バスケ青春の詩

平成23年11月2日　木曜日
　
「心を広く…」


孤独感でいっぱいな
自分がいるときは、

どうすればいいのでしょうか？

何故、孤独になるのか？

自分の行いが、
自分を孤独に追い込むのだと思います。

結局、軽率な行いが責められて、

自分の居場所が無くなり、どうしようもない空しさでいっぱいになるのでしょう。


そんな時は、誰かが側にいて話しをしてくれるだけで…

孤独感は消えると思います。

まず、孤独感にならないためには、

心を広く持つことでしょう。


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「心の広さ…」


心が何かに落ち込んで
どうしようもなく、

空しさで、
いっぱいいっぱいな
ときは、

心は孤独感で溢れています。

孤独感から抜け出るには、誰かが側にいてあげることです。

しかし、誰かがいつも側にいてはくれません。

孤独感から抜け出ようとしても…

焦るだけで、
孤独であることに苛立つようになります。

さらに、
追い込まれていくのでしょう。

そんな時に自分が、
孤独な心の中に居て、

いっぱいいっぱいの心
で、もがき続けても

いっぱいいっぱいの心
に空しさだけを感じるのです。

そしてさらに深い暗さに…

心は満たされていくのでしょう。

そんな時は逆に、
もがくことをやめて…

じっと目をつぶり、
心の孤独に自分を漂わせるのです。

ひとりになってみることです。

そこに身をまかせるのです。

そして、
自分を上へ上へと心の
外に誘(いざな)っていくことです。

イメージしてください。

心の外から眺めた心は
思ったより広いのですですから…


空しさでいっぱいいっぱいの心は、

いっぱいいっぱいでは
ないことに気づくのです…

それは、
自分の心の見方なのです。

そして自分を、
晴れわたった雲海を
見渡すことができる山の頂きに置いてみてください。

そこから眺める景色は
自分の心の広さなのです…と想像してみてください。

なんと自分の心は広いのか、

その広さを知ったときに…

ゆったりと人生を歩む
ことができると思います。

その瞬間に、
暗さでいっぱいいっぱいの心は消えているのです。


木漏れ日にかえて…
抜けるような紺碧の空が心に広がっていくのです。