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オウム裁判 21日で終了へ

11月1日 18時55分 twitterでつぶやく(クリックするとNHKサイトを離れます)

オウム真理教の元幹部で地下鉄サリン事件などに関わり、1審と2審で死刑を言い渡された遠藤誠一被告について、最高裁判所は今月21日に判決を言い渡すことを決めました。16年にわたったオウム真理教による一連の事件の裁判は、遠藤被告の判決で終わる見通しです。

オウム真理教の幹部だった遠藤誠一被告(51)は、地下鉄サリン事件で使われたサリンを製造したほか、松本サリン事件などにも関わったとして殺人などの罪に問われ、1審と2審が死刑を言い渡したのに対して、遠藤被告が上告しています。この裁判で最高裁判所第1小法廷は、今月21日に判決を言い渡すことを決めました。オウム真理教の一連の事件では、合わせて189人が起訴され、これまでに麻原彰晃、本名・松本智津夫死刑囚など11人の死刑が確定しています。裁判が続いているのは、遠藤被告と中川智正被告の2人だけで、中川被告には、今月18日に最高裁で判決が言い渡されることになっています。最高裁が審理を差し戻す可能性は低く、16年にわたったオウム真理教の事件の裁判は、遠藤被告の判決で終わる見通しです。