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2011年10月31日(月) 19:40 |
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ファジ50m超のロングシュートで快勝
30日行われたサッカーJ2ファジアーノ岡山対横浜FC戦で、奇跡のゴールが生まれました。 50メートルを超えるロングシュートで、ファジアーノが快勝です。
雨の中でのゲームとなった30日の一戦。 相手は、キングカズこと三浦知良選手を擁する横浜FCです。 ファジアーノは前半、中盤でパスをつなぎ田所のクロス、これをミッドフィルダー、キム・ミンキュンが頭で合わせますが、横浜のディフェンダーにあたりゴールを奪えません。 しかし後半24分、意外なプレーで試合が動きます。 横浜キーパー関のゴールキックを、ファジアーノのディフェンダー植田がダイレクトでヘディング。 すると、大きくバウンドしたボールは、キーパーの頭の上を越えてなんと、そのままゴールに吸い込まれます。 その距離、およそ57メートル80センチと認定されれば世界一長いロングシュート。 この植田の奇跡のゴールが結局決勝点となり、ファジアーノは3試合ぶりの白星、J昇格後、初のシーズン10勝目をあげました。
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