「かけはし塾終了」の証書を手に、平沼氏とツーショットの写真!
私など一度も平沼氏とお会いしたこともないのに、と軽くジェラシーを感じながらも、「平沼さん、彼女を見てご覧、信用できる風貌ですか?浮ついているのがわからないのですか?どうして支部長などにしたのですか、彼女を支部長にしたら『かけはし塾』にどんな人が送り込まれるか、考えたことありますか?
また、まともな人は彼女がかけはし兵庫川西支部長だというだけで、かけはし塾に申し込むのをためらうでしょう。『若い人に囲まれて』と安心したようにおっしゃっていますが、どんな資質の若いひとですか。(彼女は48歳になるのに、黄色い甲高い甘え声である)」
平沼さんのバカ!!
たった20数名のかけはし塾になぜ彼女を合格させたの?若くもないし、知性もないのに。
暴言と暴力を日常のこととし、また川西市議の選挙に出て、職歴の詐称までして(学校講師とは嘘、派遣会社のパソコン関係の職員だった。4年務めた学校の教頭がそう言っている)、在特会の中でも逮捕者の多い「チーム関西」の主要メンバーで、とんでもないチンピラだということ、これをどうして調べられないの?
川西の人たちは「チーム関西」の彼女を恐れている、ということは「たちあがれ日本」がそうした団体だと思われることですよ。私は、もっと時間をかけてこのことをエントリーしようと思った。
でも・・・私は「たちあがれ日本」からさようならします。
抗議?今はそんな元気もありません。
与謝野氏のことでも「麻布高校でいっしょでした」と不利を一身に受けてかばう平沼氏に好感を持っていた。熱い真夏でも上着を着用の折り目正しい平沼さん、そしてベテランの議員さんたち・・・。
与謝野さんやタイゾウの時、どれだけ抗議したかわからない。
でも今回は未来への絶望感しかない。私はフリーです。さようなら・・・。
折角ここまで応援したのですから、
平沼先生も、頑張っておられますし、
いろいろご不満もございましょうが、
もう少し、自由にお考えになっては如何でしょう。
その樽の中のリンゴは全てダメになります。
まずは樽の中に腐ったリンゴがあることを皆に認識してもらったらどうでしょう?
YouTubeの動画を観れば、誰だってあの女がまともな政治団体にふさわしいとは思わないでしょう。